カッパドキア その1

トルコ内陸部に位置するカッパドキアまでは
イスタンブールから
飛行機で1時間半

神戸―東京くらいの距離かな?

機内食
トルコ航空では国内線なのに軽食が出てました
日本の航空会社じゃ、今どきお茶か水くらいなのに
なんだかうれしいじゃありませんか



岩肌迎えに来てくれていたガイドのお兄ちゃんによると
ホテルのあるギョレメの街は
飛行場からさらに80キロ! 遠い
空港近辺の街を抜けると
高原が広がり、時おり層になった岩肌の山が見えるばかり
アナトリア高原の広さを感じさせられます
まだ曇り空

1時間以上走って、ようやく到着
その頃には空も少し明るくなってきました

私たちのホテルは・・というと
こんな感じで
洞窟ホテル
Receptionと書かれたドアを開けて入ってみると・・・・
さすが洞窟、暗い

どうやら食堂らしくテーブルやいすがいくつも置いてある
つけっぱなしのテレビからはトルコっぽい音楽が流れ
パソコンもついたまま

でも・・・だ~れもいない
鍵もかけずに出かける、のどかな田舎の風情だな

だけど、私たちどうしたらいいんでしょね?



20分ほど待った頃
ぬ~っとおじさんが入ってきました

「ここの人?」思わず日本語で聞く私に
ウンウンと頷くおじさん。やれやれ

そして
「ここ、元は私たちの家でした」と意外にはっきりした日本語で
案内されたのは、レセプション入り口横の部屋

狭いかと思いきや、奥に深く
ベッドは3つもある
でも窓はない
灯りを消したら真っ暗
洞窟なんだから当たり前だけど

こりゃあ素朴な洞窟らしさ満喫だわ、と思うものの
何だか息がつまりそう
唯一光の取り込めるドアを開けていたら
おじさんがやってきてドアを閉めないのか?とジェスチャー

息がつまりそうなの、とこちらもジェスチャーで示すと
じゃあ、こっちはどうかと連れて行ってくれたのは
最上部の部屋で、こちらは小さな窓がふたつある
しかもギョレメの街が一望できる広いテラスがすぐ近くに

ここがいい!と言うと
ここはハネムーン用なんだけど、っておじさんニヤリ
もちろん私たちはハネムーンよ、と言ったら
そうだろ、そうだろうと笑って、トルコ式の両ほほをくっつける挨拶をして出て行きました

ハネムーン用だか何だか知らないけど
こちらにはなんとベッドが4つ!
そのうち2つはダブル

ひとつ目
ひとつめ

ふたつ目ふたつ目
3つ目と4つ目みっつ目とよっつ目

2泊するから
毎晩違うベッドに寝ようかしら

やっと落ち着いたので
早速ギョレメの街散歩

ニョキニョキときのこのような奇岩が現代文明とフツーに共存している不思議さ
ニョキニョキきのこ岩

日暮れになるにつれて
洞窟がライトアップされたり、窓からの灯りがもれてきます
灯りの点ったギョレメの街
その昔、キリスト教徒たちが洞窟を掘って暮らしていた頃には
ろうそくか何かの乏しい灯りだけだったはず
光のさしこまない穴ぐらの中には、どれほどの闇が広がっていたのでしょう

さて、その夜は別の町まで行って
ベリーダンスと旋舞(セマ)と呼ばれる踊りを見るディナーショーの予約をしていました

ところが約束の時間を過ぎても
迎えの車が現れません

10分待ってエージェントに電話
申し訳ない、すぐ行けせるのでもうしばらくお待ちください
と言われてさらに15分。あわてた様子のおじさんが駆けこんできました

おそらく、ピックアップを忘れていたのでしょう
ホテルといい運転手といいのんびりしてます
暗い夜道をすっ飛ばして行きましたが、いくらかは遅れた模様で
会場に入ると施舞の最中でした
旋舞

この踊り
神秘的な音楽に合わせて、スカートのような白い衣装を着た男性踊り手が
ただひたすらクルクル回るだけ
【元々は祈りの行為で回転は宇宙の運行を表し
回転することで神との一体を図るというもの】なんだそうですが
よく目が回らないものです

15分くらいで終わりましたが
実際の儀式では1時間くらい回ってるらしい
15分で充分です

その後は、トルコ各地の民族舞踊やベリーダンスを見ながらの食事です

飲み放題ということで
各種飲み物がボトルごとドドンとテーブルに置いてあります
飲べえはいいよなあ

夫はビールに始まって赤白ワイン
トルコの地酒ラクも飲んで幸せそうでした
ラク
このラク
水で割ると、白くなってカルピスみたいだけど、ご油断めさるな!
50度もあるという強者です

おなかもいっぱいになり、アルコールも回ってくると
瞼が重くなるのは当然で
色っぽいベリーダンスを前にしても
ふたりとも目が閉まりがち

まだまだ続きそうな宴を後にして
ホテルに戻ったのでした

さ~て、今夜はどのベッドで寝ようかな

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蜜月な旅

わーぉ、世界の7不思議、カッパドキア!
しかも洞窟ホテル!
しかも4ベッド!
しかもハネムーン!

