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12年目

多分、本人は忘れてると思いますが・・・

明日は 
12年前に夫が入院した日です

その時はまだ病名も特定されず
ただ血糖値が異常に高いので緊急入院ということでした

一週間ほど前から風邪気味(と思っていた)ではありましたが
その日の朝も普通に出勤して行ったのに・・・

会社に提出する診断書には
急性膵炎と書かれていたので
本人も私も10日ほどで完治するものと思っておりました


血糖値・・・なるものがちっとも下がらない
と数日を過ごした後
すい臓の治療に効果的という“完全絶食”を試してみることになりました
文字どおり、口にできるものは水だけです

「点滴で栄養補給してるからか
思うほどひもじくないよ」と強がる夫でしたが
絶食10日間で、みるみるうちに痩せました
今日で絶食が終わるよ、という連絡にどれほどホッとした事でしょう

しかし
それでも状況は好転せず
次は造影剤を入れてのすい臓のCT検査

その結果「ガンの心配はありません」との主治医の言葉に
一安心はしたものの
血糖値は相変わらず高く
原因も、病名もわからない不安な状態が続きました

今考えると
あんな治療や検査が必要だったのだろうかと思いますが
結局
80日間の入院生活が終わる時にもらった診断書には

1型糖尿病という名前が明記されていました

その時には
それがどのような病気なのか、少しも分からず
夫の持つインスリンや測定器を見て戸惑うばかり

一生治らないということにも納得いかず
糖尿病関連の本を買ってきては
1型が完治するという記述を探し回ったものでした
(結局見つかりませんでしたが・・)

春の匂いを含みながらもまだ冷たい3月の風に当たる時
夫が入院した日の、戸惑いや不安な気持ちを思い出します

泣いたり笑ったりの日々が過ぎ
明日から
IDDM生活12年目、スタートです







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すぐに気付かれない、というのはとても怖いですね。なんで気付かないんだろうか、という疑問が残ります。

僕は入院する前にとりあえず「糖尿病」であるので、と入院するように言われ、5日後に1型が確定、6日間の入院生活の後、退院となりました。入院が長かった人の話や、1型糖尿病であることを調べることすらなかなかしてもらえなかった人の話を聞くと、心が痛みます。地域によっては知識のある医療機関がないとも聞きます。怖いですね。

ちなみに、社会人になってから、定められた休日以外に仕事を休んだのは、この入院が初めてでした。人生が終わった感触ってのを確かに感じました。多分、一生忘れられないと思います。

12年目!

この11年、色んなことがあったんでしょうねe-454
それでも、今を大事に、楽しくいきましょ♪

っと、真面目にコメントしてみた e-442

忘れられない「その日」

こんにちは、pocoさん。

先日はメール、ありがとうございました。
私も楽しみデス。

poco夫さんも憶えておいででないでしょうか?
私も絶対に「その日」を忘れないと思います。
まあ、忘れられるくらい、気楽に付き合えるほうが良いんでしょうけど。

11年間、お疲れ様でした。
でしたって言っても、まだ、続くんですよね。
完治できる医療が来る日まで、頑張りましょう。

今日でしたか

歴こそ違え似た様な入院経過でしたね。
お正月に発症のおめでたい夫(ごめん!夫よ)は今夜がヤマ場って言われましたから、毎年みんなが集まるお正月の席ではいっつも思い出話のネタ元です。

こんなに情報が収集出来る今なら、あんなに悩むこと無かったのにねって、二人で話すことあります・・・。
でも、同じかナ??今でも。
こういう日って何故か切ない思い出がこみ上げてきます。

今、岩田君あ~あ、やっちゃいました。
(何故かこの歳になると息子を見ている
感じで胸が痛い)
ああして頑張っているんだもの我々も
明るい未来を信じよう!!。

すぐに分からなかったんですね…。体もだるかったでしょうし辛い思いをされたことと思います。
IDDMの発症は少ないと言われてはいますが、患者はやはり毎年増えていくんですよね…。
私の病歴の37年間に、IDDMに対しての医療、研究にめざましい進歩はあったのか?と疑問に思えてしまいます。どの病気も同じかもしれませんが、病気を持っている身としてこうやって待つことは辛いものがありますが…んなことばっかり考えちゃーいけませんよね!病気以外で夢が叶うことだてあるんですからね!

