一時帰宅

洗濯物を干していたら、どこからかとても可愛い鳥のさえずりが聞こえてきた
気持ちのいい朝
太陽のエネルギーを吸収しようと深呼吸する

夜になると頭をもたげる不安な気持ちも
陽の光がやわらげてくれる

花みずき、ライラック、マンサク、そしてつつじ・・・
次々と咲く花がなごませてくれる

いい季節だ

連休中は放射線治療もお休みなので外泊許可が出て
昨日夫が帰って来た
4泊5日のシャバ生活
狭い病室から解放されてうれしそうだ

どこよりも夫のひざが好きなリクが早速すがりついている
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主の帰りを待つかのように咲いたすずらんを挿して迎えたけれど
ビールの方がうれしかったようだ
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告知の時

あとから考えると、病名は驚くほどあっさりと告げられた

病名だけではわからないと思われたか「ガンです」と念を押された
本人の目の前で、あんまり簡単に言われたものだから
そんなに重大なものではないと錯覚してしまうほどだった

「治療法は、手術、放射線、抗がん剤の3つ
症例数が少ないので医療機関によって選択がまちまちで確固たる治療法が決まっていない
この場所と範囲から考えると放射線と抗がん剤で行くのがいいかと思う」

とても厳しく、とても重大な話がサラリと語られる
とても厳しく、とても重大な話なのに少しも頭の中に浸透してこない

聞きたいことはいっぱいあるのはずなのに、何を聞けばいいのか分からない

ただのおできだろうと思っていた
周りにガンになった友人知人が何人いても、ガンは他人ごとだった

1型糖尿病にかかって以来、様々な葛藤はあったものの
日々の精進が功を奏してか、風邪もひきにくくなったし
一病息災だね、と話していた
年間発症率が10万人に1.5人という病気になったんだから
もう他の大きな病気に罹るなんてことはないだろうと思っていた

なんて傲慢だったんだろう

今度も10万人にひとり程度の希少なガンらしい
今かかっている病院でも年間にひとりあるかないだという

この確立の病気にふたつもかかるなんて世界中でも珍しいんじゃない?
宝くじにはかすりもしないのに
車も当てられたしねえ

笑えない冗談で笑いあう

よーし!こうなったら
希少な病気ふたつとも克服した、もっと珍しい人になってやろうよ

春の日差しも花の色も目に入らぬ4月でしたが
今、新緑の5月の光の中で、そう思っています




退院

夫、昨日退院しました

22日間の入院生活でした
手術したわけでもないし、抗がん剤の影響を見るための入院だったので
おめでとう、と言えるようなものではないのだけれど一区切りです
夕食時には娘の音頭で乾杯しました

幸い、抗がん剤の副作用はほとんどなく元気です
入院中も運動のため9階の病室から1階まで階段で上がり降りするほどでした
食欲もあり、もちろんお酒もおいしそうに飲んでいます

今日から通院が始まります

治療効果を信じてこれからの長くなるであろう闘病生活乗り切りたいと思います

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父ちゃん、がんばれ!

時は過ぎる 穏やかに

不安を残しながらも、日常のリズムが戻ってきました

夫は
今まで通りの早寝早起き
毎食後のウォーキングを欠かさず、血糖値管理も怠りません
田中やダルビッシュの勝利をうれしそうに語り
ビール片手のナイター観戦

いままで通りの光景です

変わったのはゴルフやカルチャー教室に行かなくなったことと
髪の毛が抜けてきたこと

そして、毎日放射線治療に通うこと

外出時には帽子と感染症予防のためのマスクが欠かせません

若者がかぶっているようなニット帽をいくつか買いました
今までキャップしかかぶったことがなかったので
最初は恥ずかしそうでしたが、意外と似合っています


宵っ張りの朝寝坊だった私は、告知の日以来すっかり早起き族に変身しました
習い事やボランティアなどみんな休止したので
一日がゆったり過ぎて行きます

24時間のほとんどを夫と一緒に過ごしながらケンカもしないねと娘が笑います
ずいぶんまじめにお料理もするようになりました

病名を知った時には、こんな穏やかな時が流れるとは思いませんでした
一日一日がとても大切に思えます

忘れ物したけど出てきた、それも2回!
何年か前に友達からもらった観葉植物に花が咲いた!
信号に少しも引っかからなかった!

