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5年目に向けて淡々と

4年前の今日
夫が血管肉腫と言うガンであると告知された

とても希少で、難しいものであるという先生の言葉に
満開の桜も空の青さも、色を失ったことを思い出す

この人は来年の桜を見られないかもしれない、と思って涙があふれた

67歳の誕生日を迎えたばかりだった
神様あと3年、せめて70歳まで生かしてもらえませんか・・・と祈った

その3年を過ぎ、今年で丸4年目を迎えることができた
あ~今年も桜が見られた、と毎年お花見は欠かさない

しかし
さすがに4年間休みなく続く抗がん剤点滴の影響は、身体のあちこちに現れている

手足のしびれ、浮腫み、一部の硬化
末端に影響が表れやすいらしく、爪もボロボロだ
ふさふさしていたロマンスグレーの髪の毛は放射線のやけどでもう生えてくることはない
感染症で何度も入院したし
ガンであるという現実を忘れたことは一日もない
最近は以前に比べて疲れやすくなったと、、外出を億劫がる

それでも4年目の今日、夫は生きている

自分の足で歩き
毎日お酒を飲み、食事もしっかり取っている
美味しいかどうかは、調理人の腕が大したことないので問題外としよう

5年目はゴールではない、とりあえずの目標だ

来年のこの日を目指して
一日一日淡々と暮らしていくことにしましょう



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poco

Author:poco
                夫は21年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、抗がん剤がなんとかがん細胞と折り合っているらしく、5年目にはいりました。感染症でたびたび入院したり、再発の兆候も見られるし、これからどうなるか、スリル満点のちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀2歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂10才)に癒されながら過ごす毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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