元ガールズトーク

我々世代のガールズトーク
3大テーマは
・親の介護
・年金
・自分の健康

たまにお墓の話が入ることも…

間違っても
今年の春の流行色はとか
どこそこのエステがいいわよ、と言うような話は出ません
どこそこの整体が安くて気持ちいい、とか言うのはあるけど

団塊世代のたいていが(一緒に住む住まないは別として)
老親の一人や二人抱えているので
老人介護の話は他人事ではなく
大いに盛り上がります

我々の親となればまあだいたい80後半から90代
「ウチのお母さん、こないだ財布を冷蔵庫に入れてた」なんて話には事欠きません

「この間、実家の戸棚開けたら、さつまいもが山ほど出てきたんよ」
「うちはトイレットペーパーよ」
「あるのを忘れて買ってしまうんやねえ」
「お母さん、お芋いっぱいたまってるよ!って言ったら誰が買ったん?ってよ」
「ええやん、焼きイモ毎日食べられるやん」
「そうよ、トイレットペーパーは腐らへんし」
本当は切実な問題も
共に嘆いたり笑いあったりしていると
いつの間にか、肩の荷物が少し軽くなっています

ひとりで食事が出来て
ひとりで着替えが出来て
ひとりでお手洗いに行けたら上等よ
とは、友人の弁

あなたのことをちゃん~んとあなたと認識してくれてる間はまだいいよ
とは、認知の少し進んだ母親を持つ人
時々私のこと、どなたさん?って聞くもん、と笑って話すけど
ホントは泣きたいよね

そうだよね
できなくなったことをクヨクヨ思っていても仕方ない
まだできていることを喜ばないとね
とうなずき合う喫茶店の片隅

一杯のコーヒーとケーキで
おばちゃんたちのガールズトークは果てしなく続くけれど
快くお水のお代り何杯でもくれた
カフェのオーナーさん
ありがとう!

また行くからね~~!

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告白

「ボク、この間カミングアウトしてきたよ」
と夫が言いました

えっ!
彼はカツラじゃないし
ゲイでもない・・・・・はず

どこで何をカミングアウトしたというのでしょう

「この間の、版画教室でね・・・」

リタイヤ後暇つぶしで趣味で陶芸を始めたのはいいのですが
ほら、あれって次々仕上がってくるでしょ?
困るんだけどうれしいんだけど、もういいかげんたまったので
お願い!何か他の暇つぶし趣味にしてくれない?と言ったら
ボクは版画なら多分うまいと思うな(何を根拠にそう思うのか)とがぜんその気になり
第2の棟方志功目指して、今は版画教室に通っているのです

その版画教室はというと
生徒は2人
つまり先生と生徒合わせても3人と言う
こじんまり(過ぎる)した教室で
和気あいあい(?)と彫ったり刷ったリしているらしいのです

その作業の合間に確定申告の話が出たんですって
poco夫さんは確定申告したんですか?
ええやりましたよ、医療費還付のね
確定申告するってことは、かなり医療費払ってるんですね?
まあそれなりにね
と言うようなやり取りがあって
特にそれ以上追求されたわけではないけれど
何となく、いい機会だし言っとこうかな・・・ってと気になって
「いや、実はね」とIDDMであることを告白したのだそうです

で、もう一人の生徒と言うのが歯科医師さんなので
「1型ですか」とさすがにすぐに分かってくれたんだけど
先生は
「へ~、太った人がなるのかと思ってた」
などと見当違いのコメントだったとか

成人病の糖尿病とは違うってちゃんと言ったんだけどね
と苦笑いです

多分、先生の頭の中では
「poco夫さんは、糖尿病ではないけれど糖尿病みたいな病気」・・・ってな感じで認識されたのでしょうね

でも
思い違いを訂正しようとも思わなかったというのは
他人の病気への理解なんてそんなもんさ、ということを達観したからかと思ったら
本人いわく・・・
「それもあるけど・・・年のせいかな?」

なるほど
単に面倒くさかったんだな

お片づけ

早くしまわないと、嫁に行くのが遅くなるという迷信(だと思いたい)を気にしながらも
旧暦で考えればいいんや、と言いわけして
毎年
出すのは3月3日ギリギリ
片づけるのも4月になってからだった雛人形

どういう訳だか、今年はもう片付けてしまいました
今さら、急いだところで娘がサッサと嫁に行くわけでもないのに

また来年ね
と女雛と男雛を向かい合わせに座らせて
狭いけれど1年間仲良くやってね、とふたをします

ひょっとしたら、背中合わせにした方がよかったかな?

