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ちょこっと花見

町内の公園の桜がきれいに咲いてるよ、という夫の情報

昼下がり、少し暖かさが戻ってきたので
放っておいたら一日中でもソファに座ったままの母を誘ってみました

公園までの200m足らずの距離を、母は2度休憩しました
「なんでやろ、今日は調子が悪いわ」と言ってましたが今日だけではなく、最近は外を歩く時はいつもこんな調子です

でも、たどり着いたベンチでは「きれいねえ、きれいね」と満足そうでした
帰ってしばらくしたら、桜を見たことも忘れてしまうんだけど

花見

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怒りのパワー

今、私はそれどころじゃない状況なのに
ドラッグストアで買い物をして出てきたら
車の右サイドがベッコリへこんでいるではないか

何これ・・・

唖然として見てたら、後ろから腹の出たオッサンが(あえておっさんと呼ぶ)
「この車、奥さんの?」とのんびり話しかけてきた

もしかして目撃者?
と思ったら、なんと当てた本人だった

「すんませんなあ」 笑いながら頭も下げずに言う
「だれの車か分からへんから、待ったとったんや」
まるで、当て逃げもできたのに待ってやってたと言わんばかりの言い方

「前にも後ろにも車がいっぱいで、ナントカカントカでこうなってあーなってぶつかったんや
まあ、保険で直すから心配せんでもええから」

再度言う
我が家は今大変な状況に見舞われており
こんなことに時間を取られてられてる場合じゃないのに

私、急いでるんです
車も毎日必要なのに
「代車使こたらええがな、保険でやるから」

へらへらとしゃべるおっさんに
感情が高ぶる
ちょっとまって!それが、人に迷惑かけてる人の言い草ですか!

「そやから、謝ったやないか。
人があやまっとるのに、急ぐやら車がいるやら
弁償もするし、代車も使こたらええってゆうとるやろ
急ぐんやったら、そのまま帰ったらええやないか」

頭に血が昇るとはこのことか
あなたは加害者なんですよ、迷惑かけてる相手によくそんなこと言えますね!

相手の態度次第では私もここまで憤ることはなかったと思う

「そやから謝ったやろが、なんやネンこの人は
ちゃんと直すゆうとるやろが」

言葉の通じない人種がいるということを知った

警察には連絡したんですか?

「この車息子のやネン
保険使うから息子に聞かなあかんねん
ちょっと息子呼んでくるわ」とシャアシャア言うおっさん

ちょっと待って、そのまま行ってしまうんじゃないでしょうね

「ほなこの携帯置いとくがな、逃げも隠れもせ―へんわ」
とおっさんは投げつけるように携帯を置いて駐車場から出て行った

駐車場の事故にお店は一切かかわらないというのがセオリーのはずだけれど
ドラッグストアの店長さんが
「実は、あのまま逃げてしまいかねなかったので、お客様が出てこられるまで一緒に待ってたんです
私にもあの調子でしたよ、お気持ちよく分かります」と慰めてくれる。ありがとう

待っている間に息子にメールする
・・・車当てられた・・・・
すぐに折り返し電話が来て怪我はないかと案じてくれる
とにかく警察を呼んできちんと調書とってもらい
それから相手と話せばいい・・・・ちゃんと相手の住所や連絡先聞くこと
息子の声を聞いて少し落ち着く

心配かけるかと思ったが夫にも電話する
「落ち着いて」という夫の声が安心感になる

しばらくして戻ってきたおっさん
あちこち連絡している息子さんをよそに
店長に、車が一杯やったからなあと言いわけにもならないことを、まるで天気の話でもしているかのようにのんびり話している
店長さんも適当にあしらっている

私はもうあいつとは口を利く気にもならない

ようやく警察官が来て、手続きを終える
人身事故じゃないので、あとは双方で話し合って下さいとのこと

なんだかだと口出してくる父親を制して息子さんが
「おやじは放っといて下さい、ボクが連絡先になりますから」と言う
お父さんって、いつもあんなですか?
イヤミのひとつも言いたくなる
「すみません」
息子さんがまともに話せる人でよかった

すぐにディーラーに持って行って修理と代車の手配もしてもらう
あとはディーラーと保険会社と相手が片付けてくれるでしょう


試練が一度に押し掛けてきたかのような4月なのです
どこまで災難が降り注ぐのか

でも落ち着けば
これが加害者でなくてよかった
誰かを傷つけたりしてたら取り返しがつかないし
もっと大変な状況になっていただろうと思えます
心配事に気を取られてうっかり事故などにつながらないように心せよ、と神様からの伝言かもしれません

何よりも
怒りのパワーが
落ち込んでばかりだった私の心に少しばかりの火を付けてくれたようにも思うのです


負けるもんか、負けるもんかと







平穏揺らぐ

お酒を飲んで憂さを晴らす人もいれば
歌を歌ってストレス発散する人もいる

私の場合は、人にしゃべったり
日記に書くなど文章にすることで気持ちを軽くしてきた

しかし今度ばかりはちがう
人に話すと悪いものが拡散しそうな気がした
その言葉を記すことで、周りのもっと悪い物がとりつきそうな気さえして
書けなかった
書くには重すぎた

あれから20日あまり
とても長い時が過ぎたように感じるが、まだ同じ月の出来事なのか

4月8日
夫がガンの診断を受けた・・・・血管肉腫
症例数が少なく、治療法の選択も医療機関によってまちまちという難しいものだ

厳しい事実が頭の中に浸透してくるにつれて
明日にでも夫が消えてしまいそうで
何を見ても何をしていても胸がつまる

じっとしていると苦しくて、やたら働く私に
夫が「大丈夫?」と聞いてくれる
一番つらいのは彼なのに
そんなに優しくしないでよ、と
こらえている涙があふれでた

一瞬たりとも緊張が緩まない
浅い眠りの間だけが現実を忘れさせてくれるが
目覚めた瞬間に胸がいっぱいになる
時折深呼吸しないと息苦しくなる

そんなどうしようもなくつらい状態も
入院し治療が始まり少し落ち着いた

娘の存在が心強い。去年東京での仕事を辞めて帰って来ていてくれてよかった
仕事の合間を縫って名古屋から帰ってきてくれた息子の顔を見たら肩の力が抜けた
りくを抱いていると気持ちが和らぐ

不安はぬぐいきれはしないが
お腹もすくようになった
薬の力を借りなくても眠りにつけるようにもなった

なによりも
夫が落ち着いている
少しもうろたえることなく
明るく過ごしている

夫は元気で生きているのだ

私がへこたれていてどうする!


沈みがちな心を、これからは文章に記すことで奮起させていこうと思う

治療が功を奏し、心から笑えるその日を待ちながら。

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poco

Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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