《回想》会社辞めますか?インスリン変えますか?

会社で3度も救急車のお世話になっては

もう、これは辞めざるを得ない!

定年まで1年を残して
夫は辞職を覚悟しました。
真面目ですから・・・・

私は・・・・と言うと
夫が毎日いる生活になる・・・やだなあ
せめて
夏のボーナスが出てからにしたら?
のほほんと、そんなことを思ったりしてました。


ところが
夫の辞職の意向に
やめてもらっては困る、会社には君が必要だ!・・・(あっ、そこまで言われてませんが!

ともかく
ひきとめていただき
仕事は続けることに・・・・

ヤレヤレ

そして
このままではいけない!と腹をくくった夫は
主治医に、インスリンの変更を申し入れる気になりました。

しかし
次の難題は
夫が主治医と仲良くないということ。

かつて
チップの枚数を巡る攻防などもあり
あの先生はIDDMの事は何にも分かってない、と
信頼していませんでした。

以心伝心ですから
そんな患者を先生が快く思うわけもなく
いつも非常に事務的な診察ぶりだったようです。
(私は夫から聞くだけなので、実際の様子は分かりませんが・・・・・)

そんな先生に
インスリンの変更を受け入れてもらえるか。
今までだって
特にコントロールが悪いわけではないんだから(今から思うと大して良くないのですが)
と、何のアドヴァイスもなかったわけですから
必要ないでしょう・・・とつれなく蹴られるのではないか・・・・・

ダメって言われても、食い下がってネ・・・!
私は励まして送り出しました。

結果は  






拍子抜けするほど簡単にOKが出た、と
その日のうちにオプチクリックの箱を持って帰って来ました。

なあんだ!

心配することなかったねえ

ほう、これが24時間効くというランタス
太いねえ!

おう、そしてこれが超速効のヒューマログ
もう早めに打つ必要はないね。

一つ一つが新鮮でした

しかし
夫はここでも慎重です。

急に変えて、もしこれ以上職場で何かあったらいけないから
家で対処のしやすい5月の連休まで待とう

まあ、過去に何度も痛い目を見ていますし
本人の不安も分かりますから
そういうことで手を打って

あと半月は、そのままで行くことにしました。

あと10日
あと一週間
あと3日・・・

2006年のゴールデンウィークを
息をつめる思いで指折り数えて待ちました。


思えばあの頃私は

インスリンを変えさえすれば
         
          すべてうまくいく
・・・・と

とても安直にバラ色の日々を夢見ていました。

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センセとの相性は運

こんばんは、pocoさん。

ご主人様は歴10年で、myより先輩なのに、「他人が注射するところをみたことがない」んですね。

衝撃ですよー、感動ですよー。
私は、「最初の一歩」の時、そんなことが、涙が出るくらい嬉しかったデス。
同じと言う連帯感、気持ちを共有できるって、ホント、すばらしいデス。
9月、責任もってお預かりいたします。(?)
絶対、眼からうろこの感動デス。

目から鱗。。。

うーん。そういえば、俺も他人が注射するところ見たこと無いなぁ。。
確かに感動するかもしれませんねー。
(すんません本文コメじゃなくて。。)

バラ色の日々・・・

あらら・・・

インスリン変更後もpocoさんのご心配は解消されなかったのですか?
ますますその後が気になります!(笑)

それにしてもご主人様はホントに「石橋をたたいても渡らない」タイプなのですねぇ・・・お真面目なこと!
確かにお薬を変更するのは恐いけど・・・(私の場合は初心者だったので、医師の意のままに即決、でも不安になり退院後に『レベミル』で検索し、皆様のブログ読んでレベミルが新製品だと知った次第)
しかし、主治医との相性がお悪かったとは・・・驚きました!
しかもインスリンの変更があまりに簡単に・・・じゃ今までの処方は何だったのでしょうねぇ??
重篤な低血糖を起こされ救急車のお世話になられることもあったのに、私が主治医なら「心配になったら何度も測定して下さい!」と、むしろチップをいっぱい処方しますけど・・・ホントIDDMの患者の気持ちが分かってらっしゃらないですよ!プンプン

私の主治医は「150枚では足らないので、チップをネットで注文しました!」と言ったら「チップは高価だったでしょう?まっ、始めのうちは不安ですものねぇ・・・それでも、この4月からIDDMの方には150枚まで出してあげられるようになったばかりなんですよ。その内に少ない測定でもコントロール出来るようになりますから・・・」と、すまなそうに言われます。(笑)


もしかして、放任主義?

