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加齢なる現象

ごぶさたで~す

海外旅行してきました












今度はホント、ホントだってば!

行き先はトルコ
お守り
(トルコの魔よけのお守り、ナザール・ボンジュウ)


往12時間、復11時間の飛行機はさすがにしんどかったけれど
時差にもかかわらず
旅先でも毎晩ぐっすり寝られたし
おなかもすこぶる快調
今回は夫の低血糖騒ぎもなかったし
帰国した日も翌日もそんなに疲れを感じなかったのに・・・

あらま
翌々日、急に熱が出てダウン

これってまさしく
年を取ると疲れは遅れてやってくる・・・の典型のような現れ方

幸いすぐに回復したけれど
ひそかに忍び寄る老いを感じた瞬間でした

だのに夫はピンピン元気

病気を持っているのはどっちだったっけ?と思うほど
IDDM発症以来欠かさず続けているウォーキングが功を奏しているのかしら



と言うわけで
次回からしばらく
poco夫妻のトルコ旅行記が続く予定です




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とりあえずイスタンブール

トルコに行こう!とは決めたものの
見どころをぐるりと周るか
イスタンブールひとつに絞るか・・・悩ましい選択でした

日本の2倍以上の面積を有するトルコ
いくつもの街を巡るとなると
何時間もバスに揺られることになるらしい
しんどそうやなあ

でもせっかく長い時間かけてやってきて
イスタンブールだけというのももったいない気もする

衰えつつある体力と頭脳(見てもすぐ忘れる)を勘案して
イスタンブールとカッパドキアの2か所に絞りました

出発は10月27日

トルコのベストシーズンは終わり
どうも雨の多い季節に入ったらしいが
最近晴れ女に変わった私の力でなんとかしてみせよう

成田からトルコ直行便で12時間
(伊丹空港からの乗り継ぎなので、家を出てからは20時間~フゥ)
イスタンブール・アタチュルク空港に着いたのは夜8時前
・・・・雨でした・・・あれっ?

空港から車で30分ほどのその夜の宿は
スタンダードクラスなので、間口は狭く、一見してショボイ!と思ったけど
意外にも部屋に入ると簡素ながらゆったりしており
バスタブも大きい、いいじゃないか

フェフミベイホテル

窓を打つ雨の音を聞いているうちに
夫の血糖値を気にする間もなく、あっという間にトルコ一夜目の眠りにつき
長時間の移動疲れをいやしたのでした


翌朝・・・5時30分頃
外から、何やら歌声のようなものが聞こえてきました
まだ暗い街に、遠慮なく鳴り響く朗々たる声

おお!これがアザーン(礼拝を呼び掛けるアラビア語での朗誦)か

う~~~む、ここはイスラムの国、と感じさせられた瞬間でした

これはその後、何度も聴くことになるのですが
ガイドのお兄ちゃんが「眠い時はうるさい」って言ってましたが
なるほど、確かに・・・

アザーンで起こされたので
レストランが開くのを待って、朝食を摂りに最上階(と言っても5階)に行ってまたもやビックリ
昨夜は暗くてわからなかったけど
・・・目の前、海やったんや
ホテル屋上より

うわっ、ブルーモスクもすぐそばに見える
ライトアップされたブルーモスク

いきなりすご~いトルコな風景

朝食後、まだ雨が降っていましたが
早速ブルーモスクまで散歩
さすがイスタンブール随一のジャーミー(モスク)だけあって
まだ朝早いにもかかわらず観光客やお祈りに来る人が続々と入って行きます

ここはまた、後日訪れる予定なので建物の中は入らずチラ見だけ



ではここで
※旅のワンポイントアドバイス その①※

★小雨の時、カメラ持つならカッパが便利★
カッパ

傘持って、カメラも持っては大変
100均で買っていったカッパは、フードも付いてるし
大きい(すぎる)ので下にどんなに着込んでても大丈夫

ボタンとボタンの間隔が広いから(大ざっぱな作りとも言う)
腕ごとカメラを入れて濡れないようにもできます
しかも当然100円!

