北の国から

北海道に行って来ました

夫の両親が他界して以来、故郷に帰省するのは冠婚葬祭の折だけとなりました
今回は姪の結婚式のためです

梅雨のない北海道は、今が一年で一番いい時期のはず・・・なのに
駅前の温度計は
気温

・・・ここ、ホントに北海道?

しかし、朝夕はさすがにひんやりと心地よく
結婚式当日は、姪を祝福するかのような快晴となりました

姪は父(夫の兄)を亡くしているので
夫が花嫁をエスコートしてバージンロードを歩く、という大役を仰せつかりました

バージンロード

我が子ではまだ経験なし、夫、バージンロードウォーク初体験です

やや緊張気味ながら
美しい姪に腕を貸すのはまんざらでもなさそうでした

誓いの言葉

さて式を終えた後は、披露宴となるわけですが
北海道の結婚披露宴は会費制が普通

親戚はもちろん、親、兄弟も受付で会費を払います

招待客側からすればご祝儀袋も必要なく、通常のご祝儀に比べれば半分以下で済むわけですから(親族の場合、別にお祝いをしますが)中々都合がいい

その分出席者は多く、100人以上は当たり前
今回の120人なんて少ない方なんだとか

新郎新婦は、昔からの知り合いで共通の友人も多いらしく
広い会場のあちこちで同窓会のような盛り上がりを見せていました

会費制という習慣は、屯田兵の時代からのものだと聞いたことがあります
長く北海道開拓の歴史の中で培われてきた習慣が
今の時代にも受け継がれているというのは北海道の人の合理性を現わしているようで
北の大地の華やかな宴を、興味深く味わいました
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北の国から Part2

飛行機で2時間で来れるのに
やっぱり「はるばる来たぜ!」って気がする北海道

はるばる来たぜ
とまこまい、むろらん、とうや、はこだてなんて字を見ていると、私は今、北の大地にいるんだ・・・と実感するわぁ

南千歳のホームに特急列車「スーパーとかち」が入って来る
特急

なんだろう、このワクワク感
飛行機もいいけど、やっぱり旅は列車がいいな、とJRが喜びそうなことを思う
列車の旅

駅を出て、ものの5分も経たないうちに
窓外は草原になる。その後も原野や森が延々と続く
車窓の風景1
        車窓の風景2
                車窓の風景3
人もみえない、車も家もない・・・うわ~さすが北海道、人口密度低い!と感動してたら
通路を挟んで隣り合わせた方が
「知り合いが作って、たくさん持たせてくれたので」と
お寿司を分けて下さった 
手作り

席に着く前にちょっとお話しただけなのに・・・
んまあ!このお寿司どうやって作るんでしょう
こんな手の込んだものをいただいちゃって

うれしいなあこの「旅は道づれ感」

ほのぼのした思いを抱きながらの列車の旅となりました


このあと、もう少し北の国から報告続きます

広い

せっかくの北海道です
結婚式だけで帰るのはもったいない
翌日は、知床に向かうことにしていました

広い北海道
知床まで行くにはかなりの時間がかかりますが
青い空、絶好のドライブ日和
のびのびドライブ
前にも後ろにも車は見えず、対向車もめったに通らない
道路脇に時折草をはむ牛たちが見えるくらいで、人影もないのどかな道が
ずーーーーーーっと続きます

あ~~気持ちいい
ついスピードを出したくなるけど
適正速度で走らなくちゃね、ウン

途中、足寄の町を通ってると
「ちはるの家」という看板が・・・・

ちはるって・・・あのちはる?ちょっと見て行く?と
案内板に導かれて行くと
千春の家
♪~めぐるめぐる季節の中で~~ヘアスタイルずいぶん変化したね

その先の(と言っても何十キロもあるけど)摩周湖も通り道なので寄ってみました
・・・ま~きれい・・さすが世界一の透明度
摩周湖
♪~霧にだかれしずかに眠る~摩周湖の全容を見ることができました

寄り道の後は知床半島に向けてひた走ります

ナビに一泊目の宿の名前を入れたら
「78キロ先 右折です」って
ハンドルの切り方忘れそう

そうこうするうち、知床半島に入ったようで
海が見えてきました。オホーツク海です!
オホーツク海
青々とした穏やかな海を見ていると
冬の厳しさは想像つきませんが
冬にはこの辺りも厚い流氷におおわれるのでしょうか


