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泣きっ面にハチ・・・ではなく

母の骨折手術は問題なく終わり
あとはできるだけ元の生活に戻れるよう、リハビリの成果を待つだけ・・・・と思っていたのに

術前の検査で、腹部に何かができていることがわかった
造影CTでも、何かははっきりしないのだが
それは胆嚢の根元の辺りにあって
胆汁の流れを阻害しているので、胆管が腫れているのだそうだ
先生に言わせると
「かなりのもんです」とか

CTの画像を見せられたが、そんなもの見てもわかりはしない
膵臓や、胆嚢にも影響が出ているという

あ~あ、こういう状態をなんて言うんだったっけ?

あぶはち取らず・・・・違うな

はち、はちがつく・・・そうや
泣きっ面にハチ!

弱り目に祟り目とも言うな

先生の説明を聞きながら、そんなどうでもいいことを考えてしまった

「このままだといずれ黄疸が出てくるでしょう
そうなるとなかなか薬では抑えられません
感染症などで、高熱が出たりして患者さんはかなりしんどい思いをします
場合によっては命にもかかわります

そうならないように
内視鏡でチューブを入れて胆管を広げる手術をすることで
たまった膵液の流れを良くすることができます

今のところ黄疸は出てないので
このまま様子を見ててもいいけれど
いずれ黄疸が出てきたところで手術をすることになる
それなら体力のある今のうちにやった方がいいんじゃないでしょうか」

そんな説明を受けたのがちょうど一週間前

手術にはリスクはつきものの上
ちょっとよろけただけで骨折してしまう89歳のもろい体である
下手に触らぬ方がいいんじゃないか
リハビリの遅れや入院期間が長引くことで
認知が進むのではないか
今、痛みや不快感などの自覚症状はないのだから
このまま静かに見守っている方がいいんじゃないか

迷った
迷った挙句、今日手術を受けることに決めた

決め手は母の言葉

ほとんどの時間目を閉じて、問いかけにうなずくか、もしくはそれすらしないこともあった母が
2日前、とてもクリアな様子を見せたので
状況を説明し
「お母さん、手術どうしたい?」と聞いてみた
そしたら「寝てる間に終わるんやったら、受けるよ」と明瞭なことばがが返ってきた

どれだけ理解したかはわからないけれど
つらい、死にたいとつぶやいたこともあった母が
生きることへ意欲を見せてくれた、と思いたい

手術は14日に決まった

骨折しなければわからなかった疾患だ

早目の処置が功を奏せば
泣きっ面にハチではなく
これは案外幸運なことだった、と思えるかもしれない



心癒してくれるもの
病院を出たところで見た、やさしい色の空
夕空
そして、この子の出迎え
りくの出迎え


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応援歌

神戸の空に向かい、歌ってるからね〜
きっと上手くいくようにと、祈りつつ♡

♪largoさんへ

ありがとうございます!
歌声聞こえてきそうですv-410

あとは母の生命力と先生の腕を信じてv-392

すごいタイミング

私も、pocoさんのおっしゃるように、検査で早めにわかって良かった〜〜て思いました!
今回の骨折がなかったら、先生が言うように、「黄疸が出てしんどくなって」から、ようやく気づいていたんじゃないかなと思いますよね。
良かったですー(^_^)
順調にいきますように!

♪カッパさんへ

そう、なんでも前向きに考えた方がいいですよね

骨折したから、内臓の疾患がわかった
この骨折が夫の大変な時とかぶってなくてよかった

いろんなことがあるけど、まあ何とかなってることに感謝です

そうしてこうして励ましてくださる方がいることにも大感謝です
ありがとう!


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Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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