こんなに便利なのに
夫は、僕はいい、って着なかったのはなぜ?

その後は暑いほどの好天気になったので
残念ながらカッパの出番は、この時1回限りでした


周辺の散歩・探索のあと
カッパドキアに移動するので
チェックアウトしましたが
路面電車の駅にも近く
一夜限りにするには惜しいホテルでした


次回は
奇岩で有名なカッパドキアのレポートです
洞窟ホテルに泊まったよ

カッパドキア その1

トルコ内陸部に位置するカッパドキアまでは
イスタンブールから
飛行機で1時間半

神戸―東京くらいの距離かな?

機内食
トルコ航空では国内線なのに軽食が出てました
日本の航空会社じゃ、今どきお茶か水くらいなのに
なんだかうれしいじゃありませんか



岩肌迎えに来てくれていたガイドのお兄ちゃんによると
ホテルのあるギョレメの街は
飛行場からさらに80キロ! 遠い
空港近辺の街を抜けると
高原が広がり、時おり層になった岩肌の山が見えるばかり
アナトリア高原の広さを感じさせられます
まだ曇り空

1時間以上走って、ようやく到着
その頃には空も少し明るくなってきました

私たちのホテルは・・というと
こんな感じで
洞窟ホテル
Receptionと書かれたドアを開けて入ってみると・・・・
さすが洞窟、暗い

どうやら食堂らしくテーブルやいすがいくつも置いてある
つけっぱなしのテレビからはトルコっぽい音楽が流れ
パソコンもついたまま

でも・・・だ~れもいない
鍵もかけずに出かける、のどかな田舎の風情だな

だけど、私たちどうしたらいいんでしょね?



20分ほど待った頃
ぬ~っとおじさんが入ってきました

「ここの人?」思わず日本語で聞く私に
ウンウンと頷くおじさん。やれやれ

そして
「ここ、元は私たちの家でした」と意外にはっきりした日本語で
案内されたのは、レセプション入り口横の部屋

狭いかと思いきや、奥に深く
ベッドは3つもある
でも窓はない
灯りを消したら真っ暗
洞窟なんだから当たり前だけど

こりゃあ素朴な洞窟らしさ満喫だわ、と思うものの
何だか息がつまりそう
唯一光の取り込めるドアを開けていたら
おじさんがやってきてドアを閉めないのか?とジェスチャー

息がつまりそうなの、とこちらもジェスチャーで示すと
じゃあ、こっちはどうかと連れて行ってくれたのは
最上部の部屋で、こちらは小さな窓がふたつある
しかもギョレメの街が一望できる広いテラスがすぐ近くに

ここがいい!と言うと
ここはハネムーン用なんだけど、っておじさんニヤリ
もちろん私たちはハネムーンよ、と言ったら
そうだろ、そうだろうと笑って、トルコ式の両ほほをくっつける挨拶をして出て行きました

ハネムーン用だか何だか知らないけど
こちらにはなんとベッドが4つ!
そのうち2つはダブル

ひとつ目
ひとつめ

ふたつ目ふたつ目
3つ目と4つ目みっつ目とよっつ目

2泊するから
毎晩違うベッドに寝ようかしら

やっと落ち着いたので
早速ギョレメの街散歩

ニョキニョキときのこのような奇岩が現代文明とフツーに共存している不思議さ
ニョキニョキきのこ岩

日暮れになるにつれて
洞窟がライトアップされたり、窓からの灯りがもれてきます
灯りの点ったギョレメの街
その昔、キリスト教徒たちが洞窟を掘って暮らしていた頃には
ろうそくか何かの乏しい灯りだけだったはず
光のさしこまない穴ぐらの中には、どれほどの闇が広がっていたのでしょう

さて、その夜は別の町まで行って
ベリーダンスと旋舞(セマ)と呼ばれる踊りを見るディナーショーの予約をしていました

ところが約束の時間を過ぎても
迎えの車が現れません

10分待ってエージェントに電話
申し訳ない、すぐ行けせるのでもうしばらくお待ちください
と言われてさらに15分。あわてた様子のおじさんが駆けこんできました

おそらく、ピックアップを忘れていたのでしょう
ホテルといい運転手といいのんびりしてます
暗い夜道をすっ飛ばして行きましたが、いくらかは遅れた模様で
会場に入ると施舞の最中でした
旋舞