そんな小さなことを吉兆につなげようとする毎日です

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(花が咲いたアンセリウム)

揺れ動く

夫の治療が始まってちょうどひと月
告知~入院~在宅治療と無我夢中で過ごしてきたように思います

少し落ち着いてくると
これでよかったのだろうか、という気持ちが頭をもたげてきます

セカンドオピニオンしなくてよかったのか
手術をしないという選択でよかったのか
放射線と抗がん剤だけの治療でいいんだろうか
他に何もしなくていいんだろうか

ネットを開くと
免疫療法だの、ガンに効く○○だのとあふれるほどの情報が入ってきます
抗がん剤はやめろと言う医師、いややった方がいいと言う医師

○○さんは陽子線という放射線治療で治ったんだって
××さんは温熱療法が効果を上げたって言ってた
自然治癒力を高めることが大事
耳にすることがみんな気になります

何もしないで後悔したくない
だからといって、片っ端から手を出すわけにもいかない

どうするのがいいのか
おそらくガンの治療をしているほとんどの人が通る道なんでしょう

冷静に治療に専念する夫をよそに
肝のすわっていない私は、揺れ動いてしまうのです

今だけを見つめればいい

夫がまだ入院中のことです

娘は出かけて留守
母とふたりの夕御飯も終わり
りくはもうさっさとおうちに入ってお休みモード
母は編み物の針を黙々と動かし
テレビの音だけが聞こえる中で
洗い物をしながら、ふと思ったのです

いつの日か私、この家でひとりで暮らすようになるのかなあ・・・

おはようを言う人もなく
ひとりでご飯を食べ
ひとりでテレビを見て・・・
想像しただけで、寂しさが募りました
いい年をしたばあさんですが、一人ぼっちは苦手です

母は父がなくなってからずっと一人暮らしでした
どう思いながら暮らしていたのでしょう
「お母さん、お父さんが亡くなって10年経つけど
あの家でひとりで暮らしてて寂しいとか、怖いとか思ったことないの?」

「そやねえ」
編み物の手を止めて、母は言いました
「全然思ったことないわ」

「へーー、何で!?」
「先のことを考えへんかったからよ。
目の前のことだけ見ながら暮らしてたからやわ
ああなるんやないか、とかこうなったらどうしようとか
そんなこと何にも考えなかったから
淋しいとか怖いとか思ったことないわ」

母は認知です
昔のことは覚えていても、少し前の記憶は次々と薄らいでいきます
夫がガンになったこと、入院中であることは何度か話しましたが、その都度忘れています
いないことも気にしていません

もちろん私が、先のことばかりいろいろ考えて、不安になったり落ち込んだりしていることも知らないはず

なのに・・・

(先は、だれにもわからないんやから
くよくよと病状の心配はもうやめて
目の前のことだけを見ながら一生懸命暮らしたらいいんよ)

ほとんど自分から話すことのなくなった母が
心の声を伝えてくれたようです

通院フルコース

昨日は
血液検査~放射線~診察~抗がん剤点滴とフルコースでした

きっと昔に比べればずいぶんスムーズになっているのでしょうが
あっちで待ち、こっちで待ち、全部終わるまで6時間ぐらいかかりました
私は付き添ってただけだけど、家に帰りついたら思わず「あーしんど」と声が出ました

入院中も抗がん剤点滴は受けていましたが通院で受けるのは初めて
担当看護師さんが、外来で化学療法を受ける場合の詳しい説明をしてくれます
何をするにもきちんと説明があり、同意書にサインが必要なのも昔とは違うところです

化学療法センターには、リクライニングのイスやベッドがざっと30ほども並び
それぞれカーテンで仕切られています

看護師さんによると
「今日はよく空いてるんですけど、日によってはいっぱいで1時間以上お待ちいただくこともあります」とのこと
抗ガン剤治療を受ける人、多いんだなあ

実際、少ないとはいえこの日も老若男女様々な人の姿が見受けられ
闘っているのは夫だけではないという感を強くしました

夫の点滴は2時間ほどですが、人によってはもっと長い場合もあるらしく
みなさん本や食べ物を用意されているようです
それぞれのイスにテレビも備え付けられていいます。ただし1時間100円
飲食は自由。家族の出入りもOK
ちょうどお昼時分になったので、夫のリクエストでコンビニおむすびとカフェのコーヒーを配達しました
これからは、お弁当持って行ってもいいかな

一ヶ月半ほど前までは、まったく縁のなかった放射線や抗がん剤が
日常の中にドンと居座りました
家族の中で当たり前のようにホウシャセン、コウガンザイという言葉が交わされ
通勤するかのように、毎日放射線に通い
カルチャー教室に行くがごとく、週1で抗がん剤を打つ

本当に現実なんだろうか
まだ夢を見ているような気がします

夢だったらいいのに






認知不足

夫の場合
放射線や抗がん剤治療をしながら、血糖値もおろそかにはできません

抗がん剤を打つと、体温が少し上がる傾向にあり
ちょうどシックデイのようにインスリンの効きが悪くなるようです
エッ!というような数値が続くのでトレシーバを2単位ふやしました
普段は6単位なので3割強増しです
それでもなかなか安定しませんが、この際仕方ありません

ところで
初診の時に当然1型糖尿病であることを告げていますが
入院時に担当医師からも病棟の看護師からも
食事のカロリー制限は?と当然のように聞かれました
「1型ですからまったくありません、普通食で結構です」と答えると、一様にへーっと言うような顔をされました

入院中に夫がインスリン注射をしていると
若い看護師さんに「そんな風にうつんですか」とか「手早いですね」などと言われたこともあったとか

お医者さんなら、看護師さんなら何でも知ってる・・・はず
と思いがちだけれど
まだまだ1型糖尿病のこと知られていないようです

えーっ、知らんの?
カーボカウント、知らんの?

