母の心

母が目を閉じたまま
つらい・・・という

からだがつらいのではなく
こころがつらいのだ

うごかない体
もやもやとかすむ頭

そんな自分が嫌なんだろう
他人の手を借りなければ何一つできない自分が悲しいのだろう

病院が近いので、日に2~3度のぞく
一日の最後に、お母さん帰るね、また明日来るねというと
母は必ず「ありがとう」とか細く言う
「気にしてもらわんでもいいよ」ということもある

隣のベッドのお婆さんみたいに
もっとわがままでいいのに
あれが食べたい、何を持ってきてと言ってほしいのに

年を取るって、悲しいなあ

私は、病院を出ると空を眺めて深呼吸するようになった

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お大事に

ご無沙汰しています。

大変でしたね。お疲れでしょうね。
お母様のお気持ち、切ないです。

同じような経験を、しました。
私の母も、優しくしてもらうのが辛いと、泣きました。
入院中に錯乱して、身体を抑えていた時より
どうして良いか、わかりませんでした。

少しでも、早く回復されて、お母様の気持が少しでも
楽になられるように、祈っております。

♪パグさんへ

お母様いかがでしょうか?
パグさんご自身はお変わりありませんか?

みんな順ぐりなんでしょうね
近い将来自分も行く道なんだろうなあ、と母を見ていると思います

89歳で長期の入院となれば、明るい見通しなど立てようがありませんが
なるようにしかならない
母の運命に少し寄り添い、ゆるゆると過ごしていこうと思っています

No title

お気遣い、ありがとうございます

母は だいぶ出来る事が減り、思いもしないこともありますが、
それなりに、安定しております。まだ私の事は忘れていませんし

なるようにしかならない、、ですね。
私も 少し寄り添い、無理せず やっていきたいと思います

私の方は、思い切って転院したのですが、コントロールも
割に良く、元気にしております

ご主人様も、POCOさんも、どうぞお大事に。

せつないですね..

pocoさんの文面から感じるお母様の佇まいは、凛とされてて「自分もこうありたい」と思う素敵な女性だなと感銘を受けます。
pocoさんもお母さんの立場になったら、やっぱり同じようにしてしまうんじゃないですか?

こういう話題になるとやはり、自分の親のことを思ってしまいますが、うちの両親も迷惑かけたくない、と思ってそうです。

子供としては、何も特別なことなく、老衰で自然に旅立ってほしいと願いますが、じわりじわりと老いを感じるのはたしかにつらいですよね。
そのことばかり考えず、気がまぎれるような、楽しいことがあるといいのにな..と思います。

♪パグさんへ

お母様も、パグさんも安定されているようでホッとしました

ほんとうに、ケセラセラ
なるようにしかならないですね

なるべく笑って暮らさなければ!と思います


♪カッパさんへ

> 子供としては、何も特別なことなく、老衰で自然に旅立ってほしいと願いますが、じわりじわりと老いを感じるのはたしかにつらいですよね。

ぴんぴんころりは、なかなか難しいなあと思う今日この頃です

自分で着替え、自分でご飯を食べ自分でトイレに行けたらいい、と思っていましたが
それが一つもかなわなくなってしまいました

これから先どこまで回復するのか
多くは望めないと思います

> そのことばかり考えず、気がまぎれるような、楽しいことがあるといいのにな..と思います。
そうですね、予定をいろいろキャンセルしていますが
ガス抜きを忘れちゃいけないということを思い出させてもらえました

できる範囲でやっていきます、ありがとう!

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                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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