奥の院

翌日
宿坊の早朝の勤行に参加

正座を覚悟してたら、なんと椅子が用意されていました!
高齢者や外国人に配慮かな?・・・・助かるぅ

ろうそくの灯りだけのほの暗い本堂で30分ほどのお経の響きに身を置き
お焼香をし
身も心も清らかになった???ところで部屋に用意されていた朝食を済ませさっさとチェックアウト
奥の院へと向かいます
参拝客が増える前にお参りしようという算段です

高野山に行ったことのある友達(結構多い)にどんなところ?って聞いたら
口々に「奥の院がなんとかかんとか」って言うので
奥の院、って何?って聞くと
みんな「お墓がいっぱいある所」という答え

おはかがいっぱい・・・・???

ピンと来ぬままに行ってみたのですが・・・・・ほんとにお墓がいっぱいの場所でした


高野山の信仰の中心であり一番奥に位置する奥の院は、この一の橋から始まります
一の橋

これより先は聖域なので
足を踏み入れる前に、手前の手洗場で手や口を清め一礼してから入ります
(って書いてあるので、不信心の我々もそれにならいました)


一の橋から一番奥の御廟まで約2キロメートル

その間、有名無名を問わず20万を超える墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が立ち並んでいます
路傍のお地蔵さま
名だたる会社の大きな祈念碑もあれば
歴史上の人物のお墓も大小あり
お参りする人もないのか、おそらく庶民の半ば傾いた墓石もあり
ここに埋葬されてからの歴史を感じさせられます
苔むす墓

苔むした杉木立の中、御廟までの2キロの道をゆっくり歩いているうちに
なんだか、不思議ととても清々しく敬虔な気持ちになっていったのは
森の持つフィトンチッドの働きか、それとも弘法大師様のお力か

帰って話すと、行った人みんなそんな気持ちになったというのです

空海によって開かれて1200年
長い年月の様々な人の弔いの気持が何か霊的エネルギーのようなものとなっているのかもしれません

一番奥の御廟では、弘法大師が今も奥の岩室で生きて衆生のために瞑想を続けておられるのだそうで
脱帽し写真撮影も禁止です
ガン治療でマルガリータになって以来、外出時はワッチキャップを欠かさない夫も、さすがにはずしました
御廟

自分ちの宗派もすぐには出てこない不信心ものですが
お大師様、この静かなひとときをありがとうございます
これからも、(なるべく)誠実に生きて行こうと思いますので、何とぞよろしく!とお参りしました

ご朱印もあちこちのお寺でいただいて・・・・当初の目的も達成
ご朱印
スポンサーサイト

コメントの投稿


非公開コメント

祈りエネルギー

ずっと前に、「神様ってなんだと思いますか?」っていう質問に「みんなが祈る気持ちが集まったものを神様って呼ぶんじゃないかな」と聞いて、なるほど..と思いました。
こういう場所には、みんなの幸せへの思いがこめられ、修行を積んだお坊さんによって毎日清められ、清々しいエネルギーが満ちているのかもしれないですね。
自分のうちも、家族のしあわせを願い、掃除をして清めたり、キレイに整えていれば、清々しい空気が流れるのでしょうか..。
なんて感じました。
「めんどくさいなー」「さっさと片付けちゃおう」なんていう気持ちでやってたらよくないですね。どうせやるならば。。

♪カッパさんへ

何かにすがりつきたくなるような出来事が多くなって
仏や神に祈ることが増えました
お願いします、と他力本願じゃだめで、自分も頑張りますのでお守りください、というよう
努力目標を言うことが大事なんだそうです(笑)

仏や神に祈るのは、自分で自分を励ますことなのかなあと思ったりします

> ずっと前に、「神様ってなんだと思いますか?」っていう質問に「みんなが祈る気持ちが集まったものを神様って呼ぶんじゃないかな」と聞いて、なるほど..と思いました。

これも素晴らしい答えですね
今、私もなるほど・・・って思いました

> 自分のうちも、家族のしあわせを願い、掃除をして清めたり、キレイに整えていれば、清々しい空気が流れるのでしょうか..。
> なんて感じました。

そうですね!
気持ちの持ちようで、いろんなことが変わってくるのかも
明日から、掃除もお料理も家族の幸せを願いながら・・・・・やっぱり面倒くさいかもv-393

なかなか悟れませんv-8

大人の休日

大人の休日ですね。記事を読んだだけでも癒される気がする単純な私。パワースポットなのでしょうね。いつの日か、自分達の時間を持てるようになったら行ってみたいと思います。あまり先じゃないといいな。
素敵な旅日記をありがとうございます。

♪花楓☆さんへ

ご朱印集めが目的、なんて不埒な動機で行きだしたお寺や神社ですが
行ってみると、気持ちがスッキリするのです
やっぱりパワースポットなのかもしれません

高野山は、不思議な空中都市でした
花楓☆さんもぜひ行ってみてくださいね

トラックバック

http://amaiseikatsu.blog43.fc2.com/tb.php/970-02499c0f

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

プロフィール

poco

Author:poco
                夫は20年前に1型糖尿病発症。いろいろあったけどやっと落ち着いて過ごしだしたところに、思いもせぬ血管肉腫というガン宣告。
極めてまれなものということで一時は絶望的な思いに駆られましたが、週1回の抗がん剤点滴でがん細胞と折り合っているらしく、無事に4年目にはいりました。
ちっとも甘くない生活だけど、初孫(♀1歳)とひょんなご縁でうちの子になったチワワのりく(♂9才)に癒される毎日です

最近の記事+コメント

全記事一覧

カテゴリー

1型糖尿病とは

    

ある日突然、何らかの原因で膵臓のβ細胞が破壊される自己免疫疾患。        発症原因も治療法も一般的な糖尿病とは異なります。 体内でインスリンを作れないので、毎日数回のインスリン自己注射をして血糖の上昇を防ぎます。           適切なインスリン注射により、仕事運動、旅行など健常の人となんら変わることのない生活を送ることもできるし、食事の制限もありません。     しかし、低血糖や高血糖に陥ることも多く、完治することはないので、このインシュリン注射は一日も休むことなく一生続けないといけないのです。

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

QRコード

QRコード

FC2