ジリジリ

何か月も前から、夫の右腕がむくみだしていました

抗がん剤点滴をするためのCVポートの入っている腕です
血液検査をしても、感染症を疑うような数値は出ないし、血栓もない
CTを撮っても、特に原因がわからない
先生も首をかしげるばかりで、特に何の対策もありませんでした

そのうち、どんどんひどくなって
まるで風船を膨らましたかのように指も手のひらもぷっくり
今や洋服も右腕の部分だけパッツンパッツンになるほどです
赤ちゃんの手のように手首に輪っかまでできました
でも赤ちゃんの手のように柔らかくはなく
色も赤みを帯びて、固くなって来て、ただ事ではない感じ

それでも皮膚科の先生は何の手立ても施してはくれないので
こちらから、外科の先生に診てもらいたいと頼んで診察を受けたのが12月19日

そしたら
「これはひどい、なんで今まで放ってたんですか」と言われる始末
そんなこと言われてもねえ

原因はCVポートだろうから、と急遽その日にポートの取り出し手術をしてもらいました

約2年前の、感染症による取り出し手術の時は、とても痛くて時間もかかったので心配しましたが
今回は比較的スルリと抜けたとかで術後も元気でした

これでこのむくみも改善されるかと期待したのですが、思ったほどの効果がなく
あれから2週間が過ぎたというのにほとんど変わらないのです

外科の先生からも
すぐには戻らないと思います、と言われて入るけれど
これだけ変化がないと、CVポートが原因だったのではないのか?
と不安になって来ます

思うように進まないこのジリジリした感じ
あの時に似ている
放射線による酷いやけど状態がなかなか治らなかった時

来る日も来る日も、ただひたすら横になって痛みに耐えていたっけ
あの時も、すぐにはよくなりませんよと言われた
結局ほぼ癒えるのに5か月くらいかかったんだった

今度もそんなにかかるのかなあ

全身症状が悪くないのが助かります
毎日きちんと食べ、しっかり吞んでます
寒くても日に3度のウォーキングも欠かしません

夫はよく耐えていると思います
指先までむくんでいるので細かいことがしにくいのです
よく物をつかみ損ねたり落としたりしています

不快でないはずはないけれど、余り愚痴りません
夏になってもこのままじゃあ、半そでが着られないなぁ、っては言ってますが・・

もし私だったら・・・・きっと落ち込むだろうなあ
この先どうなるんだろうって、暗~い顔ばかりしてしまうだろうなあ

大きな二つの病気を持ちながら
結構のほほんと過ごしている夫に救われています





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早く良くなりますように。

夫さんカッコイイですね。
高倉健みたいな男らしさを感じました!
自分もそういう人になりたいなぁと思います。
だけど、実際に自分が痛かったりむくんで見た目が変わったりしたら、すぐに弱音を吐いてしまいそう..。

だんだんむくんで今の状態になっていったのなら、戻るにも同じくらいのサイクルっていうか時間が必要なのかもしれないですね。
正しくはわからないけど、想像するに、いま住んでいる土地が水浸しになっていて、あちこちに水たまりがある状態で、原因を絶っても、元どおりに乾いた土になるまでしばらくかかる、みたいな感じ?

それにしても皮膚科の先生はなぜ何も言ってくれなかったんでしょう?
「なんで今まで放っておいたんですか」っていうセリフを先生こそ聞いてほしいです。見ればおかしいってわかるんだから、自分の範疇でわからなければ、他の科の先生に相談するとか善処してほしかったですよね。患者が動かないとだめなんですかねー。

♪カッパさんへ

> 高倉健みたいな男らしさを感じました!
わぉ!チョー過大評価v-8

> それにしても皮膚科の先生はなぜ何も言ってくれなかったんでしょう?
> 他の科の先生に相談するとか善処してほしかったですよね。

先生の人柄にもよるのでしょうか
あんまり親身になってもらえない感があります。

> 患者が動かないとだめなんですかねー。
そうみたい。
今回のように、外科で診てもらいたいなどの要望には応えてはくれますが
こちらとしては専門家からの提案が欲しいんですけどね
こちらも受け身ばかりではだめだなあということを痛感しました

> 戻るにも同じくらいのサイクルっていうか時間が必要なのかもしれないですね。

これが抗がん剤の副作用なら、長期間の付き合いを覚悟しないといけないようです

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                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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