リセット

このところ平和に過ぎていました

最後に無自覚低血糖を起こしたのは・・・・
今年4月のナポリの夜の低血糖だから
無事経過4カ月か・・・

この調子で、どんどん“無事記録”を伸ばせたらいいのになあ・・・と思ったのがつい昨日

大体、こんな風に思うと
決まって起こすんですよね、無自覚低血糖



昨日夕方、夫は車で定期健診に行きました

日によって待合室の混み具合が違うので
帰りはまちまちなのですが
それにしても今日は遅いなあ

夕飯の支度をしながら、思いました

車で出かけているだけに
少し落ち着かない気持ちになって何度か時計を見上げた後、電話が鳴りました

検診に行っている医院からでした
「ご主人が低血糖になって今処置中なので、迎えに来てほしい」というものでした

医院で、低血糖・・・なら安心

「どんな様子でしょうか?」
「朦朧として、どうしたらいいかわからない様子でした。
処置はしましたが、車の運転は無理です」

ということは、意識不明までは行ってないんだな
「はい、すぐ伺います!」

しかし、またやってしまったか
最近は低くても50どまり
そんなに極端な低血糖は起こしてないのに
やっぱり感知しきれなかったか

迎えに行くタクシーの中で
気持ちは落ち込みます

もう何度こんな気持ちを味わったことだろう
あと何度こんな思いを味わわないといけないのだろう

ふさぎこんだ表情の私を見て
タクシーの運転手さんは
きっと、私が具合が悪くて病院に行くんだと思ったでしょう
チラチラとバックミラーで様子をうかがっていました

医院に着いた時は
診察時間は終わっていたので
他の患者さんは誰もいず
夫が先生と話しているところでした

もう復活している様子で
38だった血糖値も190まで上昇

夫の話では
どうやら診察は普通に受けたらしいのですが
その時点で、先生の話が少しも理解できなかったんだとか
そこで気付いて何とかできなかったのかなあ

会計も済ませ、車に戻ったあたりから
判断力が失せて自分では何をしたかわからないというのです
いわゆる見当識を失った状態です

そのまま車を運転していたら・・と思うとゾッととします

先生も
「低血糖になったのがここでよかったですね」
とおっしゃいましたが
本当に、そこでよかった

そして
「しばらくは、HbA1cを7くらいまで上げるつもりで
インスリンを極端に減らしましょう」とも言われました

「気をつけてたのにね」
「油断したなあ」
「車に乗る前に追加打ちはよくないよ」
「しかし何であんなに下がったんだろう」

うちに帰る車の中でも
お互い沈んだ気持ちになるのは否めません

昔に比べれば
低血糖の怖さを十分自覚し
気をつけているつもりなのに
まだ時折顔を出す無自覚

因果な病気やなあ
ため息が出ます

しかし
一生付き合っていくしかない病気です

あきらめや弱気はため息とともに吐き出して
高めで仕切り直し

今日から当分は
最低値100を目標にして
再度、感知力の強力リセットです


poco夫さん
私も一緒に荷物を担ぐから、おっきいダイヤモンドよろしくね

スポンサーサイト

私の夏休み

実は
真夏の恒例イベント
「同級生4人で過ごす蓼科の4日間」が近づいてきているのです

昔、夫の転勤に伴って住んだ横浜で
高校の同級生が4人(うち3人は小、中も一緒)
偶然にも同じ沿線に3人、ひとりは少し離れて東京都下に
住むことになったのです

在学中はクラスも違うしそんなに親しくもなかったので
おそらく、地元神戸で会っていても
こんなに親密なお付き合いをすることにはならなかった、と思います

でもそこは故郷を離れた者同士
同窓の絆は心強く、お互いの家を子連れで行き来しているうちに
友達のひとりが別荘を持ち(お金持ちの友達がいるといい)それを機に
そこで毎夏「妻たちだけの4日間の至福の時」を過ごすようになったのです

今年で、えーーっと・・・・十何回目だったかなあ??
忘れてしまうくらい、長い年月になりました


行くとなると問題は留守家族

1か月ほど前にがまた転び(懲りずに自転車に乗って)
今度は、前と同じ足にヒビがいったのです

一時は落ち込みが激しく、言動も頼りなくて
この時点で、行くのは無理だなと思いました
が、痛みの軽減と共に落ち着きを取り戻し
今は自宅に戻り、頼りないながらも何とかひとりで日常生活はこなしています