言ってみるものです、何事も。
(これも旅のアドバイス?)

ハネムーンだったのかぁ

おもしろいホテルですね~~
洞窟なんだぁ。
自然な形でおもしろく、いいお部屋に変えてもらってよかったですね。
そーゆーラッキーなことが起こるのって、ふだんの行いがよいからだと思いますv-218

ふたりともいっしょに目が閉じていくのがイイですね。
ウチだったらダンナだけ先に眠くなっていき「つまんなーい」ってボヤくことになりそうです。v-8

機内食♪

その距離で、軽食出てくるって、おトク感ありますね。

踊ってる(回ってる?)のは、男の人なんですね。
なんで、あんな衣装なんでしょうか?

カッパ!

カッパ山といい、カッパドキアといい!! v-405

”カッパ”と付くトコ多いかも~ v-290

もじりなし?

タイトル普通やん?・・・って、読み出したら

もう大笑いの連続の読み応え(大笑)
これはタイトルもじらんかて、バッチリやん!
カッパドキアで「ここの人?」って日本語で聞く辺り・・・pocoさん豪傑(笑)日本語使えるおじさまだったの?
しかも、ルームチェンジ要求出来、ハネムーン用のスイートルームとは・・・洞窟ホテルなのに(笑)
4つもベットがあったんだったら・・・ついてけば良かった!

しかし、さすがカッパドキアですねぇ・・・
ギョレメの街のライトアップも情緒たっぷりね。
しかし、私の思い込み癖でギャロメ?ギョロメ?って、何度も本文に確かめに行ってここを書いてます(大笑)

異国情緒たっぷりなのに、どこか安心できそうな雰囲気の旅のようですね。
カッパドキアのご報告の続き、楽しみにしています。
ハネムーンだしねぇ・・・うふふ

おぉ~!

洞窟のホテルなんてすっご~い!
非現実的な世界ですね~

激しい腰振りベリーダンスもアルコール50度にはかなわなかった!?

機内食・・・ビジネスホテルの立派な朝食並みですね

♪野良上手さんへ

ホントだ
ワンポイントアドバイスその②にすべきでしたね

おかげで震困旅行にならずに済みましたもの

でもベッドは2つで充分!

♪カッパさんへ

日本の民宿みたいで
設備も、対応も素朴でしたよ

何しろハネムーンだからね、いい部屋に変えてくれたんでしょうv-411

>ふたりともいっしょに目が閉じていくのがイイですね。
イエイエ、普段はかなりの時間差夫婦なんですが
ホテルじゃ、することもないし
寝るしかないv-8


♪SP♪さんへ

> その距離で、軽食出てくるって、おトク感ありますね。
でしょ?
ANAなんてコーヒー頼んだら有料でしたよ

あの白い衣装はお墓を表してるんだとか
すごく単純だけど、いろいろ意味があるんだそうです

見てても分からないけどねv-411

♪そらちゃんへ

あはは

雨の時には便利だよ・・・カッパ

♪もりママさんへ

> タイトル普通やん?

ウフフ、一応いろいろ考えたんですよ
最初、ドキドキカッパドキアにしようかと思ったんだけど
冷たい風が吹いて、カッパさんが風邪ひいちゃいけないから
やめました

ルームチェンジなんかしてくれると思ってなかったのに
ほんとラッキーでした

カッパドキアは、かなりな田舎です

私も夫に、ギャレメ?ギョレメ?なんて聞いて書きましたよ
あれ、ギョメレだった?

♪ちりかさんへ

> 非現実的な世界ですね~
そうなんです
こんな岩を削って住居にした昔の人たちの辛抱強さを垣間見ました

でも、そんな洞窟に
今は電気が通り、暖房され、ジャグジーまであるんだから驚き
煉瓦で洞窟風を増築中のところも多かったですよ

私は初めて見たけど
ベリーダンスは今日本でも流行ってるそうですねv-516

あれは・・・アラカンには無理だわ(笑)

ドキドキカッパドキア

へーーーっくしょい!!!

♪カッパさんへ

> へーーーっくしょい!!!
エヘヘ、風冷たかった?

ドキドキカッパドキア・・・可愛いじゃないv-8

うまい!

あら・・・私は「ドキドキカッパドキア」に座布団1枚!(笑)

「ノーカッパドキア」かな?とも思ったけど、さすがpocoさんドキドキとは上手い!って思ってたのよ。(笑)

♪もりママさんへ

「ノーカッパドキア」
ウフフ、座布団か?くしゃみか?

カッパ師匠の採点はいかにv-411

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                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
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