この踊り
神秘的な音楽に合わせて、スカートのような白い衣装を着た男性踊り手が
ただひたすらクルクル回るだけ
【元々は祈りの行為で回転は宇宙の運行を表し
回転することで神との一体を図るというもの】なんだそうですが
よく目が回らないものです

15分くらいで終わりましたが
実際の儀式では1時間くらい回ってるらしい
15分で充分です

その後は、トルコ各地の民族舞踊やベリーダンスを見ながらの食事です

飲み放題ということで
各種飲み物がボトルごとドドンとテーブルに置いてあります
飲べえはいいよなあ

夫はビールに始まって赤白ワイン
トルコの地酒ラクも飲んで幸せそうでした
ラク
このラク
水で割ると、白くなってカルピスみたいだけど、ご油断めさるな!
50度もあるという強者です

おなかもいっぱいになり、アルコールも回ってくると
瞼が重くなるのは当然で
色っぽいベリーダンスを前にしても
ふたりとも目が閉まりがち

まだまだ続きそうな宴を後にして
ホテルに戻ったのでした

さ~て、今夜はどのベッドで寝ようかな

カッパドキア その2

翌日
夫は、早朝から散歩に出て行きました

ほどなく私も起きて、小窓のカーテンをあけると・・・・あーっ、気球が上がってる!
気球

眺望抜群のテラスに上がって見よう!とカメラを持って急いで部屋を出ようとしたら・・・・
うわっ、ドアが開かない

ここのドアは削り取った穴に合わせて作られた
木製のいかにも古いもので
内からも外からも、鍵がないと開閉できないのです
鍵は、夫が外からかけて持って出たらしい

「あ~~~、出られへん
気球が行ってしまう~
絶好のシャッターチャンスやのに
今、火事になったら焼け死ぬ~~」

ジリジリしながら待っていましたが
道に迷ったとかで、夫が帰ってきた時には気球はもうずいぶん向こうにいってしまっていました
はるか向こうに

ネコ「もう行っちゃったよ」


夫はこんな楽しいポジションで見てきて
気球2
「よかったヨ~」とか言ってる  ムカつく~

※旅のワンポイントアドバイス その②※
 出かける時は忘れずに持って行くのはアメックス(古っ)
 出かける時は忘れずに置いて行くのは洞窟ホテルのカギ


それはともかく、今回の旅行で
最大の痛恨事はこの気球に乗らなかったこと

実は私は高所恐怖症なので
前日、気球ツアーを勧められた時には、そんな怖いことダメダメ、と断ったのですが
あの悠然とした気球の群れを見ていると
目をつぶってでも乗るべきだった・・・大いなる後悔に駆られたのでした

さてこの日
カッパドキアは広いので個人で回るのは無理、と判断
ガイドを頼んでいました

ベンツやってきたのはベンツのワゴン車

この人はガイドのセルカンさん
セルカンさん
ロン毛を後ろで束ね
メルギブソン風の、精悍でなかなかいい男じゃありませんか
しかも日本語ペッラペラ
こりゃあ一日楽しくなりそうだ

彼によると
トルコはイスラム圏のなかでは、宗教的には最もゆるいんだとか
自分も教会には行かないし、お祈りもしない、お酒も飲む
だけど豚肉は食べないんだそうです

日本のトンカツうまいけどね、とニヤリと笑ってはいましたが

さて観光の方は
ギョレメパノラマと呼ばれる展望地に始まって
ギョレメパノラマ



滑りそうな岩で
夫、足に力が入っています

地下都市
地下都市に入る
地下8階まであるそうです
補強もなく
よくそんな所まで掘ったものです

しかし
閉所恐怖症の人は
大変だったろうなあ

ウチヒサル要塞
ウチヒサル
など
いくつもの見どころを求めて
広いカッパドキアをベンツは縦横に駆け巡ります

数億年もの時が過ぎる間に
火山の噴火により流れ出た溶岩や火山灰が堆積し
その質の違いによりバームクーヘンの様な縞の地層が出来上がったこと
それを風や雨などの自然が浸食し
柔らかい岩は削られ、堅い石が残ることで
こういうきのこ頭の奇岩ができたんだきのこ岩
と、セルカンさんが
流暢な日本語で説明してくれます