お雛様

男と女の間には

男と女の間には暗くて深い川がある・・・・

な~んて言っても
愛だの恋だのといった話ではありません

と、わざわざ断る必要もないか


実はね、先日友人4人でIL DIVOのコンサートに行ったんですよ
IL DIVO

場所は大阪城ホール
肉眼では顔がはっきりみえないくらい離れてたけど
イケメンで美声の4人組のダイナミックな生歌に、うっとり酔いしれたのです

帰りの電車の中でも
やっぱりTime to say goodbyeは最高やったとか
スペイン人のカルロスの低音がしびれるわとか
日本語で歌った「ふるさと」はほんま感動したとか
盛り上がりながら神戸に帰ってきたわけです

みんなテンション上がってるので、そのまま別れるのは何となく物足りない
三宮駅前でちょっと飲んで行こうかって・・・
イエイエ、お酒じゃありませんよ
おばちゃんらの夜遊びなんてかわいいもんです
珈琲一杯(ケーキ食べたかったけど、かろうじて踏みとどまった)で、閉店まで粘って
帰宅したわけです

もちろん、夫はとーっくの昔にご就寝ですから
私は、ネットでIL DIVOを検索などしながら独り静かに余韻にひたっていたら
トコトコと夫が2階から下りて来ました

あら、どうしたの?
血糖値が高いんだ、とそれだけの会話で
パタパタと追加打ちして
パタパタと寝室に戻りました

お帰り、も
いつ帰った?もなかったな
お~い、私がここにいるの見えてた??

コンサートどうだった?くらい聞いてくれたらうれしいのに

心にちょっぴりすきま風
まあこの程度のすれ違い、今に始まったことじゃないけれど・・・・
夫にすれば、なんでこんなことですきま風が吹くのかも分からないでしょう

数日後
一緒にコンサートに行った友達に出会ったので
ご主人の反応はどうだったか聞いてみました

(うち以外はみんな起きておられたようです)
友人1
「どうやった?」って言ったよ
でも「すっごくよかったよ」って言ったら「ふ~ん」と言って後はテレビ見てた

友人2
 友人1とほぼ同じで「ふ~ん」のあとテレビじゃなくパソコン見てた  
 でも、息子が楽しかった?といろいろ聞いてくれた(こうちゃん、ええ子や!)

友人3
 ダンナ、数ヵ月後に控えた旅行のエアチケット、ネットで取るのに忙しくて
 そんなどころじゃなかった
 (これが一番笑えた)

世代によるのか
それとも個々の資質によるのか
いずれにしろ
どちらさまも、大差ないようで・・・

男と女の間の深くて暗い川
埋めるのはなかなか大変なようです

庶民感覚

行くつもりもないし、行けもしないのに
旅行の広告をついじっくり見ていることがあります

先日も、大手旅行社の派手な広告に目が留まりました

へーー、J○Bって創立100年なの?
っていうことは、ナニ!?大正のころからあったの!?なんて驚いたり
世界の祭りを見に行く旅かあ、フンフンいいねえとまあいい加減に見ていたのですが

「スイス・モナコ・パリ15日間」を見た時のこと
広告

・・・ん???

最初100万円かなって思ったの
ほら、日ごろ縁がない数字だから瞬間的に分からなくて

でも、何となくゼロ多いなあと思って
行く気もないのに、いち、じゅう、ひゃく、って数えてみたら・・・・

じゅうまん、ひゃくまん、せんまん・・・エーーーッ
1千万!

