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ご報告

突然のご報告ですが
6月17日に夫が亡くなりました

最後の6日間は
ホスピスで、心のこもった手厚い看護を受け
私たち家族も心穏やかにその時を迎えることが出来ました

ただ、最後の時は思ったよりも早く
愛知から戻って来ていた息子たちは前日に家に帰ったばかり
仕事を休んでずっとそばにいてくれた娘は、久しぶりに大阪に出かけた日で
その瞬間は、私ひとりが見守りました

息を引き取った後
「お嬢さんが戻られるまで待ちましょうね」
と、看護師さんがやさしく言ってくださったので
娘が急ぎ戻るまでの1時間半
夫と二人だけで過ごすことが出来ました

数日前から続いていた喘鳴も今はなく
出血や痛みに悩まされることもなく、静かに横たわる夫の肩をなで
がんばったねえ
やっと楽になったね
もう血糖値も気にすることないね
ほら今日は海がきれいに見えるよ、と話し続けました

急な連絡にもかかわらず
翌日には北海道や東京から姉や甥たち親族が駆けつけてくれて
かねてよりの本人の希望の無宗教、家族葬で
ささやかながら和やかに葬儀を執り行いました

あれから2週間

仏壇も位牌もありませんが
お酒とビールを前にした写真に、おはようお休みと話しかける毎日です
2019-06-29_12_convert_20190629115639.jpg

生前親交のあった皆様方

このブログを通して
さまざまな情報を与えていただいたり、励ましていただいたり
どれほどの力になったか計り知れません
みなさまとの交流を、夫もとても楽しみに読んでおりました

長年のご厚情ありがとうございました

夫がエンディングノートに
「僕が死んだ後は、pocoは楽しく余生を過ごし長生きしてください」と書き残してくれました
夫の希望通り
私は明るく元気に過ごしていきたいと思います

これからもよろしくお願いします




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プロフィール

poco

Author:poco
                夫は22年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが放射線と抗がん剤治療でなんとか5年を生き延びできました。しかしさまざまな副作用に加え、再発部分が次第に勢力を増してきている様子で、これからどうなるか、スリル満点のちっとも甘くない生活ですが、2人の孫の成長を楽しみにひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂11才)と静かに暮らしていきたいと思っています

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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