次回、ようやく世界遺産知床です・・・まだひっぱるよ

しれとこ・よいとこ

♪~知床の岬に~
知床岬
   知床半島の最東端です! 
    ここからもう数キロ行くとロシアに拿捕されるんですって

♪~ハマナスの咲くころ~
ハマナス


♪~はるかクナシリに~
クナシリ
                          (知床峠より)
♪~白夜は明ける~(正確にはただの夜明け)
夜明け


森繁久彌さんの知床旅情そのままの風景の広がるウトロの街では
キタキツネにも
キタキツネ


鹿



エゾシカにも

ふつーに出会います

ヒグマにだって!









ほら!
ガオー

海と陸との食物連鎖を見ることのできる自然環境が評価され
世界遺産として認定された知床ですから
至るところ素晴らしい自然が息づいています

海から知床半島を巡るクルーズが人気で大小の船が出ていますが
小型船がお薦め!

小回りが利くので、岸の近くに寄って
海に落ちる滝
直接海に落ちる滝を間近に見たり

こんな親子連れがいたら停まってくれます
本物ヒグマの親子
これは本物です!

動画でどうぞ(船の揺れ+手ぶれでひどい映像ですが)

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ただし大型船に比べて揺れは大きく
波風も半端ないので(ロングのウインドブレーカー貸してくれます)
乗客はだんだん苦難に耐える殉教者のようになってました
風雨に立つ

最も見晴らしがよい船の先端席は
「体力に自信のある人だけ行って下さい」と言われる席

夫も果敢に挑みましたが
帆先に立つ
びしょびしょボロボロになって撤退してきました

3時間!オホーツク海とワイルドな知床半島の景色を堪能した後は
ウォホッホ~ウニウニいくらいくら、でひとやすみ
うにイクラ丼
待ってたよ~~~


あれ!北の便り、まだ続くらしい~~

古いアルバムめくり・・・

知床へ行ったのは2度目です

一度目は20歳の時・・・・

夏休みに、その当時流行りのカニ族スタイルで
友人と北海道15日間の旅行をしたのです(カニ族?なんじゃそりゃ??という人はWikipediaで調べてね)

今でこそ飛行機で2時間も飛べば北の大地に到着ですが
当時の北海道旅行はなかなか大変でした
もちろん飛行機も飛んでいましたが、そんなものはごく一部のお金持ちしか使いません
お金はないけど時間だけはある学生は
寝台特急で行くのがセオリーでした
青函海峡は連絡船で渡って・・・・函館に着いた時は本当にはるばる来たぜっ!って思ったものです

ただその後のことは
どんなルートで行ったのかどこに泊ったのかなど、記憶は完全にアルツ状態

でも、知床五湖に行ったこととオホーツク海で釣りをしたことは覚えています
多分とても楽しかったのでしょう

先日実家に行った時に古いアルバムをめくってみたら
あったのですよ、その時の写真が

釣り



42年前のオホーツク海

一晩寝れば疲れは取れ
シワと聞けば32しか思い浮かばない
自分に60代が来ることなんか100万光年先くらいに思ってた時代です

知床五湖


42年前の知床五湖

その当時はこの写真のように五湖のまわりを自由に歩けたと思うのですが
今は、ネイチャーガイドと一緒でないと歩けません
その代わり、一湖のまわりだけは高足の木道が作られ車イスでも通れるようになっています
これは現在の知床五胡
木道
もしヒグマがよじ登ろうとしたら、これが守ってくれるらしい
ヒグマも災難

ウトロの街には昔はなかった大きなホテルがいくつも建ち
海岸沿いでは何か施設の工事が進行中でした
快適さと自然環境の維持・・・均衡はむずかしいことでしょうが

一湖

こんな風景がいつまでも見られるといいのになあと思ったことでした

お気に入り

最近気に入ってるもの・・・

今回の北海道旅行で買ったお皿

北海道皿

福岡のお友達が送ってくれた、フランス菓子16区のすこぶる美味しいブルーベリーパイとダックワーズを載せると
楽しい+美味しい=うれしい2 になる

北海道の持ち方の練習もできるし・・・
北海道の持ち方

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プロフィール

Author:poco
                夫は19年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、発症後3年目をなんとか無事にすごしています。
ちっとも甘くない生活だけど、ひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂8才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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