人知の及ばない自然の力と
ただひたすらその岩を掘り続け、住まいや要塞に作り上げて行った人間の力・・・・
ひ弱な現代の人間は、ただただ驚嘆するばかりです

しかし朝9:30から
昼食時間と、特産品の陶器の工房の見学(こちらの希望で)時間をのぞいて
ず~~~っと岩・岩・岩を見てると

ひ弱な現代の人間は・・・・・・飽きた

飽きるほどあるってことが、またすごいことなんだけど・・・・

これがらくだらくだ
これが3姉妹3姉妹
・・などと言われても
もうえのきだけにしか見えず

ついこういう愛らしいものに
少女
目が向いてしまうのでした

トラベル・トラブル その1

旅にトラブルはつきもの

今回は低血糖騒ぎこそありませんでしたが
小さなトラブルがいくつかありました

カッパドキアで2日を過ごして、再びイスタンブールに戻る日の朝
早起きして荷物を詰めていると
電気がチカチカとしたと思ったら、その直後
まさかの停電

深夜、雷を伴う雨が降ったので、そのせいかも

洞窟の中で停電すると、ほんとに真っ暗なんだ、とつまらぬことに感心している暇はありません

手探りで、食堂に行ってみたら
イスで寝ていたお兄さん
懐中電灯はないって

そんなあ、一応ホテルなんだから懐中電灯くらい用意しておいてよ

じゃ、ろうそくは?
・・・・・あるけど~~マッチがない
だれもタバコを吸わないのか

そうだ!ガスがつくでしょ
ところがこれも、電気で点火するからダメって・・・ああ

6:30には迎えの車が来るというのに
・・・荷物の用意ができないよ~~

と、そこにこのホテルにバルーンの予約をしているからと、ひとりの日本人女性が登場
おお、手には懐中電灯!

地獄に仏
停電に懐中電灯とはまさにこのこと

わけを言うと、快く貸して下さり
その明かりの中でなんとか荷物を詰め終えることができたのでした

※旅のワンポイントアドバイス ③※
もう言わなくてもおわかりですね
洞窟ホテルに泊まる時は、懐中電灯をお忘れなく


暗闇の中での出来事ゆえ
今回、写真はなしです

トラベル・トラブル 3連発

停電騒ぎで始まったこの日
なんとか滞りなくカッパドキアを発ち
お昼前には再びイスタンブールに戻りました

今度は3連泊するので ホテルはランクアップを
と旅行社に依頼してあります
荷物はさっさとホテルに置いて、さあ街に出ましょう!

ところが車が停まったのは
確かに立地はいいけれど、えらく狭い入り口
大丈夫か?

でも前回の例もあるので、中は広いのかもと気を取り直します

しかし部屋は4階なのにエレベーターが ・・・・ない
大丈夫か?

荷物はボーイさんが運んでくれたけど(ボーイさんと言っても、そこらにセーター姿で立ってたニイチャン)・・・

ハーハー息を切らせて入った部屋は

セミダブル程度のベッドが一つ
スーツケースを広げる場所もなさそうな狭さ
狭い!

ドアの前に立って
このスペース!

あんまり驚いたので
写真もボケてる

洗面所にはバスタブもなく狭いシャワールームがあるだけ

まるで学生の下宿部屋
このどこがデラックス?

