痛み

「放射線がこんなにつらいとは思わなかったなあ」
治療開始以来、元気に(?)闘病を続けていた夫ですが、初めて弱音を吐きました

放射線焼けがひどくなり、痛みがたまらない様子なのです
塗り薬も痛み止めの飲み薬も出してもらっているけれど、焼け石に水のようです

本を読んでも、テレビを見ても集中できないし
夜はなんとか寝ていますが、熟睡できてないようでたびたび寝返りを打っています

帽子をかぶるのさえ痛く
mikomonaさんに教えていただいて早速買った、ソフトガーゼキャップ(抗がん剤治療の人用)だけが何とかかぶれる状態
こんな状態なのに、まだ照射しないといけないのがつらいです

内蔵関係じゃないので、食事がちゃんと取れるのは助かります
これで食欲が落ちたら、ハラハラしてしまうでしょう
せめてお酒など好きなだけ飲んで気を紛らわしてちょうだいと思うけれど
お酒を飲んで、血のめぐりがよくなったら余計痛いのではないかとまた心配になったり

とにかくあと6回・・・がんばれ

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付き添い犬

放射線治療で病院に行く夫に付き添おうと支度してたら
りくが「ひとりでお留守番はイヤ、ボクも一緒に行く!」って言うもんだから
今日は2人と1匹で病院に行きました

車の中で、りくは指定席のお父さんのおひざの上で寝息を立てていました
でも病院に着いたら、りくを連れて入るわけにはいきませんから
私と近くを散歩しながら待つことにしました

リードも付けずに来たので、車の通らないところを探して病院前の道路を渡ったら
まあ、広々とした気持ちのいい緑地が広がっているではありませんか
公園
入院中にここを知ってたら、毎日散歩に来たのになあ
小さな川も流れています。
今日は暑さもほどほどだったのでお散歩にもってこいでした
水辺

幼稚園にはまだ間がありそうな子供たちが、保母さんに連れられて遊びに来ていました
保育園児

りくを見つけた子供たちが「イヌ、イヌ」と駆け寄ってきます
今どきの幼児は「ワンワン」って言わないんだなあ
りくアイドルになる

お年いくつ?って聞いたら
「もうしゅぐしゃんしゃい」だって
フフフ、じゃ今2歳ね
今どきの幼児はみんなかっわいい
「みんなもう帰ろうか~」って保母さんに言われて素直にバイバイして行きました

治療は正味1分もかからないので、夫もすぐに戻って来ました
火傷状態はますますひどく、見るのもつらいです

あと4回・・・がんばって

作品展

放っておいたら、一日中でもボンヤリとな~~んにもしないで過ごしてしまう母に
鬼娘がセッセと編み物を促した結果
2カ月余りの間にできた作品

スヌードと帽子
スヌードと帽子

ポンポン付きマフラー・・・縄編み入ってます
ポンポンマフラー

フリンジ付きマフラー
フリンジマフラー

ネジってかぶる帽子(友人からの依頼・・・頼んでくれてありがとう)
帽子

本人に何を編んでるかの自覚がないので必然的にまっすぐの物しかできません
となるとマフラーか、端で絞るタイプの帽子ばかりになります

今年の冬はマフラーに不自由しないだろうな

ただいま注文承り中!
糸が細くて、なかなかはかどらないもの歓迎


ふたつの病

放射線あと1回というところになって
焼けた頭部の状態がひどいことになってしまいました

よほどのことがない限り、夕食後の散歩は欠かさないのに
昨夜も今夜も行きませんでした

よほどのことがない限り、昼間ゴロゴロすることはないのに
ほとんど寝室で横になっています

横になっていてもなかなか寝付くこともできないようです

りくは、最初お父さんがどこかに行ったと思ってたらしくおとなしくしていましたが
2階にいると分かると、普段はほとんど上がらない2階にサッサと上がって行き、寝床でピタッとくっついて離れません
「お父さんは、具合が悪くてねんねしてるから」と何度つれて降りても、すぐまたチャッチャと上がってしまいます

可愛いくていじらしくて・・・

ごそごそしないでじっとしてるからいいよ、と夫も言います
気持ちが紛れるといいけど

夜になって熱が8度を超えました
抗がん剤の副作用ではなく、放射線火傷の炎症から来るものだと思うのですが
こうなると、血糖値も下がらないし
二つの病気を持つ困難さがのしかかって来ます

明日は日曜で病院はお休み
月曜日までそっと見守るしかありません

夜は、お父さん一人でゆっくり寝かせてあげようね
応援
ボクひとりでねんねするよ、とうちゃんガンバレ!

序の口を過ぎてしまったようです

う~ん、やっぱりあれは序の口だったようです

昨日で放射線治療が終わりました
全部で35回の照射
頭部から目の上までが真っ赤に焼け、かなり広範囲がただれてしまいました
放射線科のお医者さんは「う~ん、ここまで行くとは思わなかったなあ。けど今は我慢してもらうしかないですね」とおっしゃったけれど
悪を断つために肉を切らせてるようです

結局ガン治療とはそういうものなのでしょうか

「終わったからと言って、すぐにはよくならないと思いますよ」と釘は刺されていたけれど、確かにその通りで
まぁたった一日過ぎたばかりですが、痛みも熱も治まるどころか
熱はお昼前に39.5度まで上がりました

インフルエンザでそれくらいまで行ったことはあるけれど
状況が状況だけに心配です
入院すればその時々の対応をしてもらえるから安心だ、と夫が言うので
主治医に連絡してみたけれど、あいにく満床でどうしようもないとのこと

おそらく神戸で一番大きな基幹病院です
緊急用ベッドのひとつやふたつ空けてあるんじゃないのかと思うけど、それはこちらの勝手ないい分で
それはもっともっと重篤な患者用に取ってあるのでしょう

解熱と痛み止めの錠剤を飲んでを、様子を見るしかありません


ワンコもストレス?

