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《回想》早とちり捜索願い

今日から10月・・・

poco夫が退職してちょうど半年です。

夫は心配していたほど暇をもてあますことなく
ゴルフ(もっぱら打ちっぱなし)や英会話、お料理教室
忘れちゃいけない血糖値管理
妻に代わってのお皿洗い・・・アハハ(たまですって、たま!)
など、結構楽しく(?)過ごしています
そうそう、ブログ散歩も日課の一つです。

私も夫が毎日家にいる生活にずいぶん慣れました。
何より、いいのは
通勤時に低血糖を起さないかと心配しなくていいこと!

半年前
退職の日直前の
てんやわんやを思い出します。


退職の日が近づいてくると
送別会がめじろ押しになりました。

最終週は「月、木、金にあるからね」とpoco夫は言いました。

最終週の水曜日のことです。
今日は何もない日だからいつも通りに帰ってくるはず・・・

なのに


帰るメールもないし
帰宅予定時刻になっても帰ってきません。

何年も前になるのですが、かつて帰宅途中の車内で
低血糖
を起こして大騒ぎをして以来
帰宅時間には神経質な私。

そして、ちょうど一週間前にも
低血糖で連絡がなくやきもきしたばかり

その時と同じように
携帯にかけても出ません。
きっとどこかで低血糖起してるんだ!

ジリジリと待ちますが帰ってきません。

何度となく携帯に電話しますが出る気配なし
いても立ってもいられないとはこのこと。
玄関を出たり入ったり
部屋をアッチうろうろコッチヘうろうろ

どうしたらいいかわからず
しても無駄なのに
名古屋の息子のところにまで電話をしました。
「お父さんが帰ってこない~どこかで低血糖起してるに違いない」

電話された息子も困りますよね。
じゃあ今から帰るというわけにも行かないし・・・
いいの誰かに、心配を分かちあって欲しかっただけだから

駅に行ったもののどうすればいいのやら・・・

乗換駅の片隅のベンチで
poco夫が、意識不明になっている姿が目に浮かんできます。
泡を吹いて、倒れているのに誰にも気付いてもらえない!

あーーーーーっ 

こんなことしてたら手遅れになってしまうーーっ!!

思い切って駅員さんに言ってみます。
「帰ってくるはずの夫が帰ってこないのです。
  ・・・・(これじゃあ、夫に蒸発された奥さんみたいだ)」
心なしか、駅員さんが気の毒そうな顔をしたように見えます。

「夫には持病がありまして
突然意識不明になる可能性があるのです
  ・・・・(ウ~~ンちょっとニュアンスが違うのだがまぁいいか)」

「えッ、てんかんですか?」

「いいえ!てんかんじゃありません
  ・・・・(ここで糖尿病とはいいたくない)
 ○○駅で気分を悪くしてる人がいないか調べてもらえませんか?」

乗換駅にそれらしい人はいないとのこと。
ホッとするやら、ますます不安になるやら・・・・
poco夫は、いったい今どこにいるのだろう・・・

「車内やったら、誰かの目に付くはずやし・・・
奥さん、警察にいかれたらどうですか?
警察やったら、全駅に一斉に連絡してもらえますよ」

それもそうや!

とは思うものの
さすがに警察に行くにはちょっと抵抗が・・・・

無駄と知りつつ
一度家に帰ります。

しかし帰ったところで新しい展開があるわけでもなく

こうしてても始まらない!

意を決して
警察署の敷居をまたぎました。

太陽にほえろの中では(古っ!)
事件が起きたら
ボスの号令の下、刑事が一斉に事件現場に駆けつけますよね!

だから、行ったらすぐ

「モシモシ、緊急手配!緊急手配!