一目見るなり夫はフロントにすっ飛んで行きました

ホテルのレセプションによると
旅行社が、この部屋でOKしたと言うのです
そこで今度は現地代理店に連絡

東京の旅行社の指示どおりだと言う日本人スタッフに
「どういう手違いか知りませんが、これなら初日のスタンダードの方がよほどましですよ
このホテルの広い部屋に替えるか
日本に連絡して他のホテルを取るか、善処して下さい!!」
夫が強硬に苦情を述べて電話を切りましたが
ちょうど連休なのでこのホテルも満室らしく、変更は無理のよう
しかも日本は土曜夕刻のはず
はたして担当者と連絡が取れるのか
我々の運命やいかに?

そこに、このホテルのオーナーがやってきて
「何か手違いがあったそうで・・・」とこれがまあ巧みな日本語

チャイをいただきながらの思わぬ歓談となりました
「明日は渋澤幸子さんが泊りに来られますよ
もう何十年来のお客様です」
と、イスタンブールの本を何冊も出している作家の名前を出されましたから
案外歴史のあるいいホテルなのかもしれません
本

オーナーは芦屋で、阪神大震災の年まで30年もトルコの商品を商っておられたとかで
元町や三宮というなじみの地名が次々と飛び出してきます
同郷(?)のよしみでなんとかしてもらえるんじゃ・・という希望は

「あの部屋はうちのホテルで一番小さな部屋なんですよ
もっと大きな部屋もいろいろあるんですけど
今日は連休の中日で満室なもので・・・」
という言葉ではかなく消えました

「もし、変更がうまくいかないようだったら
今夜はワインを一本差し入れますよ」と、ありがたいお申し出ですけど
あの小さなベッドに夫とふたりで寝るのは
ハネムーンだとはいえ勘弁してよね

この日はぜひ行きたいところがあったので
部屋のトラブルはさておいて
とりあえず出かけることにしました

軍事博物館で、3時から軍楽隊の演奏があるのです
この「トルコの軍隊のマーチ」と名付けられる音楽
決して美しくも、なんともないのですが
一度聴いたら忘れられないクセのあるメロディ

昔、向田邦子作の「阿修羅のごとく」というドラマに使われていた音楽
と言えば思い出される方も・・・・いないか
とにかく、トルコに来たら、ぜひ聞いてみたいと思っていたのです

こういうの↓


夫のリサーチによると演奏する曜日は決まっているので
私たちの日程では、今日を外すと見られない

タクシーを飛ばしてホテルのある旧市街から新市街へ 向かいます
公園の向こうにボスポラス海峡
ボスプラス海峡
海峡をはさんで向こうは、アジアなんだよね

パレードには余裕のある2時過ぎに到着
大砲
あれっ、人、少ないね・・・っていうか、いないよ
何でかな??

ネコものんびりこの通りぐっすり
ひるねこ
何度もセキュリティチェックを受けたあと
やっと入場券売り場に行くと
窓口のお姉さん、愛想なく一言

「ノーコンサート」

は?   No Concert?

・・・・・・

OH、NO!

何でよ、何でよ
このためにタクシー飛ばしてきたのに
地球の歩き方には、この日休みって書いてないのに
今日しかチャンスがないのにぃ

ガックリーーーーッ!

ないものは仕方ないし

気を取り直して 予定を街歩きに変更

路面電車
路面電車のゆきかうイスティクラール通りには
ナショナルホリデーを祝う旗がひるがえり
連休を楽しむ大勢の人の波
雑踏

アイスクリーム売りのお兄ちゃんの優しい笑顔やトルコアイス売り

ざくろ
ザクロジュース




日本では珍しい
生ザクロ100%ジュースの
おいしさに
パレ―ドが見られなかったショックも
癒えてきた頃


前を行く靴磨きの青年がブラシを落とすのが見えました
「落としたよ~」って日本語で声をかけると
振り向いて笑顔でお礼を言います

そのまま行き過ぎようとしたら
「マダムマダム!」と呼びかけてきました
そして靴置きの台に足を載せろと言うのです
あら、お礼にサービス?

「いいわよ」と断るのに、置け置けというそぶり
靴も大分汚れていたので、じゃお言葉に甘えてと
足台に載せると、磨きながら
僕は学生で何とかかんとかとベラベラ
ずいぶん荒っぽい磨き方だな、まあサービスだしと思っていると
今度は夫にも置けと言うのです
「僕のはいいよ」と何度も断るのにやはり置けというしぐさ
コイツ!



