見た目

放射線治療の副作用とも言うべき火傷の症状に耐えながら
連日通院していた時のことです
もう残すところ数回になったころ,放射線科の医師に効果のほどを聞いてみました
そうしたら
「かなり効果は上がっていると思いますよ」と言われました
でも『思います』じゃ得心できません

「何で判断するのですか」
と聞いたら
「見た目です」だって

はあ!見た目?・・・デジタル全盛のこの時代に、なんとアナログなお返事

このガンは腫瘍マーカーがないので(症例数が少ないので判断の基準にするものがないないということ?)
血液検査でガン細胞のあるなしははわからないのだそうです
しかも、頭部CTやMRIではこのような表面のガンを見ることはできない

となると、見た目しかないの・・・・???

「あとは、細胞を取っての検査です」
これは最初の診察の時にやったものです
しかし細胞を取ることで息をひそめているガン細胞が活発化する可能性があるので
むやみにその検査はしないほうがいいらしい

じゃあやっぱり見た目しかないのか
でもでも、それ以外に何かできないのですか?

あとは、造影剤注入のCT、もしくはPETCTなどということですが
その両方とも頭部表面を見ることはできないので
他の部分への転移がなければ、結果オーライということらしいのです

ここ数年の抗がん剤の進歩はすごいですよ、と当初皮膚科の先生はおっしゃいました
最新機器による放射線治療も目覚ましく変化していると聞きます

それなのに肝心の治療の進み具合が、こんなにあいまいなことでしか判断されないなんて

今は患部も含め広範囲で炎症がひどく
全体が赤くなっているので、肝心の「見た目」もよくわかりません

炎症が治まった時に「見た目」が良くなっていますように!

見た目変えてみました
見た目変えてみたけど、どうやろ?

スポンサーサイト

コメントの投稿


非公開コメント

アナログ!

エーッ!そうなんですかぁ!!びっくりしました!
さすが pocoさん、なかなか核心をつくイイ質問したんじゃないです?
見た目。。
症例が少ないと比較するものがないから、そーなっちゃうんですね。

♪カッパさんへ

バチッと、数字で成果を見られたら励みになるんですけどね

これから先、ずっと転移の検査結果を聞くたび
胃が痛むような思いをするんだろうなあ

あっ、いけない!また先のこと心配してしまった


トラックバック

http://amaiseikatsu.blog43.fc2.com/tb.php/871-2a073299

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

プロフィール

poco

Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

最近の記事+コメント

全記事一覧

カテゴリー

1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

QRコード

QRコード

FC2