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《回想》発症後の変化・・・その1

IDDM発症時の入院は
80日間に及びました。

当初の診たては
急性膵炎ということでしたので
本人も私も完治するものと思っていました。

【インシュリン依存型糖尿病】と言う診断が下されてからも
いつか治るのではないかという希望を持っていました。

不治の病である、と言うことを
受け入れられるようになったのは
1年以上も経ったころではないでしょうか。


退院後は糖尿病初心者として
食生活は一変しました。

その①・・・禁酒
1年365日毎日欠かさず飲んでいたお酒をキッパリやめました。
宴会、飲み会ほとんど不参加
お正月のお屠蘇も、一滴も口にしませんでした。
一口飲むことで、決意がぐらついくのが怖かったのでしょうね。
膵臓治療が終わって
「お薬は必要ありませんと」先生のお墨付きが出るまで
4年間続きました。
えらい!
(でも今はちゃ~~んと飲んでまーす)

その②・・・甘党になる
発病前は
おまんじゅうやケーキは一切口にしませんでした。
好きでないと言うこともありますが
すべては酒がまずくなるから・・・・

ところが今では、私たちがケーキや和菓子を食べていると
「おっ、おいしそうだねえ」と目が輝きます。
和洋問わず甘いもの大好き人間になりました。

体質が変わるのでしょうか、不思議です。

ただ
甘いものを食べるのに後ろめたさを感じるのか
食べる前に必ず
「それ甘い?」って聞くんです。
甘いに決まってるのに・・・

「打って食べたら?」
というと「そうだね」
と少し安心したように食べたりします。

超速効だと、おやつなどにも対応しやすいと思うのに
甘いもの=血糖値の上昇=いけない事という
刷り込みからなかなか抜け出せないようです。

その③・・・お弁当を持っていく
お昼はカロリーを把握しやすいからと
お弁当を入れてくれと言われました。
えーーーーーっ
私は結婚以来初めて
夫のためにお弁当を入れることになりました。
ご飯は、きっちり200g
おかずは子供のお弁当と違って、油ものをひかえて
(当初は2型の栄養指導を受けていましたから)
得意の冷凍食品も使えません

必然的に、魚と野菜の煮物中心
いつも茶色っぽいお弁当でしたね(ごめんなさいね、poco夫さん)
しかしいかに手抜き弁当でも、毎日は面倒でした。

夫の退職で
一番うれしかったのはお弁当作りから開放されたことかも・・・


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poco

Author:poco
                夫は21年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、抗がん剤がなんとかがん細胞と折り合っているらしく、5年目にはいりました。感染症でたびたび入院したり、再発の兆候も見られるし、これからどうなるか、スリル満点のちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀2歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂10才)に癒されながら過ごす毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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