トルコの人が
私のブログを見ることはないと思うけど
一応、顔を隠してあげよう

いいのになあ、といいながらやってもらっていると
青年のおしゃべりの中に「7リラ(トルコの通貨で420円くらい)」という言葉が聞こえました

えっ!もしかして・・ワタシタチ ヒッカカッタ?

「君は、オレに金を払えと言ってるのか?」と夫が聞くと
「イエス!」

なんですと!

「バカにするな!
夫が怒鳴りつけました(怒る時はもちろん日本語)

あらpoco夫さん 男らしいじゃない

しかし
憤然としてその場を離れたところで
そっと後ろを振り返り「追っかけてきてないよね、よかった」ってのは男らしいのか?(笑)

そして後日、別の場所でも
私たちは見たのです

靴磨きのおじさんが、ブラシを落とすところを!

※旅のワンポイントアドバイス その③※
ブラシはムシがいいラシい

今日はトコトンついてないね、と言いながら来たのは
タクスィム広場
タクシム広場
実はここで翌日、自爆テロがあったのです
(日本ではほとんど報道されてなかったようですが)
死傷者も何人か出たようです

屋台の焼き栗を買って、食べながらしばし行き交う人を眺めていた私たちも
一日違いなら事件に巻き込まれたかもしれないのです

この日は朝からいろんな厄介事続きでしたが
こういうトラブルに合わずに済んだのは、最大の幸運だったのかもしれません

しかも、そんな街歩きを終えて帰ってきたところに
「別のホテルを用意したので迎えの車を行かせます」という代理店からの連絡が入りました
渋澤幸子さんとお近づきに慣れないのはちょっと残念だけど

ほどなくやってきた車で向かったのは
同じ旧市街で、電車で3駅ほど離れた場所
広いロビーにシースルーのエレベーターが上下する
なんと5つ星ホテル!
5つ星
近代的過ぎてトルコらしい趣こそありませんが
ゆったりしたきれいな部屋にキングサイズのダブルベッド
よし!これなら夫とくっつかずに寝られる

ホテル近くのレストランの夕食もとても美味しく
終わりよければすべてよし、の一日になったのでした


旅のトラブル
盗難や病気、怪我などの深刻なものでなければ
それも思い出の一つ
ブログネタになると思えば・・・また楽し・・・かもね

ハマム体験

このところ旅行ブログと化しております

IDDMブログらしく
最近のHbA1cの動向や
低血糖頻発時にはなかなかできなかった、夫の関東一人旅のことなども書きたいのですが
このままトルコ旅行記を終わると
“トラブルしかなかったみたいだ!”と夫が言うので
もう少しの間、旅のご報告にお付き合いを・・・

さてさて
トルコに来たら一度は行ってみたいのがハマム(共同浴場)

行こうよ、と言うのに夫は
僕は一度行ったからもういいよって・・・
前に痛いことでもされたのかな?

ハマム

ウッ、あそこにひとりで行くの!?
心細いやん・・・
でも、どっちみち中に入れば男女別々やし、と
思い切って行ってみることにしました

狭い階段を下りて行くと
番台風の受付があり
お姉ちゃんがブスッとした顔で座ってるのでちょっとひるむ

料金表を見ると
自分で洗うコース
マッサージ付きコース
ヘッドマッサージ付きコースなどと分かれている(みたい)

ここで自分で洗ったら話にならないので
一番無難そうなマッサージ付きコースを選びます
55リラ(3300円くらい、結構高い!)払うと
小さな巾着袋とあかすり用らしいミトンを渡されました

そして、あっち↑と指示された上階の更衣室で
巾着袋に入っていた下着(かなりでかい)にはき替え
バスタオルくらいの大きさの布を身体に巻きつけ
いよいよお風呂に入ります・・・ドキドキ