60才男性が意識不明になっている模様、至急調査されたし!」
とかいうアクションがとられるのかと思っていたら・・・

警察署には人も少なく
2階の部屋に通され
名前、住所、年齢はもちろん
勤務先、病気のことなど
なんだかの~んびりと世間話をするかのごとく聞かれ
それをポツポツとパソコンに入力されていきます。

そうしているうちに、私も少し落ち着いてきました。

警「どういう病気なんですか?」
po「IDDMです・・・・(わからんやろうなあ)」
警「IDDM?]
po「(やっぱりね)エーッと、糖尿病の一種でですね・・」
警「あ~~とうにょうびょうね」
po「(そこで納得するな!)その一種で
   1型糖尿病というのです!」

2型との違いを力説し、起しているかもしれない症状を説明します。

警「で、帰ってこられるはずの時間に帰ってこられない・・・というわけですね」
po「そうです!・・・・(早く手配してくれないかなあ)」

警「それで、会社は出ておられるのですね?」
po「そのはずです・・・・(はずだよな)」
警「一応会社に連絡してもらえますか?」
po「(やっぱり~)」

実は、一週間前の低血糖の時に
心配で会社に電話を入れてたので
立て続けに電話するのに抵抗があったのです。
しょっちゅう、会社に夫はもう帰りましたでしょうかって電話する妻って、なんだかなあって
でもお巡りさんに言われて仕方なく電話します。

「もしもし、poco夫はもう会社は出ましたでしょうか?」

「今日はpoco夫さんは、送別会ですが・・・」
「えっ!?送別会は明日と聞いていますが」
「それは、きっと連絡ミスですね、今日は課の送別会だと思います。
念のため出席されているか確認して折り返しご連絡します」

あらまあ

折り返しかかってきた電話によると
ちゃーんと送別会に出席中とか

ん~~~~もう!

日にちを間違えて伝えたことは許そう

でも、なんで携帯に出ない!
何十回かけた電話に一回出てくれるだけで
こんなにやきもきしなくて済んだのにぃ
警察まで来ちゃったじゃないか

携帯は携帯してとあれほど言ってるのに
またいつものようにかばんの中に入れてるに違いない!

安心したと同時に、猛烈に腹が立ってきます


ご迷惑お掛けしましたと謝る私に
お巡りさんは
いやいや何事もなくてよかったです
じゃあ捜索願は取り下げますねと
笑って言って下さいましたが

私は腹の虫がおさまりません

当のpoco夫は
一杯入ってご機嫌で帰宅
「ゴメンゴメン、僕、水曜って言ってなかった?」

「言ってません!」


早とちり捜索願で大騒ぎ
私一人ああ疲れた一日でした
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こんな私に誰がした

低血糖昏睡、無自覚低血糖、行方不明(?)などと
夫の数々の症状に付き合ってきた私ですが
5年前の初めての低血糖昏睡はさずがに衝撃でした。

その翌日からしばらくは
寝ようと思って目を瞑ると
必ず
ひきつけて硬直した体や、
目は開いているのに意識不明の顔が眼に浮かび
目が冴え冴えとしてくる・・・・・というのが常になりました。

今にもまたああなるのではないか
夫の息遣いの中から、異常を感じ取ろうと
なかなか寝付けない夜が何日も続きました。

日が暮れてくると不安でたまらなくなりました。

寝室を真っ暗にするのが怖くて
足もと灯をつけました。

息子と娘が次々に仕事の関係で家を出て行き
二人暮らしになった時は心細くてたまりませんでした。

そんな私でしたのに・・・・






先週火曜の低血糖昏睡のあと
意識が戻り、ほぼ正常になったと思ったら





寝ました



昏睡中はさすがに心臓バクバクしていましたが
もう大丈夫となると
さっさと寝られた自分に驚いています。


慣れとはおそろしい

いつのまにこんなに図太くなったのか・・・・(いや、体の話じゃなくって・・・・)

お願いpoco夫さん
元の可憐な(ギョエーーーッ)pocoに戻して

鬼の霍乱

3年に1回くらいしか寝込まない私ですのに




ダウンしてます


コメントのお返事
記事の更新遅れていますがご了承を



はやく復活して
poco夫の悪口書かなくっちゃ。

ふっか~つ!