この調子なら行っても大丈夫かな・・・と思った矢先に先日の夫の無自覚低血糖

行くのよしたほうがいいってことなのかな、と思いました
一度は友達に、断りを入れました

「一人減るとさびしいよ~、日数減らしてでもおいでよ」と友達は強く誘ってくれました

夫も
「高目にしておくから大丈夫、気にせず行っておいで」と言ってくれます

低血糖なんて
一過性のものなんだから
気にしてても始まらない

私がいたって、低血糖になる時はなる

この間の低血糖は、きっと神様が
「妻の留守中、用心せいよ」と夫に注意喚起をして下さったに違いない

来年になったらもっと出にくい状態になっているかもしれない



いいわけをいっぱい自分にして・・・・



行くことにしました


明日は信州の冷気の中です

至福の時、終わる

長野県蓼科・・・・気温18度

緑陰

ここは本当に日本か?
34度35度が当たり前の酷暑の日本列島に
こんなところがあったのか

朝のテラス

朝ごはんから延々とテラスでおしゃべりしていたら
肌寒くなって
長袖を羽織るほど

夜は窓を閉め切って
布団を肩まで引き上げてちょうどよい

ここに居たい
ずっと居たい!
夏じゅう居たい!!

ジャンボ宝くじで3億円が当たったら
絶対、信州に別荘を建てる!
・・・・・と決めました

冬用には沖縄あたりにもう一軒買ってもいいね

帰ってきたら
そんなあほな冗談を言う気力もわかないほどの暑さが待ち受けていました

今日から、「暑いね~」が挨拶のいつもの生活です・・・・あ~しんど


夫は高め推移ながらつつがなく4日間過ごしたようです
こちらの心配をよそに、たまの一人暮らしもうれしいのかもね

お土産は、散策に行った八千穂高原の涼気と小さい秋

渓流

とんぼ

赤い実

ええかげんにし~や

今月の定期検診時に低血糖起こして処置してもらった夫

一週間ほど後で、主治医から電話をいただきました

その後は大丈夫かというお尋ねでした
しばらくは下げないように、と改めて言われました

「ハイ、わかりました、気をつけます」
と電話では殊勝に返事していた夫ですが

のど元過ぎればなんとやら・・・

170でも追加打ちをしようとする
92でそのまま寝ようとする

あかんやん
それやったら、いつもどおりでしょ
高目維持できないやん
HbA1c上げられへんでしょ

170で追加打ちはいらん!
92なら少し補食して寝て!

〖ひどい低血糖を起こした後は
1ヶ月くらい高目の血糖値を維持することで、低血糖感知力をリセットすることができる〗

幾度となく学習し、納得したはずのセオリーなのに
刷り込まれた感覚が
やっぱり適正に持って行きたがる


実家の母は、2度の骨折にも懲りず
まだ自転車に乗ろうとするし

まったく

二人ともええかげんにし~や

4丁目の夕日

今夜は窓からひんやりとした風が入ってきます

神戸でもやや北に位置する我が家のあたりは
市街地に比べて2~3度・・・朝や夜ならば3~4度も低くしのぎやすいのです
(その分冬は寒いけど)

こんな涼風に吹かれていると、昭和の色濃い昔のことを思い出します



母の実家は海沿いにありました

海沿いと聞いて
白いテラスに緑のパラソル
フェンスには赤いつるバラがからんだおしゃれな家を連想したあなた

チッチッチ

時は昭和の30年代
くすんだ茶色の木造平屋
土間と板の間(フローリングなんて洒落たものじゃございません)とふすまと和室で成り立った
築ン十年の田舎家にイメージの訂正をお願いします


幼かったころの夏
海のそばに立つ、おじいちゃんちに遊びに行った時の楽しみは
3人の従姉兄達と遊ぶこと

あの頃は今ほど暑くはなく
夕食後は夕涼みによく外に出ていました

お風呂上りに天花粉(わかる人、手をあげて!)の白い花を咲かせた子供らが
庭の床几の上に寝っ転がって
あの白いのが天の川、あれが北斗七星
ひしゃくのどこそこの部分を伸ばして行くと、ほらあれが北極星

年嵩の従姉妹が教えてくれる、北を指すこの星がどれか
私はなかなかわからなくて
何度もどれ?どれ?と聞いたものです
未だに見つけるのは苦手です
(北極星、有名な割には地味でしょ?)

