蜂窩織炎その後

6月に癒えた(はずの)夫の腕の蜂窩織炎ですが
その後、体調は悪くないものの、皮膚の状態が一向に元に戻りません

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腕全体が蜂窩織炎の時になったオレンジの皮の様なちいさなあばたになったまま。
腫れは多少治まりましたが、触るととても固く、色も赤いし左手と較べると歴然とした差があります
真夏でも外出時には長袖を欠かしませんでした
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指のむくみも変わらずひどく
押さえると指の跡が残り、低反発クッションのようにゆっくり戻ります
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右手がこの状態なので何かと困ることが多いのですが
お箸だけは左という不思議な利き手のおかげで
食べるには不自由ないのが幸いです

炎症が落ち着いたので、2週間ほど前から
またリンパ浮腫専門の看護師さんの指導で圧縮手袋を再開しましたが目に見える効果はありません

抗がん剤の副作用ですから、抗がん剤をやめるまで改善できないのかなあ
かといって抗がん剤をやめるわけにはいかないし

先日、その看護師さんから指で圧迫する方法を教わり、日に2~3度夫の手をモミモミしています
こんなことでもないと、手を握りあうこともない団塊夫婦
ふれあいのいい機会になってるかな



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恩義

今年も鳥取の梨が届いた
父の知人からだ

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昔、父が何かのお世話をした折に、お礼にと送ってくださって以来
ずーーっと何十年も届けてくださっている
それほど大したこともしてないのにと、恐縮する旨お伝えしても、感謝の気持ちですから、とおっしゃるばかり

その方が亡くなった後は、奥様が引き継いで送ってくださるようになった。

それは父が亡くなってからも続いた
申し訳なくて、本人もおりませんから、とご辞退しても
いやいやそれより今年の味はいかがでしたか?などと聞かれるありさま
きっと、二十世紀梨に誇りを持っておられるのだろう
今やさまざまな種類の甘い梨が出回って、二十世紀梨の影が薄くなった感があるが
産直の梨、スッキリした甘さで確かに美味しい

母をうちに引き取ってからは、ちゃんと我が家に届けてくださるようになった。
律義さに恐縮至極である

昨年末、母が亡くなった折には連絡も差し上げて
長年のご厚意に感謝の意を伝えたので
さすがにもう送っては来られないだろうと思っていたのに・・

親世代の恩義の深さに驚く
いや、お年がお年だけに
もうきっかけなど忘れて送り続けて下さってるのかもしれない

おかげでみずみずしい梨にありつけるのだから
まっ、どっちだっていいんですけどね
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リムズ

徳島に行って来ました

と言っても観光じゃなく、病院行きです

夫のかかっている病院のリンパ浮腫専門の看護師さんから
徳島に、手足の浮腫専門の病院があるって聞いたもので
ちと遠いけど、行ってみることにしたのです
このままではしびれやむくみがもっとひどくなるかもしれない、という不安がありますから

徳島・・・・明石海峡大橋~淡路島~鳴門大橋と通れば意外と近いのです
GoogleMapによると病院には2時間弱で到着と出ました

なのに
初診は予約出来ないので、順番通りお待ちいただきますと言われたもんだから
早起き&せっかち夫は6時に出ればいいかなあ、なんて!
おいおい
病院は9時からなのにそんな早く着いてどうすんの!
何とか7時出発で折り合いをつけました

大型台風が九州の南の海上にいるとかで、ちょっと心配したけれど
問題なく、気持ちよく晴れた朝出発
大好きな明石海峡大橋は何度通ってもうれしい
(運転中につきで写真が撮れなかったのですべてネットから借用しました
明石海峡大橋
しかもとっても高かった通行料金が何年か前に900円に値下げされたのでとってもうれしい
いつもここを通るときは、軽快なボサノバが頭の中を流れます
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カッコいいな大橋

あっという間に淡路島上陸
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この地図の上から下へ
淡路島をズド~ンと縦断していくわけです

何とこの自動車道、制限時速100㎞です(';')
交通量も少ないしビュンビュンと速い車に追い越されますが
前期高齢者らしく制限時速で参ります

そうこうしているうちに
大鳴門橋が見えてきました
大鳴門橋
下には渦潮が渦を巻いているはず
渦潮
(想像写真)

橋が終わればもうそこは四国

徳島市内に入るとちょうど朝のラッシュ時刻で少し渋滞しましたが
やっぱり病院が始まる9時には着きました

リムズ(Limbs)・・・手足を表す言葉を冠したリンパ浮腫に対する複合的治療を専門的に行うクリニックです

当事者にはとても大変な悩みにもかかわらず
浮腫みやしびれは、命にかかわらないことを理由に適切な診断・治療が受けられないことが多く
そこに特化した病院は珍しいので、各地から見学者も多いらしいです

患者さんが列をなしているかと思いきや
予約の人が多いのか、ほどなく診てもらえました

乳がんや子宮がんの手術後の人が殆どで
先生も夫のような症例は初めてだとか

でもこのままいけば右手の動きは悪くなるのは確実なので
入院して徹底的な管理で改善を目指してみたらどうかと言われました
この病院の入院期間は基本的には1か月だそうですが、毎週抗がん剤打ってる夫はそうはいきません
しかも、最短でも部屋が空くのは12月

とりあえず抗がん剤の合間を縫っての6日間の入院予約をしました
そして10月にもう一度来院して、リハビリ方法の指導を受ける、ということが決まりました
それまでは握ったり開いたりの単純なものでいいのでせっせと手を動かすこと、と言われました
せっせと台所仕事などの家事すれば自然と動かせるんですけどね
何なら代わってらってもいいんだけど

その後入院病棟を案内してもらいました
談話室では手足に太いコルセットのようなものを装着した方もいて
それぞれ、大きな悩みをもって治療されているのだろうなあと思いました
でも長期入院しかも女性が多いので(会ったのは女性ばかり)
合宿のような和やかで楽しそうな雰囲気でした

入院の暁には、夫は女性に囲まれて(囲んでもらえたらの話だけど)幸せな一週間が過ごせるかも

すべて終わったのは10時半
1日仕事になるかもしれない、遅くなったら宿泊も、と考えていたのに、拍子抜けです。
お昼を食べるにしても早すぎるし
どこか徳島観光するにしても予備知識がないし
帰ろっか!

淡路の名産玉ねぎや
知る人ぞ知る名物焼きアナゴを買ったりしながら
魚増

あなご
ゆるゆると帰路につきました

締めは
大橋が見える絶好のロケーション
行き交う船を眺めながらのお寿司屋で舌鼓
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病院行がちょっぴりミニトリップの気分になって帰宅したのでした

なんだか10月の通院も楽しみになって来たよ

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Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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