ほぼ回復しました~~

みなさま、ご心配おかけしました。
お見舞いコメントありがとうございます

温かいお言葉、とってもとってもうれしかったです


日曜、夜から
むかつき吐き気が続き、妊娠したかと思った・・・オホホ言わせて~何しろ可憐な妻だから~

そういや、先生は何か特別なもの食べませんでしたか?
とは聞いたけど
妊娠の可能性は?とは聞かなかったな
なぜかしら~オホホ


薬のせいか、寝ても寝ても眠くて
イカン、疲れためすぎてたかな、と反省
昔なら、か~るく乗り切れてたことが
最近は、ひっかっかるんですねえ

まだ食欲がいまいちですが
今までがありすぎたとも言えるので、ちょうどいいかと・・・・



poco夫ですか?
優しかったですよ


放っといてくれる・・・・・・・という意味ではね


ずーっと寝てても何にも言わず
いろいろ聞きにきたりせず
ごはんもちゃ~んと自分でしてました。


病院から帰った時だって
「どうだった?」とも言いませんでした。

以前の記事「プンプンプン」でちっとも学習してませんね

プンプンプン第2弾です

私の病院での診察結果より
大リーグの松阪の様子の方が気になっていたようです。




そんなもんですかね。

気にならないんですかね、妻の具合の悪さ。

まあね

そりゃあ私が少々体調崩したくらい
大したことはないでしょう


でも
運転の出来る私を病院まで送ってやろうというやさしさより
帰った時に
「どうだった?」と待ち構えて聞いてくれる優しさの方が私はうれしい



というわけで
ここ数日
冷た~い風が吹いているpoco家であります。



いただきましたっ!

昨日は夫の検診日でした
2ヶ月ぶりです。

転院前は毎月だったので
2ヶ月も飛ぶと心もとない気がしてたのですが
別にどうってことないような気もする、今日この頃・・・

新しい病院での診察はまだ3回目ですが
既に、医師へ期待もなく
「どうせ大したことは言ってくれないさ」と出かけていきました

ところが
先日の深夜の低血糖昏睡の話しをしたら
前回は断られたグルカゴンをあっさり出してくれたと言うのです。

へ~

どんなもの?
夫からレクチャーを受けます

まずこれに
注射器

これ(注射針)をつけて
注射針

白い蓋の水溶液を吸い上げて
赤い蓋の粉末剤(これがグルカゴンらしい)の中に入れて
ゴンちゃん
 
大きさの比較のため
単3乾電池を
並べてみました。

ちっちゃい!





振ってよく混ぜ
混ぜたものを再び注射器で吸い上げて
ブチュー!と注射するんだって




・・・・できるかなあ



こぼしたら終わり・・・・・手震えそう



でも、ちょっと安心

これで、枕元をビチャビチャにせず
すみやかに昏睡から蘇らせるか?


ゴンちゃん

と名付けて冷蔵庫に保管


使う日がすぐ来ないように祈ってます。



あっそうそう
HbA1Cは5.9

現在、血糖値70以下撲滅大作戦中なので

比較的高め維持にしてはまあまあでしょうか
先々月くらいにいっぱい出した低血糖の貯金もあるかもね。

静かな秋の夜に

べつに





騒ぐほどのことじゃないんですけど・・・・・
















出ました!!


bg100.jpg


友あり、遠方より来たる

先週のことですが
福岡市に住む友人が
会社の旅行で京都に来たから、と立ち寄ってくれました

大学出たての職場での友だちですから
10年くらいのお付き合いになるかな?








ん?










はーい!ウソで~~す

ホントは
30年以上のお付き合いです

離れていますので
数年に一度くらいしか会えませんが
親友です

大好きな博多のお菓子
めんべいいただきました

めんべい


ちょいピリカラ
はまりますよ! 



夕飯は何にしようかと迷ったけれど
これ!と自慢できるほどの得意料理もなく
そうだ
神戸に来たらこれでしょ!

お好み焼き


←ネギのマリネも参加
(大好評!)


お好み焼きに!

他の地方の方はお好み焼きを夕食にする、というと
不思議な顔をされるのですが
関西ではお好み焼きはれっきとしたディナーなのです!