近所の何でも屋さんで、大きなボウルいっぱいに作ってもらったかき氷には
黄色いシロップがたっぷり
みんなでおでこをくっつけて、競いあっておさじを突っ込みます
あっという間に食べ終わり、
ボールの底に残った冷たくて甘い最後のお汁をだれが飲むかでまたひとバトル

食べ終わったあとは、みんなで舌を出し合って
わあ、まっ黄色や!とこれまた大笑い

花火は線香花火
誰のが一番長く持つかな~
柳になってからが大事なんや
そっとそっと
動かしたらあかん、芯が落ちるぅ

そして
寝るのは
蚊帳の中

町なかの私のうちでは、蚊帳はつらなかったので
おじいちゃんのところに来た時にだけ経験できる蚊帳が、大好きでした

お布団を敷きつめた部屋の、4隅の金具に蚊帳のひもをかけると
わくわくするような秘密の基地の出来上がり

入る時は、蚊が入らないようにうちわであおいでからね
これも何やら基地に入る前の儀式のようで
ちょっと大人びた感じが嬉しくて・・・・

中は子供たちだけのパラダイス

くすぐりごっこをしたり
ねっ転がったまま、両足を蹴りあげて蚊帳の天井に足が届くか競争をしたり
ただ一人の男のいとこの急所けりごっこなんてのもあったなあ

一人っ子の私にとっては
嬉しくてたまらない時間でありました(いや、急所けりが、じゃなくて)

ほれほれ、もう寝なさいよ
おばあちゃんが入ってきて
手枕をしてくれます

開け放った窓からは、打ち寄せる波の音
昼間、海で遊んだ名残の肌のほてりは
おばあちゃんのあおいでくれる、うちわの風がやわらげてくれます

おばあちゃんもウトウトするのでしょう
時折止まるうちわの手
でも必ず、また思い出したように動き出して・・・

おばあちゃん、そんなに長くあおいでて、しんどないんかなあ
と思っているうちに、いつの間にか夢の世界に

穏やかで静かな、夏の夜の思い出です






これ書いててふと思いました

あの頃のおばあちゃんて
いくつくらいだったんだろう
ひょっとして60過ぎ?

ぎゃ~
私とさほど変わらないやないか

自画自賛

暑い、あつい、あづぃ~~~

どこにも行きたくない
何にもしたくない

もちろんご飯の支度なんか・・・イヤッ

というわけで、
買ってきたお惣菜と、納豆ご飯というチョー手抜きの夕飯が済んだ後

「何単位打ったん?」

「8」

「え~~いつもと一緒やん、おかず少なかったのにぃ」

「ご飯の量は一緒だし、大丈夫だろ」

「そうかなあ

そんな会話を交わしてしばらくのち

ナイターを見ながら、夫がうたた寝をしています

あれっ!?今朝、特別早起きをしたわけでもないのに

ジッと見てると、目を開けて
「あ~~眠い」

「低いんやない?」

「そうかな、測ってみようか」

おかしな様子はないし
自分でさっさと測定も始めてる

「低い感じはないの?」

「うん」


でも、私は「58」と予測

夫は「70・・かな」

さて測定




「うわっ!」

「えっ!いくつ?」

「pocoの言った通り!」

IMG_0811_convert_20100818211003.jpg


(これは
フィクションではありません!)




時々あるの・・私ってすごいなあって思う瞬間


おっーと
威張る前に、ちゃんとご飯作れよ





理解できない

あちこちで、花火大会や夏祭りが催されることが多いからか
浴衣姿の若い女性を見ることが多い昨今

先日も夕方、電車に乗ったら向かいのシートに二人
「浴衣姿が可愛いね」と夫と話をしていると
ひとりの子が、おもむろにお化粧を始めました

今どき、電車の中の化粧など珍しくもありませんが
真正面なのでついまじまじと見てしまいます

一重まぶたの上に、5㎜幅ほどのアイライン
うっわあ、あんなに太く描くんや

おばちゃんの凝視など意にも介さず
ポーチから次々と、いろんなアイテムが出てきます

まつ毛には、何種類もの液体を出してはつけ、出してはつけ
揺れる電車の中で上手にビューラーも使って
見る見るうちに、カールした長いまつげが出来上がり
目は、元の2倍くらいの大きさに見えます

うっすらとチークも刷き
濡れたような口紅をつけると
電車を降りる頃には
かなり扁平だった顔(あえて言う!)もそれはもう見違えるほど

まさしく化けた

彼氏にでも会うのでしょうか
彼氏は、きれいに化けた彼女を見てニッコリ笑うのでしょうか


でも
化けてる途中の姿は決して美しくはありません

シャドウを入れるのに夢中になってる時は
口がポカンと開いてるのを知ってる?

