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風鈴

お正月に数日戻ってきただけだった娘が
週末に帰るという連絡をしてきました

物置化している部屋を片付ておかなくっちゃと
掃除機をかけ
寝具を、冬バージョンから夏用に取り替え
ヤレヤレさっぱりしたと
整えたばかりのベッドに
ごろ~んと転がって
開け放った窓から入る風に
気持ちいいなあ、って吹かれていたら・・・・

チリン♪~    チリン♪


あっ、風鈴・・・・

控えめでいい音

どこから聞こえてるのかな~~
と、立ち上がったら

部屋の天井にぶらさげたままの
ウインドウベルが揺れているのでした

これは
長男が沖縄に修学旅行に行った時
妹にお土産って買ってきたものだったっけ?

いや
本人が卒業旅行で行ったバリ島で買ってきたものだったかな?

記憶はあいまいです


涼やかな音を聴きながら
思いは行きつ戻りつ・・・・


うちの子供たちは二人とも大学進学と同時に
下宿生活を始めたので
親子4人で暮らしたのは
15年に過ぎません

下宿暮らしを始めた当初こそ
二人とも比較的頻繁に帰ってきましたが
慣れるにしたがって
戻る回数は減っていきました

仕事についてからは
当然のこと、なお間遠になって
顔を合わせるのは年に数えるほどです

結局私は
子供たちの18歳以降の姿を
ほとんど見ることなく過ごしてきたんだなあ、と思うと
できるものなら
過ぎてしまった年月を
たぐり寄せて、やり直したいような思いにかられてきます

今日はどんな服を着て行ったんだろう
昨日は何を食べたんだろう
どんな友人と
どんな会話をしているのだろう
どんな恋をしているのだろう(してないかもしれないし

わかったからといって
どうってことはないんだけれど

わからないことが
今は
はがゆく、じれったい



娘の帰省はわずか3日
その間も
大学時代の友達と合うだの
高校からの親友と合うだの忙しいこと

それでも

いってらっしゃいと見送り
おかえりなさいと出迎え
今日ねえ、○○でね・・・・というおしゃべりを聞くだけで
充分満足・・・と思う母です



さあ、残りのお掃除、さっさと終わらせてしまいましょう



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poco

Author:poco
                夫は22年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが放射線と抗がん剤治療でなんとか5年を生き延びできました。しかしさまざまな副作用に加え、再発部分が次第に勢力を増してきている様子で、これからどうなるか、スリル満点のちっとも甘くない生活ですが、2人の孫の成長を楽しみにひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂11才)と静かに暮らしていきたいと思っています

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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