北海道育ちの夫も初めは戸惑っておりましたが
今ではフツーに受け入れています。

夕食の後片付けはpoco夫が引き受けてくれて(ポイント↑↑)
女ふたり、愚痴やら思い出話はとどまりません。

共に一男一女、老母を持ち
似たような心配事を抱えています。
もちろん、夫の病気のことも承知です。

ブログの話題も出ました。

彼女、私のブログはもちろん
そのつながりでいろんな人のを読んでくれていますので
まるで共通の友人のようにいろんな人の名前が出てきます。
で、博多のもりママさんの話が・・

「ねえ今度うちにおいでよ、poco夫さんも一緒に」
「うん、行く行く!行ったら、もりママさんに会いたいな」
「その時は私も、一緒に会いたい!」
「会おう会おう!一緒に会おう」
って、もりママさん、いつのことかわかりませんが
勝手に会うことに決めちゃいましたよ(笑)


ブログのお仲間って不思議ですね。

顔も見たことない
声も聞いたことない
年だって様々
でも
その人のいろんなことをわかってて・・・
30年来の友達と同じような親しみを感じて・・・
各地に友達がいる気分です


翌日はあいにくの雨だったので
予定していた海をみおろすレストランでのランチは中止
明石海峡大橋そばにあるアウトレットに行きました。

そこで
まるで女子高生のように二人で更衣室に入って
今年流行だというチェックのキュロットを試着

この肉が邪魔だとか
太って見えやしないかとか大騒ぎしながら
福岡と神戸だから
かぶることもないだろうとおそろで買って
おばさん二人大満足

彼女は、夕方には新神戸駅から
夫と愛犬の待つ福岡に帰っていきました。

楽しかった
また会おうね

辛子明太子さん








人間の証明

沙織(父)さんのおやぢの補食ブログの中で
ヒューマンエラーの研究をしておられる方が

「インスリン注射の打ち間違い
   
 についてのアンケート」
の募集をしておられました。

インスリン注射の間違い(エラー)は
人間であれば、だれにでも起こりうることで
間違い(エラー)を起こした行動過程を研究することで
その後のエラー回避につなげるのだそうです。

で、お役に立つならと夫もやってみました

(以下アンケートより抜粋)

【Q】外出時などにインスリン注射を持っていくのを
   忘れたことはありますか?
  
  あります。
  途中で気付いて取りに帰りました

【Q】インスリン注射を打つのを忘れそうになったことはありますか?
  
  あります。  
  
  食事を始めてしばらくして、あっ打ってない!と気付くこと多数
  あんたは欠食児童か?そんなに慌ててお箸持たなくっても・・・ 

【Q】インスリン注射の種類を間違えたことはありますか?

  あります!
  
  ランタスと、ラピッドを間違えて
  就寝前にラピッド12単位も打ってしまいました
  
  一瞬青くなりましたよ。
  寝る前だというのに12単位分のご飯
  お茶漬けでかき込みました。
    
【Q】インスリン注射の単位を間違えたことはありますか?
 
  あります。
  
  今、何単位打ったっけ?ッて
  私に聞かれてもねえ
  
  しゃべりながらとか、TVを見ながらなど
  何かに気をとられながら打った時に多いようです

  poco夫よ、集中!

【Q】インスリン注射を打ったことを忘れて再度打ったことはあります か?
 
  ありません

  でも打ったか、まだ打ってないか、どうしても思い出せないってこ とはあります。
 
  年取ったら、記憶が定かでなくなっては来るけど
  1~2分前のことなのに
  打ったような気はするけど、あれっ!あれは昼だったのかも知れ ない・・・なんて
  
  そんな時は  
  打たずに様子を見ます(2度打ったら大変ですから)
  打ってなければ上るから

【Q】インスリンを打ち忘れないよう何か対策をとっていますか。
  
  ・ランタス、打ち忘れたら1万円徴収・・・・・・って実行してま せんよ、言うだけですってば、ホント。

  ・こんな表を作って
打ちました表

二人とも
書き忘れてることにも気付いてない(-_-;)


 打ったら書く、書いたら(私に)言うの指差し確認の実行!
  
   ところが、打っても書くのを忘れる
              言うのを忘れる
         私は聞くのを忘れる・・・ああ中年夫婦の悲しい現実


人間であれば誰でもエラーは起こりうるものだそうですが
人間的すぎる

この研究成果が出て
エラーを減らす方法が早く発表されること願っています

届いたよ!