…と…自分に言い聞かせるような文章になってしまいました(^^;)

pocoさんを思えば・・・

私の愚痴なんて・・・恥ずかしい限り!

ホント、このIDDMに辛くなった時は、pocoさんの回想録を最初から読んでる私です。
11年間の日々を思えば、私なんてまだ1年も経ってませんもの!

しかも、入院時の担当医が1型の女医さんだったおかげで、単なる2型糖尿病だと思い込んでたのに、ちゃんと抗体の検査がされて、IDDMと発覚したのは幸いでした。
ご主人様の色んな検査を読む度に、これぞ「不幸中の幸い」と思いますよ。


私もどこかに「治る希望はある・・・」と書いてないか探しましたよ。どこにもなかったです。(笑)
「不治の病」が還暦過ぎの我が身に起こるとは、思ってもなかったし・・・

ご主人様はもちろん、pocoさんにとっても忘れ難い日ですよね。そして、また果てしないIDDMとのお付き合いの1歩を踏み出す日、どうかその道が幸せであるように・・・と、祈っています!
11年間、ご苦労さま! pocoさんステキです!(モチ、ご主人様の戦いにも拍手してますとも!笑)

BIZさんへ

皆さんそれぞれに、発症のつらい思い出がありますね

>人生が終わった感触
というところに
BIZさんの感じられた悲哀を見る思いです。
でも、終わったどころか、今やIDDMを打ち負かすほどの勢いで過ごしておられるのには驚嘆です

どんな病気でもそうですが
かかる病院や医師によって、大きな差が出てきますね。
12年たった今でも、あの病院でよかったのかな、と時折思います
まあ選択の余地はなかったんですけど・・・

そらちゃんへ

そらちゃんも、これから一年一年積み重ねていって
立派なポンプ人になって下さい

・・・・卒業式の祝辞みたいv-8

myさんへ

> poco夫さんも憶えておいででないでしょうか?>

うちは、入院が長かったので発症日というのは特定できないんですよね
で、入院した日覚えてる?って聞いたら
「3月後半だったよね~」・・・そんな程度ですv-292
気楽ですv-290

> 完治できる医療が来る日まで、頑張りましょう。
急いでもらわないと、間に合わないわv-291

お久しぶりです!!12年目ですか~。
ちょうど私の半分ですね、と言う事は発症した
干支は一緒かな??

私は秋発症なのですが、先週すご~く発症時
を思い出す出来事(事件)がありました。
母と発症時の話をしながらずっとニュースを
見てました。
その事件とは、、、、カーネルおじさんが24年
ぶりに見つかった事です。
ちょうど私の入院中から行方不明でしたから。

この12年間のpocoさんのご苦労よくわかり
ます。私の母も苦労したんだろうな、、、と
明日からちょっと母に優しくして
みようかな???

カズの妻さんへ

> こんなに情報が収集出来る今なら、あんなに悩むこと無かったのにねって、二人で話すことあります・・・。>
そう!あの発症当時に
こんな場があればどんなに気持ちが軽くなっただろう
・・・とよく思います

> 今、岩田君あ~あ、やっちゃいました。>
やっちゃいましたね
ほんと、ハラハラして見ました。おかん気分ですよv-411
フォアボール出したときは、叫んでました!

> ああして頑張っているんだもの
そうですよね。
あんなハードなことやってて、血糖値管理は難しいでしょうからね。

> 明るい未来を信じよう!!。
オーー!v-220

tomeさんへ

> すぐに分からなかったんですね…。体もだるかったでしょうし辛い思いをされたことと思います。>
その当時、海外出張がとても多くて、その疲れだとばかり思ってたんですね。
実は、病気が忍び寄ってただなんて
夢にも思いませんでした

> 私の病歴の37年間に、IDDMに対しての医療、研究にめざましい進歩はあったのか?と疑問に思えてしまいます。
37年・・・・
tomeさんの口から聞くと、なおさら重い現実ですね
今後は・・・・どうなって行くのでしょう