りくは、うちに来てから一度もお腹を壊したことがありません

食欲もいつも旺盛で
フードが合ったのかいつも健康なウ○チで

それが昨日の夜からちょっとお腹が緩くなりました

昨日まで日中は夫にずっと付き添ってたのに
今日は2階に上がろうともせず、じっと自分のベッドで寝ています
お父さんが心配でりくもストレスかな?

病犬?

普段だってこんな感じで寝てるんだけど
こちらの気の持ち方が違うと、元気がないように思います

朝ごはんもちゃんと食べたし
試しに、りくのおやつの袋をカサカサ言わせてみたら
飛び起きて尻尾を振ってやってきたので、大丈夫やねと娘と大笑いしたけれど
抱いてたらハナが死んだ時のことが心をよぎりました
元気だったのにあっという間に逝ってしまったハナ

痛みと熱をこらえて寝ている夫のことも気がかりだけど
りくにもしものことがあったらと思うとドキドキして来ました

動物病院の午後診に行ってきます

絶食

動物病院で・・・・
熱は38.1度で平熱だけど、お腹の音を聴診器で聴いたら、ゴロゴロとかなりの音がしているので、と
下痢止めの注射をしてもらった上
一晩絶食を申し渡されたりくでした

一日2回のご飯を何よりの楽しみにしているのに・・・・か・かわいそう

はらへった~
おなかへってチカラはいらへん・・・・・りくより、それを見ている私たちの方がせつなかった

でもそのおかげでか、今日はお腹も元に戻り、いいう○ちになりました

よかったよかった

今夜は寝相もこんなに開放的
おっぴろげ

目ぢから

W杯、ついに開幕

なにかと落ち着かない我が家ですが、このコスプレははずせない

日本代表ユニフォーム
お腹も治ったし、ボクの応援目ぢからブラジルまでとどけ!


父の日

おとうさん
いつもおひざに抱っこしてくれてありがとう
いつもご飯を早目にくれてありがとう

父の日

お父さんだ~いすき

膠着状態

最近は編み物を促しても集中力が続かず、すぐにやめてしまう母
何をするでもなく、ボンヤリと同じ姿勢で延々と座り続ける時間が増えました

放射線治療が終わって10日近く経つけれど
火傷の痛みが引く気配なく、夫は一日のほとんどを横になっています
2週間もこんな調子で、このまま気力や体力が萎えてしまわないかと気が揉めます

何も好転することなく、ゆっくりゆっくりと過ぎる時を見つめるだけの日々

このままでいいのか・・・・ジリジリとした感情が募ります

ハートやね
かあちゃん、焦るな




見た目

放射線治療の副作用とも言うべき火傷の症状に耐えながら
連日通院していた時のことです
もう残すところ数回になったころ,放射線科の医師に効果のほどを聞いてみました
そうしたら
「かなり効果は上がっていると思いますよ」と言われました
でも『思います』じゃ得心できません

「何で判断するのですか」
と聞いたら
「見た目です」だって

はあ!見た目?・・・デジタル全盛のこの時代に、なんとアナログなお返事

このガンは腫瘍マーカーがないので(症例数が少ないので判断の基準にするものがないないということ?)
血液検査でガン細胞のあるなしははわからないのだそうです
しかも、頭部CTやMRIではこのような表面のガンを見ることはできない

となると、見た目しかないの・・・・???

「あとは、細胞を取っての検査です」
これは最初の診察の時にやったものです
しかし細胞を取ることで息をひそめているガン細胞が活発化する可能性があるので
むやみにその検査はしないほうがいいらしい

じゃあやっぱり見た目しかないのか
でもでも、それ以外に何かできないのですか?

あとは、造影剤注入のCT、もしくはPETCTなどということですが
その両方とも頭部表面を見ることはできないので
他の部分への転移がなければ、結果オーライということらしいのです

ここ数年の抗がん剤の進歩はすごいですよ、と当初皮膚科の先生はおっしゃいました
最新機器による放射線治療も目覚ましく変化していると聞きます

それなのに肝心の治療の進み具合が、こんなにあいまいなことでしか判断されないなんて

今は患部も含め広範囲で炎症がひどく
全体が赤くなっているので、肝心の「見た目」もよくわかりません

炎症が治まった時に「見た目」が良くなっていますように!

見た目変えてみました
見た目変えてみたけど、どうやろ?

思いは同じ

昨日は通院日
3クール目の抗がん剤点滴の日でした

夫は、放射線によるやけどがなかなか治まらず
ここ2週間以上、一日のほとんどを横になって過ごしてきたので
外出は久しぶりです

病院の入り口には、ボランティアの人たちの手による七夕飾りがありました
そうか、無我夢中で過ごしているうちにもうすぐ7月なんだなあ

「早く退院できますように」
「おじいちゃんが元気になりますように」
「手術が無事に済みますように」
「病気が治りますように」
・・・・様々な思いを込めた短冊がぎっしりとぶら下がっています

私も祈りを込めてみどりの短冊、付けてきました
七夕飾り

病院の外は梅雨とは思えない清々しい空・・・・
青い空

ああ、いろんなこと忘れてどこか遠くへ行きたいなあ





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                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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