福岡の友人、辛子明太子さんから手作りパンがどっさり届きました!

明太子さんのパンの腕はプロ級なんです。

早速、お昼ごはんにいただきます。
昨日の残りのビーフシチューを温めたら
あっと言う間にランチセットの出来上がり!

Haruko Bakery


大好きなマヨネーズパンとほんのり甘い人参パン
いくつでも食べられます。
夫ももう一個食べたいからってラピッドを打ちたしました(笑)

数年後にはパンの教室を開きたいと言う明太子さんの夢
かないますように。

ごちそうさま!




信じるものは救われる

車のオイル交換を頼んだら
夕方しか空いてないというので
じゃあディーラーで整備してもらってる間に、夕飯食べようと
そばのお寿司屋さんに・・・ええ、くるくる回るところです

子供たちがうちにいた時にはたまに行ってましたが
最近はとんとご無沙汰
最後に来たのは4~5年前かなあ

6時だと言うのに、結構待っています。
順番を取らなくちゃと名前を書く紙を探せどもありません。
あれ~どこどこ~と思ったら
タッチパネルのボードがあって
そこをちょいちょいとタッチすると予約票が出てくるようになってる・・・・ほーっ

おじさんおばあさん、そこで既にもたつきます。

程なく順番が来てカウンター席につきました。

またもやタッチパネルの注文ボードが各席の前にあって
指先一つで、注文できるようになってる!・・・・ほーっ
以前はボタンを押してマイクに向かって
「イクラくださ~い」とか叫んでたのに・・・・

注文した品が回ってくると、ピーピーサインが鳴って知らせてくれるし・・・

し、し、しらぬ間にすっごくデジタル化されてる
浦島太郎気分

でまあ、何とか注文して
夫は生中私はお茶で
いくつかつまんだ後
夫を見ると
宙を見ながら、指を折って何か数えています。

「何してるの?」
「何個食べたかなあと思って」

何にも考えず食べる・・・・わけにはいかないんですよね。
そんなこと忘れて、食べたいだけ食べてみたいだろうなあ
きちんと数えてエライよなあって思ってたら

「アレ?何個だったっけ?」
「たった今6個って言ってたやん!」

ちっともきちんとしてませんでした


しかも
寿司飯は糖分が多く
今までに何度も痛い目(高血糖)にあっているので
カーボフラッシュカードの指示よりちょっと控えめに食べた結果


食後2時間の血糖値50台!ワオーッ

カーボフラッシュ信じましょう!


あおによし

日曜日、夫と奈良に行って参りました。

東大寺である
「世界遺産登録10周年記念コンサート」のチケットが当ったので
音楽聞きがてら久しぶりに斑鳩でも回ってこようかと
車で向かいました。

家から1時間半!
奈良って意外と近かった

柿の木やコスモス畑が点在する斑鳩の里は
京都に比べて観光客も少なく
とても落ち着いた風情で
のどかな秋の日の散策にはピッタリでした。

発起寺の三重塔


発起寺の
三重の塔
ここも世界遺産


法隆寺では
地元のボランティアの方に案内をお願いしました

菩薩と如来の違い
細部の文様の意味合い
聖徳太子は本当に実在したか・・・
などなど

ご自分で撮られたという写真のファイル片手に
詳しくわかりやすい解説で
タップリ2時間!
日頃はさほど仏像のことなど興味のない私たち夫婦ですが
とても熱心に聞き入りました。
・・・・デモ、シンドカッタ

その方のご紹介で食べた
門前のお店のお昼ごはん「塩うどんと柿の葉寿司」も
見学疲れの体に、優しいお味で
とても美味しかったです。

お昼ごはん

あさりのおだしで
あっさり・・えへ

しかし
ウドン+お寿司は強敵でした
poco夫撃沈



そして日が暮れてからは
東大寺、大仏殿でのクラシカルコンサートです

大仏殿でコンサート

それぞれ、芝生や石畳の上にシートを敷いて聞くので
お尻は少し痛かったけれど
モルダウ、ラプソディインブルー、威風堂々など
大仏様にお聞かせするのにふさわしい音楽が
秋の夜空に心地よく流れていきました~~

ところで
大仏殿上方の小窓から
大仏様のお顔が垣間見えるのですが
通った鼻筋、やさしそうな口元・・・

あらためて見たら
大仏さんて、めっちゃハンサムやん!
ちょっとヨン様に似てない?