序の口

ガンの治療が始まってから、副作用らしい副作用はほとんどなく過ごしてきましたが
放射線が10回を過ぎたころから肌がヒリヒリする、と言うようになりました

治療の前にこういうこともありうると言われていたことですが、たしかに日焼けしたように赤くなっています
皮膚の薄いところが特にひどく、見ていても痛々しいです
冷たいタオルを当てていると少しマシなようで、たびたびやっています

付き添い?_convert_20140524135356
お父さんが横になると必ずそばに寝る、付き添い犬りく

先日は化学療法の影響か口内炎ができて、食べるのがつらそうでした
抗がん剤はガン細胞をやっつけてくれるけど、健康な細胞にも影響するのは周知の事実

放射線は、あと10回だけど
抗がん剤はまだ2クール目
こんなのはまだ序の口かも

ガンバレガンバレ、と応援するしかありません

母の時間

母は、週4回のデイサービスに行かない日は、一日中ぼんやりと過ごしています
こちらから働きかけなければ、ただただ座っているだけです

・・いいお天気やね
・・新茶入れたよ
・・ほらほら、りくのこの寝相見て!
話しかければちゃんと返事は帰ってくるけれど
そんなに盛り上るほどの話題もありません
昔はふたりでいっぱいおしゃべりしたのになあ

編み物をするよう促したり
スーパーに買い物に連れて出るように心がけているけれど
いつもというわけにもいかないし・・・
だから、デイサービスに行く日はホッとしてしまいます

母の時間はいろんなところで停止します
お母さんお早う!と起こして、ベッドの上に着る服を順番に並べておきますが
着替えかけても途中で必ずストップします
ボタンを留める途中で・・・ズボンをはく途中で・・・

編み物の手を宙で止めたまま30分なんてことはざらです
寝たかなと思って1時間ぐらいして見に行ったら、ベッドに腰掛けたままだったということもありました
次に何をすべきか判断が付かなくなるようです

定位置のソファに一度座ると、なかなか立ち上がり(れ?)ません
ご飯よ、と声をかけると返事はするけれど2回3回と呼びかけるまで動きません
もう寝たら、と言うまで自分から部屋に行くことはないし
言ってもすぐに行くことはありません

おばあちゃん時間で時が流れているようです

でもでも
着替えもひとりでできるし
ご飯もひとりで食べられるし
トイレも自分で行くし
ゴボウのささがきはしてもらえるし
編み物はすこぶる上手です

アルツハイマーは進行すると、怒りっぽくなると聞きますが
今のところ穏やかです
無表情なことが多くなったけれど、りくに話しかける時は笑顔になります

だからそんなに手はかからないのです
「あんたに迷惑かけないようにしないと・・・」と言い続けていた通り、最低限のケアで済んでいます
だのに私は、そんな母の行動に時折イラッとしてしまうのです

夫のガンが発覚して、いずれ両方のケアが無理になる時が来るかもしれないと思い
近くの施設の申し込みをしました
できてからまだ3年で、きれいだしとてもきめ細やかな世話をしてくれると評判の施設で、以前から母を預けることになるならあそこがいいなと思っていたところです

こんなことでもなければ、母を施設に入れると言う決断はつかなかったかもしれません
ただ待機者リストの一番だけど、満室なので入所がいつになるかはまったく予測できません
逆に、今すぐ入れますと言われたら、ちょっと戸惑ったかも

今は神様が「まだまだ、お世話しなさい」って思われてるんでしょうね、きっと








発端

このたびの病気は、こんな風に始まりました

夫のおでこ、髪の毛の生え際あたりに、指でチョンとついた程度の青いしみのようなものが気になったのは
1月の終わりか2月の初めだったかと思うのです

おでこになんかついてるよ
昨日版画教室だったから絵の具がついたのかなあ
頭洗わなかったの?
などと笑いながら会話したのです

翌日になっても取れてないので、それ、汚れじゃないんじゃない?と言う私に
どこかで打ったかなあと、本人は気にもしません
打ったのなら痛いでしょ?と言うと、いやマッタク痛くないとの返事
そのくせ打ち身だと言い張ります
日々少し広がってるような気がするので、皮膚科で見てもらうように何度か言って
ようやく他の湿疹を見てもらうついでに診てもらったのは、一週間以上過ぎていたでしょうか
「やっぱり、どこかで打ったんじゃないですか、と言われたよ」とノンビリ帰ってきました

