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眠り姫

母の内視鏡による処置は40分ほどで終了

心配してたけど胆管の中にチューブのステントを入れて止めるくらいのことは
先生にとれば少し難易度の高い胃カメラくらいのもののようです

軽く眠った状態での処置と聞いていた通り、痛かった?と聞くと首を振り、痛くなかったけどしんどかった、と消耗した表情で答えました

そして組織検査の結果、おなかのできものはガンだということがわかりました
乳頭線ガンというものだそうです

母は細いけれど健康で、今まで特に大きな病気など一度もしたこともなかったのに
人生の最後にいろいろと出てくるもんです
でも、このガンは急激に大きくなることはないだろうし、年齢的なこともあるので何もしないのがいいと言われたので
あまり気に病むのはやめようと思います

それよりも
術後、母の頭は次のステージに行ってしまったようなのです

術後すぐは、とても明るい表情で
言葉もはっきりと私に感謝の言葉を伝えてくれたりしたのですが
翌日には「○○さんたちが来てくれてねえ」ととっくに亡くなった人のことを楽しそうに話し出したのです
妄想・・・・は初めての経験でした
みんなでおかあさんのこと、迎えに来てくれたんかもね。その中に、お父さんはいなかったン?と聞いたら
「そうやねえ いなかったわ」とケロッと言うので笑ってしまいました

「今朝はヒヤッとしてたからおかいさん(おかゆ)を炊こうおもて、火つけたまま忘れてしもて・・・」
あらあ、焦がしてしもたん?私も調子を合わせて話します
「いいや、焦げるとこまではいかなかったわ」

「ふんわりときれいなおこげができてねえ、これでおむすび作ったら子供らが喜ぶわ」

母の心はいつの時代のどの場所なのか

柔らかいいい表情でしたから
私が子供たちを連れて里帰りした時だったのでしょうか

そうかと思ったら今日は昏々と眠るばかり
どんな妄想を聞かせてくれるか楽しみにしてたのになあ
りくに面会に来てもらい、膝に乗せても無反応
夕食後にもう一度のぞいたけれど、結局食事もまったく摂ることなく
眠り続けていたようです

以前にもそんな日があったし
明日は、眠り姫がお目覚めだといいなあ



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非公開コメント

やさしいですね

pocoさんの対応がすてきで、わたしもそういうふうにしたいと思いました。

手術は痛くなくてよかったけど、しんどかったんですね〜。
どんな感覚なんだろう?
無事にすんでよかったです。
ガンも温存ができる状態でよかったと思いました。
おとなしくしててほしいですね。

妄想と夢はちがうのかな?
とてもリアルな夢を見て、目覚めても数分間、区別がつかなくなるコトはわたしでもありますが、境目がふわ〜っとして曖昧になっているのとはちがうのかな??
そのうち、お父さんも登場するでしょうか。
幸せな夢だといいな♪

♪かっぱさんへ

親が弱ってくると、子はやさしくなります
子供にやさしくされたら、弱った証拠ですね(笑)

> 手術は痛くなくてよかったけど、しんどかったんですね〜。
横臥位だったので疲れたみたいです

> どんな感覚なんだろう?
妄想・・・どんな感じなんでしょうねえ

母の頭の中はどんな感じなんだろう、と私もよく思いますv-290
楽しい夢を見て、たくさん話をしてくれるといいんですけれど

親の老いを目の当たりに見て、そう遠く出はない自分の行く末を考えてしまいます

とりあえず今は・・・・楽しいことをしなくっちゃねv-8

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                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

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1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

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