病気以外で夢が叶うことだてあるんですからね!
岩田を見よ!・・・ですねv-411


もりママさんへ

ジワジワと病名が下されたので
いつまでも「本当に1型なの?」という思いがつきまといました
証拠は何よ!?(笑)みたいな感じで

皆さんがよく言われる抗体検査も
夫に聞くと「したかなあ?」というような返事だし(笑)

誤診じゃないかと思ったりもしましたよ

さすがに12年も経つと
そんな甘い考えはどこかに吹っ飛んでいますが・・・

>また果てしないIDDMとのお付き合いの1歩を踏み出す日、どうかその道が幸せであるように・・・と、祈っています!>
まあ、なんとステキなエールでしょう!
こりゃあ、がんばります!といわざるを得ないなあv-411


バビちゃんへ

tomeさんの37年、バビちゃんの24年・・・・
夫がひよっこに思えます(グフッ、白髪のひよっこ)

>干支は一緒かな??
干支ねぇ(笑)・・・・・・虎、ですね。そっかあ、寅年だったのかあ
・・・しみじみ・・・・(爆)

> その事件とは、、、、カーネルおじさんが24年
> ぶりに見つかった事です。
> ちょうど私の入院中から行方不明でしたから。

ということは、バビちゃんは退院以来
阪神の優勝を見てないということですね!

> 私の母も苦労したんだろうな、、、と
母の思いは、妻の気持ちとは比べ物にならないほど大きいですよ!
夫婦は、所詮他人ですからv-8
明日、お母さんにお花でも買って帰る?

ところで
バビ監督の目から見た岩田はどうだったのでしょうか
バビ監督でなくても、アカン!って言うわね

忘れられない日

自分も、1型が判明した日は忘れることはないと思います
生まれ変わった感覚すら覚えます・・・・

ひよっこですが

私も人生最大の転機ですね。
最初に、一生インスリン注射が手放せないと聞いた時は、かばんにそんなものを入れて持ち歩くのか!
と変なことにショックを受けていましたv-355
退院した後、友達に
「びっくりした~v-12
と言われるたびに、
「そうやろー、私もびっくりしたよーv-356
と言ってました。

でもpoco夫さんをはじめ、力強い先輩方!
そして一緒に検証する仲間たちもできたので、
ずいぶん慣れましたよーv-354

私は10数年前の今月の14日が入院日です。

poco夫さんと5日違いですねぇ。
でも、私の方が数年先輩ですね(歳がバレるので詳しい年数は会えた時という事でi-229 笑)

ホントにあの頃は糖尿病の本があっても2型がメインで、1型の事は"発症の違い"と"一生治らない"というぐらいしか本に載ってないって感じでした…i-241

インスリンもインシュリンだったし(笑)

こうしていろんな所に住んでいるお仲間さん達と交流が出来るなんてホント有り難いですi-189

新さんへ

それ以後の人生を考えると
挫折感すら抱いたことでしょう

でもそこに停滞することのない
素晴らしい考察や実行力には
頭が下がります

応援してるよ、頑張って!
お弁当作りもねv-411

ベージュちゃんへ

> 最初に、一生インスリン注射が手放せないと聞いた時は、かばんにそんなものを入れて持ち歩くのか!
と変なことにショックを受けていましたv-355
>
ショックはそこかい!(笑)・・・でも確かに、絶対手ぶらで歩けない

何でもできる、何でも食べられる・・・でも、忘れる瞬間はない
いつも気にしていなければいけない・・・
くやしいけれどそれが当たり前になりました

> 一緒に検証する仲間たちv-354
これが、つらさを喜びに変えてくれるね!

peach先輩へ

そうでしたか!
早く会って、何年先輩か聞きたい(笑)

>ホントにあの頃は糖尿病の本があっても2型がメインで、1型の事は"発症の違い"と"一生治らない"というぐらいしか本に載ってないって感じでした…
栄養指導もね、まったく2型のそれでしたし。
インシュリンだったし!!
あの頃に、こんな情報網があったら・・・ってつい思ってしまいますね。

>こうしていろんな所に住んでいるお仲間さん達と交流が出来るなんてホント有り難いです
全国にお友達がいる気分ですv-290外国にだってできちゃったよ!

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プロフィール

poco

Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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