スウィングおばさん

名古屋から超特急で帰ってきたのは
どうしても外せない用事があったから

そうでなきゃ
「ごめ~~~ん、勘違いしてた。来週にして」で済ませるところなんだけど

その日は、ジャズライブハウスに行くことになっていたのです

ジャズ通の友人が、これぞというセレクトをしてくれた
ピアノトリオ+女性ボーカルの日だけに
これをキャンセルするわけにはいきません


神戸は日本のジャズ発祥の地
だからかどうかは知らないけど
小さなライブハウスがたくさんある(らしい)
その中でも老舗中の老舗「ソネ」が今日の会場

ジャズのライブハウスって
煙草の煙がたちこめ
お酒を前にしたジャズ好きが
体で小さくリズムを取りながら
目を細めて、音楽に酔いしれてる・・・・って感じで
お酒が飲めない 
ジャズにも詳しくない私にとっては
少々敷居が高い場所

だからソネに行くのなんて何十年ぶりです

軽く食事をしてから
ソネに入った時は一回目のステージの途中で
いきなりハイテンポのリズムに包まれました
ワオ、いい感じ

ライブハウスのシステムというのもよく知らなかったけど
ソネの場合
6:50分の1回目を皮切りに
10:20までの4回のステージ(各40分)があり
すべて違う曲をやるのだそうです

しかも
テーブルチャージ1回分で何ステージでも聴けるというのは
すごーいお得!、とつい主婦の眼で見てしまいます

ここでウーロン茶・・というのも冴えないので
甘口でアルコール度低めのカクテルをオーダー

ジャズライブ

休憩タイムに入ったところで
あたりを見回すと

中年のご夫婦らしいカップル
会社帰りのサラリーマンのグループ
カウンターには一人で来ている人も何人か
女性ばかりで盛り上がっているところもあり
みんな、気楽に音楽とお酒を楽しんでいる感じです

そうこうするうちに
2回目のステージが始まりました

最初はピアノ、ベース、ドラムのトリオでスタート
1曲目は私も知ってる「Take Five」
5拍子の変則のリズムが心地よくて、自然と体が揺れます

仕事柄、目が行くのはピアノ
クラッシック育ちには到底まねのできない華麗なるアドリブ
あんな風にセッションできたら楽しいやろなあ

2~3曲演奏の後
ボーカルのロアナ・シーフラさん(フィリピン人歌手)が加わります
小柄な体から軽やかに繰り出される英語やスキャット
「Mack The Knife」では客席も手拍子で加わって
どんどん盛り上がっていきます
あ~~楽しい

次の休憩時には
ピアニストの石川武司さんが私たちのテーブルに来てくれました

Takeshi Ishikawa

一緒に写真を撮らせてもらったり
素晴らしいテクニックを聞かせてくれるその手を間近に見せてもらって
おばちゃんは舞い上がってしまいましたよ


結局この日は3ステージを堪能して、帰路につきました

帰りの電車の中でも
頭の中でスィングしていたことは言うまでもありません


ソネは
ジャズファン層開拓のために
最近は日曜日に「昼ソネ」という
入りやすいシステムも始めていることだし

はまりやすい性質(たち)の私
しばらく、神戸北野に足が向いてしまいそうです
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さすが!

私の神戸の印象は・・・
普通の人々と思いきや、何人か集まるとピアノにサックス、ギター、ベース、トランペット、トロンボーン等々を持ち出して、あっと言う間にスィング(笑)
たとえ12弦ギターでビートルズ弾いていても、最後はジャズスィングでしたねぇ・・・
サックス得意な人が、ピアノでさりげなくプリテンドとかポロポロン~♪
何も持って来なかった人だって、素晴らしいボーカルで・・・

pocoさんご存知の先生も、正統派のバッハだけでなく、それをジャズ風に弾かれるし・・・ホントに日本ジャズの発祥の地って思いました。
博多の教会はクラッシックファンが多かったのに、この幅広さは!と、感動したんですよ。

そして、ジャズ喫茶が雰囲気良くて・・・残念ながら門限があったので、バーには行かなかった。(笑)
三宮の線路沿いにあったとこなんて、よく行ってました。コルトレーン聞きに(モチ、レコードよ。大笑)

楽しいことなら、おおいにハマってください!
質の良い時間を過ごさないと・・・スィングおばさんもステキよ!(私は小さな「ぁ」が付きますが・・・笑)

Take Five♪

この曲かなり好きです♪

いろんな人たちに演奏されてますが、
Al Jarreau の歌うTake Five なかなか凄いですよ。

結構個性的なヴォーカリストなので好き嫌いあると思いますが・・・

♪もりママさんへ

即興でのセッションというのは、クラッシックにはない楽しさだろうなあと
昔からジャズのアドリブ演奏というのは憧れなんですよね

全然できないけどv-390

神戸では
春にはジャズウォーク
秋にはジャズストリートっていうのが開かれてるんですよ

来神されるならその時期を狙ってこられるのもいいかもですよv-290

♪sp♪さんへ

そうそう
SP♪さんは、たしかロックバンド経験者(現役?)でしたねv-264
楽器は何をおやりだったのですか?

Al Jarreau、youtubeで検索してみましたよ
体じゅうからリズムがほとばしり出てるような人ですね

DNAの違いを感じますねえv-12

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                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
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ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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