もつれた糸はいつかは解ける・・・のか

母に編んでもらうためにかせの毛糸を巻こうとしたら・・・
こんな風に
images.jpg

どこをどう間違ったのか一周するたび絡まって
何度くぐらせても絡まって絡まって
ちゃんとしないと切るよ、と脅かしても一周ごとに絡まり続けて
すんなり進めば5分もかからずに終わるのに
夕飯の支度をしないといけないのに
もう、どうなってんのよ!

イライラする私をよそ目に
母は不思議なほど平然と
何にも言わずにただ絡む毛糸を解きほぐしています
最近は以前にも増して口数が減り、うとうとしてばかり
編み物してても集中力を切らすことが多いのに

宅急便が来たので私が席をはずした時も
ひとりで黙々と続けていました

それからもしつこく絡まり続けて
普通の何倍もの時間かけて、なんとか巻き終わりました
あ~しんどかったねえ、というと母は薄く笑っていました

もつれた糸は必ず解けるものです

いろいろに絡まっている我が家のもつれも
いつか解けるかなあ


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光明

夫のガン告知より今日でちょうど3か月
まだ3カ月、そしてもう3か月

一見、以前と変わらぬ毎日を送っているように見えるけれど
4月8日のガン告知以来
何の屈託もなく過ごせた日は一日もありません

W杯サッカーに歓声も上げるし
友達とのランチにも出かけておしゃべりに興じる
夫の後を付いてまわるりくの姿に笑いもする

でも不安な気持ちが消えることはありません
不安定な安定とでも言うような日々です 

そんな我が家にひとすじ明るい光が射しました
息子が入籍したのです
七夕の今日にしようと彼女の提案だとか
素敵じゃありませんか

実は付き合ってる人がいると聞いたのは、ガンが判明したというつらい連絡をした時でした
いくつになっても、子供のことはいつも気にかかっていますので
思いがけない吉報に夫も私も、一瞬現実を忘れ心の重しが軽くなったような気がしたものです

ほどなく彼女を連れて帰ってきたのは5月9日、折りしも母の日
明るく可愛い彼女の訪問は、何よりの母の日のプレゼントになりました

夫が「みんなにしゃべると、幸せが逃げて行くような気がする」と薄倖のヒロインのようなことを言うので(笑)
親戚にも伝えず、一部の友達にしか知らせないでいたのですが
もうしあわせは逃げない、イヤ、こんな幸せ逃がすな息子!
織姫彦星のように、いつまでも相手を想いながら時を重ねて行って欲しいなあと思います

結婚式は11月

どうぞその日、夫が元気でいますように
いやその前もその後もずーーっと元気でいますように

そしてその日までに夫の髪が伸びますように

W杯、終わる

メッシ、不発やった

サッカー

朝4時に起きたから、眠い~~




CVポートシステム

夫は現在週1回(3回続けて1週休み)のペースで抗がん剤治療継続中です
手強い相手なので、かなり長期間の投与が必要と言われています

抗がん剤点滴を長期に続けることで、血管を痛めたり薬剤がもれたりすることもあるので
CVポートシステムという医療機器を勧められました

cvport01.png

こういうポートを皮下に埋め込み(実際の大きさは100円玉くらい)

vein36-31.png

カテーテルを心臓近くの中心静脈に挿入するんだそうです

皮下に異物を埋め込んで
血管の中をカテーテルを通す!
ようわからんけど、ひえ~~です
でも看護師さんの話によると
化学療法センターに通っている半数以上の患者さんがこの処置を受けているんだそうです

すごい手術が必要なんじゃないのかな、と思ったら
局所麻酔で30分~1時間ほどの手術だというし
埋め込んだ部分はそれほど目立たず、生活にほとんど支障がないと言う話だし
今までのように毎回点滴のために血管を探して針を刺す必要がない
何より強い薬剤の投与による炎症も防げるということなので
一昨日その手術を受けてきました

小とは言え、一応手術なので1時間はかかるかな思っていたら
ものの30分ほどで看護師さんが「終わりましたよ]と呼びに来てくれました
早っ!
手術は若いDr.がベテランの先生の指導のもとで担当したそうですが、腕は悪くなかったみたいです(*^_^*)

切開部分は2センチほど、何とボンドでくっつけてあるのです
ボンドすげえ
写真 2014-07-23 11 19 51
表面のボンドはポロポロと自然に取れていくけれど
無理にはがさないように、と念を押されました(^_-)-☆

術後の痛みも大したことなく、翌日には早速点滴に使えました
実感はまだないけれど使用感は・・・いいみたい(*^_^*)とのこと
よかった

できるだけ体への負担の少ない治療ができますように、という願いは
ちょっと叶ったかな


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poco

Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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