湯気の立ち昇る部屋の真ん中には
円形のとても大きな大理石の台があり
その上で寝そべっている人が数人
身体を泡だらけにされてマッサージ中の人も何人か

光のさしこむドーム型の天井は高く
声や、湯桶のぶつかるカラ~ンとした反響音

ふ~~ん、これがハマムか
湯船のないお風呂といったところ

アジア人を代表するスタイル(胴長太足短足)ですから
恥ずかしぃ・・と身体を小さくしながら入ったのですが

ケセジと呼ばれるあかすりのおばちゃんたちの黒のビキニ姿を見たとたん
そんな気持ちは吹っ飛びました

湯気の中をゆらゆらと歩く彼女らは、揃いもそろって超ビッグ
パンティの上に妊娠6,7カ月かと思えるおなかがゆっさゆっさ揺れています

これはお客に劣等感を抱かせないための配慮なんだろうか?


私の担当らしいおばちゃんが
布を敷いて、そこで寝てなとあごをしゃくります

台は温かく気持ちよく
ここでしばし放置されて、蒸し上がるのを待つらしい

だんだん緊張も緩んできて
うつぶせに寝たまま
どんなことするのかなあとキョロキョロと周りを見回していると
同じく観察中の隣の人と目が合いました

初めてですか?と指を一本立てると
そうよ、とニッコリ
ドキドキよ、と言うように心臓バクバクのジェスチャーをしています
私もと、自分を指さしてウンウン

ボディランゲージはどこの国も共通です

そんなことをしていると、若い女性客が3人、興味津津といった様子で入ってきました
おお!なんと彼女らは大胆にもゼンラ(漢字を使うと生々しいので)

日本のお風呂なら当たり前の格好なのに
なぜかドギマギしてしまう
しかもそんな格好で同じ台の上で横になられると・・・・同じ女性でも目のやり場に困ってしまうわ
(後で夫に話したら、とても羨ましそうでした)

さすが若い子の肌はピチピチやのう・・・スケベおやじのようなことを思っていると
先ほどの妊娠7カ月がやってきて
あんたの番だよと言う風に足をつつかれました

ハイハイ
マッサージし易いように台ギリギリに寝直します

そしてお湯をザブンとかけシャボンの泡で体をおおい
ザラザラしたあかすり用のタオルでこすられるのですが
これが痛いとか聞いてたけど・・・・
 
おおおお~~ぎもぢえええ~~~

裏表済んだところでお湯をパシャー!とかけられて
次はマッサージ
歩きまわって疲れた足腰をギュッギュッ

おおおお~~これもぎもぢえええ~~~

と、おばちゃんが「※●★?」・・・は?
「グッ?」・・・ ああグッドかって?
うん「ベリベリグーよ

しかし・・・・・短い・・・・・もっとしてくれ~~~

ひととおり済んだら場所を変えて
洗い場のようなところに誘導され
座ったとたんいきなり頭からお湯をザブ~ン

ウッ、なにすんねん!

どうやらシャンプーらしい

しかし、これは雑
3回ほどクシャクシャっと髪を撫でただけで終わり
かゆいところはありませんか?って聞いてほしいな
おまけに頭を洗うのと一緒に顔もゴシゴシ
うわ、顔もシャンプーかい

そして、かけますよ、もなくバシャバシャと遠慮なくお湯をかけられ
ハイ一丁上がり・・・・・フウ~

しかしなんか物足りない
ニッポンジン、最後はゆっくり湯船につかりたいなあ

と思いながら、出てくると
おばちゃんが、ジュースは何にしますか?と聞く
オレンジジュースを頼んだら
着替え終わったら3リラ持って来てと、紙を渡された
何や、サービスやないんか


すごくあっけなく感じたけど
迎えに来てくれた夫によると、1時間半くらいかかってるって

私はと言えば
街歩きの途中で、急に思いついて行ったので
もちろん化粧道具も持ってない
すっぴん、ぼさぼさ頭をイスラム教徒風にストールで隠して
ホテルまで帰ったのでした


ターキッシュ・バス
旅の疲れをいやしたり(?)
話のネタに・・・・お勧めです



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poco

Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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