何回数えても1千万だわ

世界一周じゃないよ、たったの15日間なのに!?

「ネエ、これミスプリントだよねっ?」

庶民感覚だと、15日で1000万円というのはミスプリントでしかありえません

「どれ?」
と新聞を手にした夫

「ミスプリントじゃないよ」と笑っています
「ほら、往復ファーストクラスだよ、これ・・」

それでも1千万はないでしょ、と詳細を見てみると、な~るほど!

宿泊は、すべて名門豪華ホテルのしかもスイート
ただのスイートじゃないもんね、ファッションスイートだのデラックススイートだの
どっちにしても未知の領域で、違いも分からない
その他にも家から飛行場までハイヤーで送迎
ひと組に一人の添乗員と専用車がつくなど
つまり、下へも置かぬおもてなしをしてくれるらしい

ふ~~ん
当然ながら、二人で行くと2000万円じゃない!

マジ?




6億円宝くじが当たったら考えてもいいけどね

日芬(フィンランド)友好

昨年秋のスペイン旅行の際
行きの飛行機の中でひとりのフィンランド女性と知り合いました

Ninaさん
チャーミングな横顔のその人が
日本語のテキストを広げているのを見て
思わず「えっ!日本語出来るんですか?」と話しかけたのがきっかけでした

大阪にいる日本人の友人を訪ねての帰りで、7度目の来日だったそうです
日本語検定3級のテストを受けると言うだけあって
会話に不自由はなく、フィンランドのことなどいろいろと教えてもらうことが出来ました

メルアドを交換して
その後何度かメールのやり取り(日本語で)をしていたのですが
そのNinaさんから、また日本に行くと言うメールが来たのは先週初め
週半ばには到着し翌日には神戸に来ると言うのです

思いがけなくうれしい遠来のお客様です
どうやっておもてなししようかしら

当日、大阪の友人とやってきたNINAさん
長時間のフライトや時差の疲れも見せず元気そうです
あいにくの雨模様ですが、路地歩きが好き!と言うので、歩いて案内することにしました

高校生の頃、文通を通じて知り合ってから20年だと言うSATOKOさんとNINAさんは
お互いの家を何度も行き来しているとかで、国を超えた親友のようです

NINAさん、お肉と乳製品がダメと言うことなので
ランチはお魚の美味しいお店を選びました
さすが来日8回目、お箸も難なく使い
お豆腐もひじきも美味しいと喜んでくれます
お漬物だって大好きなんですって
ランチを終えて

日本語で会話できますから、え~っと、これは英語で何て言うんだったっけ?と頭を悩ませる必要もなく、実に楽しいのはいいのですが
二人とも、170㎝を軽く超す長身
記念写真はこんな感じになります
足元注意

真ん中の私、日本人女性では小さい方ではないと思うのですが
階段一段上でちょうど同じ背丈です

そして
地元の人間なら見落としてしまうような看板や、お店のたたずまいを面白い面白いと喜んでくれたNINAさんが、最も興味を示したのが

・・・・100均のお店

100均で
嬉々として広い店内を巡り
3歳の甥のお土産にカーズの模様の水筒、そしてきれいなご祝儀袋数種類と、こんなのが欲しかった!とロングブーツキーパーを買っていました

円高日本ですから、外国からのお客様は100均でお土産購入、いいかもね

最後は、神戸らしい景色の見られるハーバーランドのシーサイドに案内
ハーバーランドにて
ちょうど時刻も夕暮れ時・・・ライトアップされた神戸のシンボルが水面に映り
NINAさんも、きれいを連発、しきりにカメラのシャッターを切っていました

「今日はとっても楽しかった」といううれしい言葉を残してくれた二人に
次はフィンランドでお会いしましょう!といつの日かの夢を伝えて
日芬蘭(フィンランド)友好の一日を終えたのでした

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Author:poco
                夫は19年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、発症後3年目をなんとか無事にすごしています。
ちっとも甘くない生活だけど、ひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂8才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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