[でも打ち身なら痛いはずやし、広がってるんですけど・・・ってって言わなかったの?」と聞くと
しつこいなあ、男はそんなこと根掘り葉掘り聞かないんだ、と怒りだしたので
「私は納得がいかないから言ってるんやないの。心配されるのが迷惑なの!?」とケンカになる始末でした

もう心配なんかしてやらない!と怒ったものの
治まるどころか、次第に広がって行くおでこの青みがイヤでも目に入ります
青みの上部には赤いあざ様のものまで広がりだしました
それでも夫は、そのうち治ると思っているようでした

別の皮膚科に行くように再三促した結果
行けばいいんだろ行けば、と言わんばかりの態度で隣町の皮膚科に行ったのが3月24日
何も聞かずに帰ってきかねないので、私も一緒に行きましたが
今度の先生は、患部を見るなり「赤いところがちょっと気になりますね、大きいところで検査した方がいいでしょう」と
すぐに医療センターの予約を取り、紹介状を書いて下さいました

4日後医療センターに行き、組織を取ったよ、と帰って来ました
検査結果は11日後ということで、ずいぶん時間がかかるんんだなあと思いましたが
うるさく言う私を得心させるための検査だからと、何の心配もしていなかった夫と
ただの打ち身ではないと思うものの、そんなに怖いものではないだろうと考えていた私は、5月に予定していた旅行の話などしながらのんきに日々を過ごしていたのです

4月8日、衝撃の病名を聞くことになろうとは夢にも思わずに・・・・

最新病院事情

夫の入院は、17年前の1型糖尿病発症時以来初めてでした

今回入院した病院は3年前に新築移転したので、ゆったりしてどこもきれいです
複雑になりがちなフロアも、大きく表示されたアルファベットをたどればスムーズにたどりつけるようにできています
こういうのをユニバーサルデザインっていうのかな?

ロビーではピアノが自動で音楽を奏で
院内のあちこちにゆったりした休憩スペースが作られています

ホテルみたい・・・とまではいかないけれど
少なからず重い気持ちを抱えて来院する人にとって、随所に窓がある明るいフロアはホッとできそう
もっとも、ガンを告知されたその日はこの明るさも目に入らなかったけれど

昔の病院の売店と言えば地下の隅っこ辺りにあって、入院に必要な最低限の物くらいしか置いてなかったけど
今やコンビニが24時間営業だし
おしゃれなカフェは病室までデリバリーもしてくれるし
ボランティアの運営による図書館があり、貸し出しもオッケーと至れり尽くせり
夫の入院中は毎日図書館とカフェに通いました
気も紛れるし、退屈ですから

入院病棟はセキュリティカードがないと入れず
各フロアの入り口にはコンシェルジュが待機

ベッドサイドのテレビではBS放送も見られるので
夫は大リーグが見られると喜んでいました
テレビでは検査結果を見ることもできるし、夕食メニューを選択することもできて便利でした

しかし、いかに便利で快適でも
病院はあまり長居したくないところですね

ホッとタイム

今日は放射線科の先生の診察があるので、一緒について行きました

ほら、夫はなかなかこまごまとしたこと聞いてきませんから

赤く放射線焼けした夫の頭部を見て
「かなり焼けましたね、痛いですか?
放射線はやめてからも、2~3か月は効果が持続するので、あと一回で終わりにしてもいいんだけど
やっぱり予定通りの回数やりましょう」とドクター

もとよりそれは覚悟です

ところで、夫は痛みがマシになるからとよく冷やしてますけど、それはかまわないんでしょうか?
ガン細胞は熱に弱いと聞くので冷やしていいのかなって、以前より気になっていたことを質問します
「う~~ん、冷やしてましたか
ハッキリしたデータがあるわけではないけれど、冷やすと効果が薄らぐ可能性もあるので、治療前後の1時間は避けて下さい」
ほ~ら、聞いてよかった

その後の放射線治療自体は、1分もかからないくらいなのでアッという間に終わり、ちょうどお昼時分に帰宅したら
娘がランチを作ってくれていました

エッグベネディクト・・・名前は聞いたことはあるけど初めてです
オランデーズソースと言うレモン風味のソースがミソなんだって
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人の作ってくれたものは、おいしい
普段はコレステロールを気にして卵はあんまり食べないようにしてるんだけど
淹れたてのコーヒーもうれしく、ホッとする時間となりました






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Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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