荘重な音楽に耳を傾けながら
そんな罰当たりなことを考えているpocoでした

イケメン

《回想》華麗なる一夜のはずが・・・

『70以下撲滅大作戦』が効を奏してか
最近、ブログネタになるような低血糖を起こさないもので
1年半前に起した旅先での低血糖昏睡のお話です。

会社で3度も低血糖昏睡を起して
一時は、定年を待たずしてやめようと思ったこともあったのに
昨年春の、60歳の定年の時に
会社は慰留してくれました。

是非にと言われて悪い気がするはずもなく
退職モードを一旦保留。
できるだけ続けてみるか、ということになりました。

仕事は続けるものの
何かけじめをと
記念に一泊旅行をすることにしました。

そこで夫が候補に選んだのは
城崎温泉の西村屋本館で大好物のカニを食べるか
志摩観光ホテルで、名物のあわびのステーキを食すか

究極の選択です

夫は、さんざん迷った挙句
カニの時期には少し遅いからと、アワビをチョイス。

「じゃあ僕らが・・・」と
旅行費用は子供たちがプレゼントしてくれました。
ありがとね~

3月末の週末、好天気の中
車で伊勢路を目指しました

途中、五十鈴川沿いの桜や、おかげ横丁を楽しんでから
志摩観光ホテル着

その少し前に
木村拓哉主演の「華麗なる一族」が放映されて
万俵家の人々が、毎年お正月を過ごすホテルとして紹介されたとあって,すごい人気ぶりで
夕食のメインダイニングは満席。
が、私たちの席は、海を望む窓際のいい席でした。

ディナー

この日ばかりは
心おきなくワインでカンパ~イ
長い間お疲れ様
    もうあと一年、なんなら何年でも頑張ってねと
志摩観名物のイセエビのスープや、あわびのステーキ、そして松坂牛と、日ごろは縁のない豪華なお料理に舌鼓。
前日がお誕生日だったと伝えていたので
デザートのケーキには
ろうそくとお祝いメッセージも付いていました。

英虞湾が夕暮れの群青色だった頃に始まったディナーは
周りがすっかり暗くなり
テーブルのキャンドルの灯りが
窓ガラスに写る頃になって終わりました。

ああ満足・・・満腹・満腹 

で、ここでもいつもの食後のウォーキング

ランタスに変えた直後の低血糖妄想以来
10ヶ月が無事過ぎていました。

これからもこの調子でいきたいね、などとのんびり話しながら
気持ちよーく帰って来て・・・・・

その後です




ベッドでウトウトしていた夫が
瞬く間に昏睡状態に陥ってしまったのです。

2000Kcalくらいありそうなフレンチを食べて低血糖・・・・

確かに炭水化物の少ないお料理でした。
まさしくカーボカウントの正しさを立証するかのようだなあ
って感心してる場合じゃない!

発病当時、カロリー至上主義で教育されたため
当時盛んに耳にしだしたカーボカウントも、半信半疑でなかなか徹底できてなくて
インスリンは減らしてうったものの
減らし方が中途半端だったのかも

そんなことはともかく
こんな時に限って、探せども探せども
夫のかばんの中にあるはずのグルコレスキューが見当たりません。
どうやら持ってきてない様子・・・なんでそんな大事なもの持ってこないーーーっ!
たいてい私も、ブドウ糖キューブの数個ははいつも持っているのに
夫任せだったのは
しばらくひどい低血糖を起してなかったゆえの油断でした。