そうか~主治医によって、関係によって、ちがいますよね~まだ、3ヶ月ですが、放任主義のような気がします。最近、でも、この前”それは、僕は好きじゃない”と言う事を言われ、”え~あんたの好みかい!!”と、怒ったんですが、後から、先輩方に聞いたら、”そらちゃんは、まだそれしないほうが良いと思うよ”と、アドバイスいただいて、”あ~先生の好みじゃなく、これは、今の君がすること、僕は好きじゃない”と言う、意味だったんだな~と、勝手に良い方に理解してます

短い診察時間で、意思疎通できないこともありますものね。

それにしても、最近、事後報告が、多いそらを、気長に聞いてくれるDr,に感謝です。
でも、まだ初心者なので、たまには道も示して欲しいな~と、思うのは、贅沢でしょうか?

ご無沙汰です

折角のお盆休みに私風邪を引き、ようやく
復活しました。長かった~(歳のせい?)
夫にうつしては大変!と焦りまくりでした。
いまの季節 風邪引きさんを時々見ますので
pocoさんもお大事に!

インスリン(私もこれからこう言いますネ)を打っている人って廻りを見回してもホントいないし、相談できるドクタ-も忙しそうだし、男の人ってつっこんででも聞くことはしないし、
ドクタ-に言われるがままが現状ですよね。
自分達だって、1型に詳しくないんだもの、
ネットで皆さんの状況を勉強するのみ。
何が良い方法なのか?今のやり方がベストなのか?・・・。
1型に詳しい人とお友達になりた~いって何度思った事でしょう。
夫は無理矢理転院した病院では出たばかりと言うランタスと超速効を処方して頂きましたが思うようにはコントロ-ルは出来ません!(今もず~っとです)
ドクタ-からの「A1Cを良くするって言うことは低血糖との戦いだから」と言う言葉が忘れられません。
その戦いだっていつも撃沈だし・・・。
A1Cを良くして、なおかつ低血糖の心配も無くした~い。
そおよネ?pocoさん。

読み物としてとてもおもしろいです!!
わくわくしちゃいます。
次がたのしみ~~~v-10
がんばれ夫さん!

ここ数日は手に汗を握りつつ読んでおります。
頭のなかでは、火サスのようなサブタイトルを勝手につけてw

>myさん

衝撃と感動の一瞬に
立ち会えないのが残念ですが
よろしくお願いしますv-436

飲みすぎない様、見張ってねv-411

>-kero- さん

注射してるところを見たい!って言ったら
普通変態扱いですよねv-12

ここでは、感動って言ってもらえるんですから感動です!

義父が2型でインスリンユーザーなんで、注射してるところは見たことがあります(デビューは私より遅くて、「注射の仕方はこれでいいのか見ててくれ」と頼まれて・・・・)。

でも、直接話したことのある1型の人って2人だけです。確率的にはもっといてもいいんだけどな~。

>もりママさん

もりママさん、主治医になってチップいっぱい出してください!(笑)

もりママさんのお人柄がいいから、きっと主治医の先生も優しいのでしょう。

先生うまくいかなかったのは
医師を信頼しない夫の態度にも、問題があったのかもしれません(本人は否定しています・・)が
救急で出会ったような、ぴったりくる先生もいらっしゃるわけで
myさんがおっしゃるように
先生との相性は運ですね。



>そらさん

血糖値測って、注射して・・・と自己管理をまかされる病気だけに
ある程度の放任はしかたないかも。
でも、困った時には、親身に相談に乗ってくれて
進むべき方向を的確に指示してくれる
そんなお医者さんがいいねえ。
おまけに、チップを出してくれれば言うことなし!

>カズの妻さん

しばらくお顔が、いやお名前が見えなかったので
お盆だしお忙しいのかなって思ってました。
お風邪だったんですか。お大事に

>夫にうつしては大変!と焦りまくりでした。
ホントにね、シックディは大変ですから。
うちなんか、もう死にそうですよ(笑)

>1型に詳しい人とお友達になりた~い
発症当時や、低血糖多発時代の不安でいっぱいの時に
どれほど思ったか。
今こうやって、同じ思いの人たちと
気持ちを分かち合えることが、とてもうれしいです。

>A1Cを良くして、なおかつ低血糖の心配も無くした~い
IDDMの人の究極の願いですね。

>カッパさん

応援ありがとうございますv-436

あれ?
でも、エールは夫にやったv-403

>saka10さん

ハハハ、スリルもサスペンスもない
火サスですが・・・

ちっとも周りにいないので
世の中で
うちの夫ひとりだけがIDDMなんじゃないかと思ったことがありますよ(笑)

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                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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