小春日和の穏やかな日に

駅前を通りかかったら、長蛇の列

神戸市立森林植物園行きの送迎バスを待つ人の列でした
四季折々の森の自然を楽しむことができる植物園ですが
紫陽花と、紅葉の時期は特ににぎわうのです

園内はきっと紅葉真っ盛りなんだろうなあ

明日は天気よさそうだし・・・
そうだ
病室の窓から遠くの山々を見るだけの母を
連れて行ってやろうか

ということで
外出許可をもらい
翌日
病院で車椅子も借りて
しゅっぱ~つ
あっという間に到着

車は身障者用ブースへ
広いので車のドアもバーンと開けられるし
乗り降りさせやすい

もうすっかりあけぼの色に代わったメタセコイヤの下には
リースやサンタやトナカイが飾られて
園内は早くもクリスマス気分です

クリスマス準備

       ♪ジングルベ~ルサンタとトナカイ

一応、園内はバリアフリーなのでしょうが
慣れない車椅子を押していると
急な下り坂はちょっとこわい
車椅子にもブレーキが付いてるといいのに
坂がこわい

逆に上り坂ではすぐに息が切れるし
少しでも木の切り株などがあると動かない
車椅子押すのも、なかなか大変です

すぐに夫にバトンタッチイチョウ踏みしめ

細いとはいえ、そこは鍛え上げた体・・ん?・・アハ
難なく押してくれました
紅葉

母は何度も
「大変でしょう、悪いわねえ」と言いながらも
赤や黄色のグラディエーションに
「きれい、きれい!」を連発
とてもうれしそうでした

さて
紅葉を写した池を1周したところでひとやすみ
夫も、車椅子押すのが結構ハードだったせいか
少し低血糖気味だし
遠足気分でおやつタイムです
遠足気分

風もなく
絶好の外出日和
少しも寒くありません

枯葉
母のひざ掛けの上に
まるで
アクセサリーのように
枯葉が一枚

少しうれしい


正門近くにある、森のカフェ・ルピックは
近郊の弓削牧場の直営です
カマンベールを使ったひよこ豆のカレーや
チーズペーストたっぷりのサンドイッチがおいしいので
お昼はここで済ませることに・・・

ランチ

ソフトクリームも食べたかったけど
さすがに、おなかいっぱいで断念

ところで
車椅子を押していると
すれ違う人は、皆さん笑顔で道を譲ってくださるんです

ささやかな介護体験の中で
弱者へのいたわりの心、決してすたれてないなあと感じました

母の骨折以来
病院通いが日課となっている中
母にとっても我々にとっても
気分転換となる、よき晩秋の一日となりました

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親孝行できる幸せ!

なんともステキで、懐かしい森林植物園です。
私はいつも夏に行ってたから、秋は1度しか行かなかったけどね。

お母様も久しぶりの外の空気に触れられ、気分転換に最適でしたね、ちょうど良い距離ですし・・・
そうですよ、車椅子使えば世界が広がりますものね。
ずいぶんとバリアフリーも増えてきましたし、私の教会の身障者の方々は電動車椅子も使ってありますよ、心のリハビリにもなるから、お母様回復早いかも・・・。

ご主人様もpocoさんも、こんな親孝行が出来て幸せですね。
ランチも美味しそう!弓削牧場って六甲の牧場とは違うのかな?あそこで飲んだ牛乳が美味しくて、牛乳嫌いがなおったんですよ、私(笑)
そして・・・紅葉の中でのおやつタイム。いいなぁ・・・

人の温かさ

じーんとしますね。
親切にされた時、つい「すみません」と言ってしまうけど、「ありがとう!」と笑えるようになりたいです。

知らない人でもだれかに親切にしたら、きっと自分の親とかも、どこかでだれか知らない人に親切にされているかも・・って思うようになりました。
そうやって、お互い様で、みんながやさしくし、やさしくされる世界になっていくといいなぁー・・・v-10

閉鎖された楽園

入院中って、空調も効いてるし、ご飯も勝手に出てくるし、シーツだって、マメに変えてくれる・・・v-290

けど、空気が”動かない空気”だから、何となくよどんでるんだよねーーーe-444

外気に触れて、体の中も喜んでるよーーv-478

確かにバリアフリーな場所が増えてきてはいますケド
実際車椅子を押すとほんの少しの勾配でも
押す方(自分で押す方も)は大変ですよね
確かにブレーキが付いていると嬉しいですよね~

pocoさん こんばんは。

 いただいたコメントを読み 飛んでまいりました。

 お母様のこと・ハナちゃんのこと、大変驚きました。
コメントが遅くなって 申しわけありません。。


 お母様の手術成功 おめでとうございます。
 外出されている お元気な姿 本当によかったです!!
 お母様は 年齢よりも 気持ちも体もとってもとってもお若いですね。
回復力 すごいです。


 ハナちゃん 虹の橋へ 苦しむことなく 旅立ったのですね。
ハート型の葡萄を見つめる ハナちゃんのこと 忘れられません。

 ハナちゃん お空から ママのことを 見守っていてね。
 私は 少ししか あなたのことを知らないけれど、
あなたのことを 知ることができて あなたの写真を見ることができて よかったです。


  

もりママさんへ

近いを幸いに、一日に何度も病室に顔を出したり
時間のあるときにはゆっくりしゃべったり
ここ数年なかったほど、母と密接な時間を過ごしています

>親孝行できる幸せ・・・本当にそうですね

代わりに夫には、迷惑をかけていますが

弓削牧場は、六甲山牧場とは違う、もっと小さな個人経営の牧場です
新聞でもよく取り上げられている生チーズが有名です

カッパさんへ

ホントだ!
親切にされた時って「すみません」って言いますね
謝ることじゃないのにね。
私もこれからは笑顔で「ありがとう」って言おう!

自分の親切が、いずれは自分や身内に帰って来る
そう思うと、みんな優しくなれるような気がする

親切の連鎖・・・・いいですねえ

そらちゃんへ

お風呂も入れてくれるし
ごはんだって、2種類からチョイスできるし
一日何回もお茶入れにきてくれるし
テレビはもちろん見られるし
デイルームには、本も置いてあるし

昔の入院に比べて、ずいぶん快適に過ごせるようになっているのに
それでも、一日でも早く退院したい・・・と母が言うのは
>閉鎖された楽園だからなのね

なるほど~!入院経験者ならではの説得力のある言葉だなあ(笑)





ちりかさんへ

車椅子の大変さなんて
障害のある方からみれば、今ごろ気付いたの?と言われそうですが
何でも、体験してみないとわからないものですね

ブレーキもそうだし
電動車いすがもっと普及すれば楽になる人が多いだろうなあ

keikoさんへ

keikoさん
まだまだ大変な時に、気を遣わせることになってしまって
ごめんなさいね

ハナに優しい言葉をありがとうございます

ハナが母を待っているように
弟さんも、天国できっと皆さんのことを見守っておられるでしょう

keikoさんが一日も早く、平穏を取り戻されますよう
お疲れがでませんよう
心から祈っています

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                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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