しかたない、冷蔵庫のジュースを・・・
ブドウはないからオレンジジュースでいいか

こぼしながらも、一缶流し込みます。

吸い込まれるように静かな昏睡状態に陥ってたのが
ジュースの糖分が効いて来たのか
苦しそうに体を動かしだしました。

このまま戻ってくれたらいいけれど・・・・

しばらく様子を見てたけれど
苦しそうにするだけで、状態は変わりません。

ああどうしよう

こんなところで救急車だなんて

でも、早く意識を取り戻さないと・・・・

オロオロ~オロオロ~~

そうだ、ホテルに医務室ないのかな?と
とりあえずフロントに聞いてみよう。

あいにく、常駐のお医者さんはいないとのこと
そんなやり取りをしている内に、別のスタッフが駆けつけてくれました。

聞けば、その方のお父さんが2型で
よく低血糖を起すから様子はわかってるとのこと
2人で、更にジュースを飲ませて様子を見ていたのですが
ますます苦しそうにするばかり。

救急車、呼びましょうか?
そうして下さいますか?

ホテルで救急車という抵抗もあったのですが
一向に戻らない意識に不安になり
結局依頼し、近くの志摩病院に搬送ということになり
ホテルの人も付き添ってくださいました。

あぁ~あ

志摩観光ホテルでの一夜が
志摩病院の一夜になりそう・・・

搬送後1時間過ぎた頃には
ブドウ糖の点滴のおかげで完全に常人に戻り 
「参っちゃったなあ」夫は面目なさそう
2時間後には血糖値はもう200を軽く越えていました。

その様子を見ていた救急担当のドクターが
「本来なら、様子を見るために一晩泊って貰うんだけど
志摩観光ホテルに来て、病院に泊ってたらがっかりですもんね
奥さんも病気のことよく分かっておられるようだし・・・
帰ってもらって結構ですよ。」
とおっしゃって下さったのです!

エッ!本当ですか。

ワ~~イ

先生ありがとうございます

病院での一夜を覚悟していただけに
ホッとしました。
清算手続きなどを済ませてホテルに戻った頃には
1時を過ぎていたでしょうか。

取り散らかしたまま飛び出ていたお部屋は
すっかりきれいに片付けられ
テーブルにはジュースも置いてありました。

細やかな心遣いをしてくださった
志摩観光ホテルの皆さん
その節は本当にお世話になりました。

翌朝
元気になられて良かったですね、とフロントの方が笑顔で見送ってくださいましたが
忘れられない宿になりました。

その後リニューアルされて、一層豪華になった様子です。
何かの折にはまた訪ねてみたいと思っています。


なお
ドクターには、今夜はランタスはやめておいて下さい、と言われましたが
200超で、ほうっておく夫ではありません。
当然のごとく、ラピッド追加、ランタスもきっちり打って寝ました。

ただし、2時間おきくらいに起きて測定しましたので

華麗なる一夜は、過労なる一夜 

となってしまいました

あの人が帰ってきた~

今日、思いがけない人からコメントをいただきました

そう、あの人です。

以前の記事「あの人は今」で取り上げた

まひまひさんご本人からです。

以下抜粋

ども、あの人です。
久しぶりに自分で自分のブログを検索してみたらここに迷いこみました。
しかもカッパさんまでいる~!久しぶり~!元気?IDDM治ったー?

申し遅れましたがひつまぶしのまひまひです。あ、違うなまひまひのひつまぶしです。あれ?「まひまひのひつまぶし」のまひまひです。長いな。

私のあほブログをそんな風に見て頂いていたとは、とても嬉しいです。あの人は今こうして元気にIDDMやってます。
あ、そうそう私のブログ創刊されたんですよ。「まひまひのひつまぶしレシピ」ってタイトルで1冊2500円。

あ、嘘ですから本屋に行かないで下さいね!
ではではまた~。


ごめんなさい、勝手に載せちゃいました

いいなあ~
相変わらずだな~この軽さ(笑)

もっと読みたいなあ、まひまひ節

どうしてやめちゃったの?とか
この3年の間どうしてたの?とか
結婚したの?とか

何も聞かないから
聞きたくても聞かないから
おねがい・・・




まひまひちゃん
     
     カムバ~~~ック!