マスカラつける時って
鼻の穴が丸見えなのは知ってる?

そんな姿を
衆人の中にさらす神経が分からないなあ

その瞬間をデジカメで撮って
彼氏に見せてやりたい、って思った私って
・・・・かなりイジワル



大きくなったね

厳しい日差しは緑のカーテンで和らげよう!
ついでに実もなれば一石二鳥と
壮大な計画の下、ゴーヤを2株植えたのは、夏の初め

夫苦心の作のネットに、つるがからみ
葉っぱも繁って多少の日陰は出来たけれど
日陰
肝心の実は
10㎝程度にまでは成長するけれど
そこから大きくならずに、黄色くなって干からびてしまう

水やりは欠かさないのに(早起きの夫担当)
肥料が足りぬのか
いやいや
愛が足りなかったか
と、あきらめていたら

知らぬ間に
葉っぱに隠れて
こんな大きな子が育っておりました
初収穫




この日収穫の
ミニトマトちゃん達と!


過度の期待をしなかったのが良かったのか
余計な手をかけないのが良かったんだろう

いやまあ、そんなことはどうでもいい

濃い緑に無数のいぼいぼも立派だこと
まあよくここまで育ったねえ・・・

えらかった、えらかった



では早速、新鮮なうちにゴーヤの定番に・・・
ゴーヤチャンプルー

うふっほろ苦さもある
当たり前やけど、ちゃんとゴーヤの味してる

苦節2年目にして初収穫

感無量です!

親しき仲にも・・・・

この炎天下
夫、ゴルフですと

ようやるわ

想像しただけでクラクラします(@_@)

案の定
めちゃくちゃ暑かった~~~~っと帰ってきました

あったり前やん

持って行った
ポカリスエット500ml、2本
お茶500ml 3本
全て飲み干してきたそうです

心配していた低血糖も熱中症も問題なしだったけど
スコアは大いに問題ありらしい

夕食後は8時ごろからもうウトウト

昼間それだけ消耗すると
夜の低血糖が不安です

110で補食して、8:30には寝ました

そこいらの小学生よりよっぽど早寝だな


そして数時間後

私もそろそろ寝ようかな、と思って
ハッ

ランタス打ったかな

補食したあと
「お休み」は言ったけど
「ランタス打ったよ」って聞いた?聞いてない?
(我が家ではランタス打ち忘れ防止のために、【打ちました申告】実施中)
聞いたような気もするけど・・・・あれは昨日のことかも

あ~~どっちだっけ?

もし打ってたら、疲れて寝てるのに起こしちゃ悪いよなあ
でも打ってなかったら、困るし・・・・

案の定ぐっすり

そ~~~っと肩をゆすります
起きない

もう少し強くゆすります

「う~ん?」
「ランタス打った?」

声をひそめる必要もないのに
自信がないから小さい声になります

「打ってない」

「ほんとに?」

「うん、pocoに打ったって言ってないだろ?」

イヤ、私ははっきりしないからそ~っと起こしてるわけで・・・・
そこまで覚えてるんなら、自分で気付けよ

さっさと打ちに行った夫は
戻ってきて、またさっさと寝ました


あれ!

ありがとうは、なし?











秋を待つ海

ちょっとした用事があって神戸駅近くに行ったので
ランチにモザイクに立ち寄りました

あと1日で9月だというのに相変わらず
ジリジリ日は照りつけているけれど
空の高さに
ほんのすこ~~~しだけ
秋を感じさせられました

神戸の空
(2枚を合成なんてのをやってみました

でも・・・

日差しの中で写真撮ってたら
暑いのなんのって

早々に退散

早く秋来て~~

カレンダー

07 | 2010/08 | 09
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

プロフィール

Author:poco
                夫は19年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、発症後3年目をなんとか無事にすごしています。
ちっとも甘くない生活だけど、ひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂8才)に癒される毎日です

最近の記事+コメント

全記事一覧

カテゴリー

1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

QRコード

QRコード

FC2