ケガの巧名

「poco、今どこにいるの?」

母の病室にいる私のところに夫から
メールが来ました

病室から電話はまずいので
デイルームの電話コーナーに急ぎます

「私ずーっと病室よ」

「エッ、さっきボク行ったけど、いなかったじゃない
お母さんは寝てたから、帰って来たんだけど」

「あれぇ、私はずっと部屋にいたし
お母さんはお風呂に入れてもらってて
今帰ってきた所で
ベッドにはいなかったんよ
部屋間違えたんとちがう?」

「いいや!そんなはずない
pocoがいなかったから
サイドテーブルに新聞置いてきたんだから(一日遅れで新聞を持って行ってるのです)」

絶対間違いないと言い張る夫
もしかして低血糖じゃないのか?

「じゃあ来て見てよ!」

「ああ、今行く!」


デイルームから戻る時に
チラッと隣の部屋を見たら
母と同じ位置のベッドテーブルの上に新聞が

ムフフ
きっと、あそこと間違えたにちがいない

うちから病院まで数分ですから
ほどなくやって来た夫

頭をかきかき
「おかしいなあ、お母さんだと思ったんだけどなあ」

「顔見たらわかるでしょう!?」

「だって、布団をしっかりかぶってたから、顔はよく見なかったんだよ・・・
ハイこれ」

手には、間違えて置いて来た新聞を
しっかり取り戻してきています

「他人のベッドに勝手に置いたり取ったり・・・不審人物に間違えられるよ」

夫の天然ぶりに3人で大笑いです

ともすれば
ため息の充満しがちな病室に響く笑い声は
ベッドの周りの空気を明るくしてくれました


本人がいたというのに、いなかったと言い張る頑固さは困ったもんですけれどね・・・


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思い込みって怖いですよね(笑)
私は仕事でよく思い込んで書類を間違えて作り、よく怒られてますv-8

アハハ

読んでいておかしくて・・・

我が家もこんな感じの会話多いです。(笑)
ちゃんと昨夜、排水口にコックをしたと言い張る主人、きっとそう来るだろうと、携帯で証拠写真を撮って「今日もしてなかったよ!」と指摘する私(笑)
それでも・・・「そんなはずはない・・・」と頑固に言い張るのよ。最近はその頑固さがひどいの(笑)
まっ、お互い様な場面があるから最近は指摘しないようにして、平和に(大笑)

3人の笑い声が響いたのなら、良かったこと!
お母様の周りに明るさを運んでくれたんですよ。(笑)
近くなってホントに良かったですねぇ・・・

ののたんさんへ

ねっ!

当の本人がいるって言ってるのに信じないっていうのは
ひどい思い込みですよね  まったくv-390



もりママさんへ

ほんとは
空君や、海ちゃんのような
子供たちとの無邪気な会話があるといいんですんけどね

望むべくもないので
おじさんが、ズッコケて笑わせてくれましたよ

しかしひどい思い込みですv-393

ズッコケ大好き

その”頭かきかきしながら・・・”が、最高~~v-290

やっぱ好きだわ v-344 poco夫さま~~~e-446 (ヨン様風に、呼んでくださいe-466 )

心配だ・・

そうそう。まだそこまでのはないけど、ダンナさんの両親がよくそんな言い争いをしょっちゅうしてますよ。
ウチもそうなるのかなぁ~~v-12
真実がどうかというよりも、自分の言い分を通したいんですよね。
はずかしい思いをしたくないっていうか。。
なので、うまく逃げれるように誘導してあげれればまるく収まると思うんだけど。。。
でも、女は真実を追究したいんですよ。

そらちゃんへ

いや、頭掻く前に
素直に間違いを認めればいいわけで・・・・(笑)

ヨン様ですって!?

間違えたのは「冬のドナタ」?

カッパさんへ

>真実がどうかというよりも、自分の言い分を通したいんですよね
なるほど!、すごい洞察力だなあ
そんなこと、言い分通したって仕方ないのにね(笑)

>女は真実を追究したい
その通り!
間違って新聞置かれた人も困るじゃない(笑)

人間ができてないので
いつまでも深く鋭く追及してしまいそうですv-8

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Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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