いい日

夫は北海道は帯広の出身です。
帯広のある十勝平野には十勝岳がその雄大な姿を見せています

少し足を延ばせばすぐに行ける十勝岳に
夫は一度も登ったことがありません。
山登りなんて、どこが面白い・・・なんて思ってる軟弱男だった・・・・らしい

その軟弱男が、昨日
四国第二の高さを誇る、剣山に登ってきました。
神戸からバスで行く日帰り登山です

剣山

IDDM発病以来
食後のウォーキングを欠かさない夫です。

発症当時、80日間の入院生活で10キロ減って以来
今も細身ではありますが
適度な運動のおかげで、筋肉もつきました(ちょっとだけネ)
それまでやったこともない山登りもせっせとするするようになり
どんどん健脚になりました。

しかし
剣山は、標高2000メートル!
普段よく行く地元の六甲山が900メートルですから
倍以上。

大丈夫?



だのに


「楽すぎて、つまんなかった」・・・ですって
「若いガイドさんについていけたのは僕一人だった」・・・そうです

以前に行った、鳥取の大山の険しいガレ場の登山道でも
ダントツ1番で往復してきた!と自慢してましたから

軟弱男は・・・・返上だな!(^^)!

そんな夫の夢は

ホノルルマラソン!
「Team Diabetes Japan」のメンバーと走るというもの


へえ!






ほう!!








し~か~し
これはあまりにも無謀な挑戦だと悟ったか
あっさりと

歩く部門での参加に目標修正

(レースデーウォークという、10kmウォーク部門があるらしい)

うん
これなら楽勝ですね
夢、いつ叶うかな?


さて、その日私は
お友達のうちでおよばれ

持つべきものは、料理上手の友達!

春美さん手作り

終日夫のいない一日
美味しい食事と時を忘れてのおしゃべり三昧

それぞれとっーてもいい一日でした


夫婦別寝の勧め

夕食後に飲んだコーヒーのせいか
いつまでも寝付けない午前3時。

そんな時、気になるのが夫の寝息

クー、クーー、クッ・・・・・・・・スー

クー、クー、クッ クッ・・・・・

・・・・・・・
・・・
・・

・ シ~~~ン




イ、イ、イキしてよ!
ハッ、ハー

知らず知らず呼吸を合わしていて、苦しくなります

そうかと思うとガサッ、ゴソッ、ガサッ、ゴソッと寝返りの音
頻繁だと、もしや低血糖で寝苦しいのかな、と身構えてしまう

あーっ!もう

ますます目が冴えて寝られない。

だからといって起きていくには面倒くさい
電気つけて本でも読もうかと思うけれど
夫を起こしてしまいそうで・・・・



何度も体の向きを変えながら悶々とし・・・

でも結局気が付いたら朝だった
いつの間にか少しは寝てたらしい。


「夕べ全然寝られなかったわ~~

「ふ~~ん、僕ゆうべすごいくしゃみしたんだけど・・・」

(ヘッ、全然知らなかった

オホホ、結構熟睡してたんじゃない



でも何だか、眠い今日一日でした。



ゴキブリ野郎

アッという間に、10月最後の日になりました。

9月23日の昏睡を機に

〔70以下撲滅大作戦〕

を始めて5週間経過



この間一度も無自覚低血糖なし!
イエ~~イ

70以下が撲滅されたわけではありません。

50台60台も出る
だけど
無自覚にはならない

ちゃんと自分で対処しています
いーいじゃないか

大作戦を始めてからは、40台は出してないんじゃないかな?
どうかな?どうかな?

うん、出てないって!
とってもいーいじゃないか


8月から9月初めの頻発時には
7日3回、10日に4回!
2~3日に1回は無自覚を起こしてたことを考えると上出来

poco夫さん
やればできるんや

ランタスを少し減らしました
今までなら補食しなかったような数値でも
少し上げてから寝ています。


クルトさんの主治医先生のお話では
4週間ほど出さなければ
無自覚は直るとか

しかし

70以下って・・・

ちょこちょこっと顔を出して
なかなか撲滅は難しい

・・・・・アイツみたい・・・

よし!徹底的に撲滅目指すぞ

ゴキブリホイホイもっと買ってこなくちゃ

ゴキブリ捕獲大作戦だ!




・・・・・じゃなかった


70以下撲滅大作戦

続行~~!




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poco

Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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